たとえば、こんな写真を撮ってマス。 はじめまして。 プライヴェイト・パークというのは、個人所有の広場、みたいなもの。しばらく住んでいた倫敦でよく見かけて、その佇まいに惹かれていました。 面積的なことは問題ではないのです。 そうではなく、その場所の、白く塗られた華奢で背の高い鉄柵に守られ、端正に整備され、植物が美しく生い茂る庭の木陰に古びた鉄製のペンチが置かれ、扉は錠前で守られ、持ち主しか入れないようになっている、そんなひっそりと静かな気配に惹かれていました。 でも、そこは、決して閉ざされた空間なのではなく、庭園の木々を飛び回る小鳥の姿や、季節ごとに咲き誇る花々は、横の小路を通る誰にでも楽しめるようになっています。その仕組みが、ちょっと、ウェブサイトの仕組みに似ているなぁ、なんて思う部分もあって。 世の中には王立植物園のように立派な庭(ウェブサイト)もたくさんあるわけで、そんな素敵サイトに比べたら、私のこのサイトは本当に「小さな庭園」なのだけれど。 小さいけれど、自分の、居心地よい庭を。 そんな気持をこめて、このサイトを「baby private park」と名付けました。ここに遊びに来ていただくときは、どうか、着飾ることなく、身軽に、手ぶらで、裸足で。気張らず、気負わず、媚びず、まっすぐなまなざしと、温かい気持で。そんなお客様を歓迎いたします。いらっしゃいませ。
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ハンドルネーム : val しごと : 某外資系企業の派遣。 …をやりつつ、 そんなわけで、
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