「ねぇ、賢君の身体って充電するとこってあるの？」

「えっ？よく、存じておりませんが・・・。」

「だったら、僕が探してあげる。」

タケルは賢のスカートの中に手を入れた。賢の太股はタケルの手に過敏な反応をしめして、ビクビク動いた。

「へぇ、賢って感じやすいんだね。」

「あ、のタケル様ぁぁ・・・。」

賢の顔は真っ赤だった。

タケルの手は、賢の柔らかい太股を弄び、賢の反応を導き出した。

「あはぁん。タ、ケル様ぁぁん・・・。」

「この程度で、感じちゃったら、探せないじゃない。」

タケルは嬉々として言った。言いながら、スカートの中に手を入れられ、羞恥に喘ぐ賢の姿に興奮ぎみであった。

「ここかな。」

「やぁぁん・・・。」

タケルの指は賢のあちこちを這い、賢に甘い刺激を与えていく。その度に、賢は自分の意思とは関係のない声が口から洩れる。

「あぁぁぁん・・・。」

「やぁぁん。」

「ねぇ、賢、君って本当にアンドロイドだよね。」

「えっ、そ、そうですが・・・。」

賢は困惑しながら答えた。

「な、何か、僕、いけないことしましたか？」

「何か、賢のココ濡れてるみたいなんだけど・・・。」

「えぇっぇ？」

賢はタケルが指差した所を見て真っ赤になった。

タケルはクスクス笑った。

「ここまで、人間と一緒だなんて、そういう目的で創られたんじゃないの？君って。」

「えっ、ぞ、存じません。」

「ほんとやらしいね。君って・・・。もしかして天性の淫乱？」

「そ、そんな・・・。」

「いいじゃない。淫乱な君も僕は好きだよ。というかもっと乱れてもいいしね。」

そう言うと、濡れていたらしきその中にタケルは指を入れた。

「もしかしてここにあるとか・・・。」

言いながら、中で指を動かした。

「あはぁぁん・・・。」

「やぁぁぁん・・・。」

直に入れられ、賢は思考回路がショートしかけといったところだった。ただ、タケルの指の動きに合わせるかのように、喘ぎ続けた。

「タケルさまぁぁ・・・。もう・・・。」

「まだだよ。だってまだ、見つけてないもの。」

言いながら、タケルは最初の目的などどうでも良くなっていた。というか、それは口実に過ぎないというのが正しいだろう。ただ、賢がタケルの指に悶える姿を堪能したかった。邪な感情がタケルの頭を占めてしまっていたのだ。

「あはぁぁ・・・。」

賢は息も絶え絶えに、それでも、声はどんどん色っぽくなっていった。

「もっと声聞かせてよ。賢。」

「さ、最初とも、目的、違うじゃないですかぁぁん・・・。」

「いいじゃない。これが君の本来の仕事なんだし。」

「あぁぁぁん・・・。」

「今度は、僕ので直に探してあげるよ。」

言うなり、タケルは自分のを露出して、賢の中に押し入った。」

「やぁぁぁぁ・・・。」

タケルは賢の中で腰を動かした。賢も思わず、タケルのペースで腰を振っていた。賢はタケルによって快楽の境地に追い込まれていった。そして、自分からもタケルを求めるように、腰を振り続ける。

「いいよ。賢・・・。」

「タケル様ぁぁん。僕、もう、駄目、ですぅぅぅん・・・。」

「そんなこと言って、君のココはまだ足りないって言ってるよ。」

「そ、そんなこと・・・。」

タケルはひたすら、賢の中で動き、賢を煽った。

「やぁぁぁぁん・・・。」

「可愛いよ。賢。」

「あはぁぁん・・・。」

「ほら、もっと乱れて。」

「ふぁぁぁん・・・。」

「タケル様ぁぁん。」

賢は喘ぎながら震える指でタケルのシャツを握り締めていた。その仕種にタケルは思わず、理性を失いかける。

シャツを握り締める指の力もだんだん弱くなり、賢は嬌声をあげながら、果てていった。タケルは果てた賢のを眺めながらクスリと笑った。それはあまりにも、無垢な、天使とでも表現できる寝顔だった。その小さな寝息も愛らしく、

「ほんと、可愛いなぁ。」

思わずタケルは呟く。