←↑こんな壁紙もらえるよ〜
  www.pikanchi.comへ行こう!

ピカ☆ンチ公式HPはもう行ったよね?

キャストとストーリーについては、公式HPや嵐のサイトにたくさん載ってると思うので、ここでは簡単に済ませて、
「井ノ原快彦ファンから観たピカ☆ンチ」メインで!

公式HPのロケ地クイズのキーワードを並べ替えて「裏サイト」に行くと原案者の井ノ原くんと脚本の河原雅彦氏の対談が読めますよ。シナリオブックには掲載しきれなかった未公開部分だそうだけど・・・
そもそもシナリオブックなんて手に入れられなかったよ
発行数少なすぎ〜

キャスト
☆岡野 瞬(シュン)←相葉雅紀
いのっちをモデルにした役
第5棟(普通棟)在住の平凡な高校三年生
母は亡くなっていて、FM岡野のDJの父(本職不明)と二人暮し
原宿で知り合った理想の彼女みくちゃんと付き合うが
彼女に見栄を張ったため、青山学院大学を受験する事になってしまう
ナンパする時に「ヘイヘイ」などと声をかけてしまうヘボい奴だが、
大学受験で、チュウに「お前は俺たちの希望の星」とまで言われる
友達に恵まれた奴

☆鴨川 忠(チュウ)←櫻井 翔
鴨川かごめの弟
第9棟(ヤバい棟)在住
暴走族鮫洲一家の現25代総長で、高校はわけあって中退
特攻服とリーゼントには数バリエーションがあって笑わせる、義理と人情の男
自称「全身凶器」で、原宿の路上で瓦割りパフォーマンスをして血だらけになる硬派な男

☆貴田春彦(ハル)←大野 智
第5棟(普通棟)在住の 運がなく、キャッチセールスにひっかかりやすい男の子
新聞配達中に一目ぼれした子がいるが、何故かその母にいいように使われる
バイトを増やしても増やしても、いつもしょーもない事にお金を使うハメになってしまうかわいそうなヤツ
冒頭のスーパーでの「きゅうりのつかみどり」ではハルのキャラがよくわかる

☆二葉廉太郎(ボン)←松本 潤
第7棟(高額所得者の住むリッチ棟)在住
最上階の角部屋に住むことが夢で、変てこな英語を混ぜてしゃべる男の子
父親が経営するレストランは何故かベトナム人ばかり
本人もベトナム家庭に「留学」させられて、いやいやベトナム料理の特訓をさせられてしまう
クレープ好きで、洋服と女の子の趣味が変な坊っちゃん

☆恩田琢磨(タクマ)←二宮和也
第2棟(貧乏棟)在住
スケボーが大好きな男の子
万引きゲームでの大胆さでこのグループのリーダー格として認められた
ソープ通いでサラ金地獄の父のせいでますます貧乏に

☆橘 みく←伴 杏里
シュンの彼女、トリマーになるのが夢
親友の「まみ」がすごいキャラをもってるが、みくちゃんも可愛い顔してかなり変なキャラ
猿岩石の大ファンで団地のお祭りではメチャ盛り上がる

☆鴨川かごめ←井ノ原快彦(特別出演)
チュウの兄。海にぽっかり浮かぶ団地島「八塩」で一番速いピザ配達人。

井ノ原快彦の役
☆ 井ノ原快彦の役について ☆

櫻井翔くん演じるヤンキーの「鴨川忠/チュウ」の兄役
その名も「鴨川かごめ」さま!!
名前も笑えるけど、本人も笑えます〜!

映画の冒頭の一人ひとりの紹介の場面。
チュウ(翔くん)の紹介のとこで、いのっちの映像が出てきます。
暴走族「鮫洲一家」の総長だったが今は引退して、ドミノピザで働いている、
「八塩で一番速い宅配ピザ配達人」として・・。
配達用の原チャで走る鴨川かごめさん・・これは笑うでしょ
例の似合わないグラサンで・・脚をおっぴろげて。
ほんのちょっとの短いシーンですが、ここ好き。

いのっちの登場シーンはほんとにちょっとしかないんだけど、
(画面に出てるのは、時間にしたらトータル5分あるのか?)
翔くん演じるチュウにかかわるエピソードとして、かごめ兄貴の話が出てきて、それがかなり笑えたんだよねー

かごめ兄貴関係 その1
 チュウは愛用のタバコのフィルター部分、一本一本に全部自分の名前「忠」って書いている。
それは何故かというと、かごめ兄貴に吸われないため。

かごめ兄貴関係 その2
忠の子分みたいな役で「田村」とかって名前のヤツがいるのね。
(田村じゃなかったかも、でもこんなカンジの名前)
プータローみたいなんだけど、素性のよくわかんない人・・

で、かごめ兄貴が「鮫洲一家の初代総長と二代目総長の壮絶なチキンレースの話」をする場面で、
「初代総長の名はたしか村田とか言ったな・・」みたいなセリフを言うんだけど
ところが・・↓

最後の方のシーンで
シュン(相葉くん)を受験会場まで送るチュウ(翔くん)を助ける「田村」が実は初代総長だったことがわかる。
で、チュウがひとこと・・「あのバカあにきっ」
名前が反対だったのね〜
田村と村田みたいな・・しょーもないオチ・・
かっこつけてチュウを諭すかごめ兄貴と、こういうポカミスがマッチしてて、私的にはすごくおかしかった場面。

あと相葉くん演じるシュンがいのっち役なんで、
シュンみたいなことしてたのかな?とか想像してておもしろかった。
もちろん脚色いっぱいで、実話の部分もだいぶふくらませてあるんだろうけど・・

それでも、いのっちっぽいかな?って思った場面もありました。
シュンがみくちゃんとデートしてるときに、彼女が腕を組んできたんだけど、周りを見回して、何気にその手を振り払っちゃうところ。
前にどっかで「女の子にすごく興味があるのに、恥ずかしくて硬派ぶってた俺」っていう話があったから・・
若い時のいのっちって、こうだったかなって思った。

新聞配達少年だった頃に、好きな女の子の家にわざと新聞たくさん入れたのはホントだったよね。
可愛いような迷惑なような・・

友達の家族が留守のときに、ワクワクしながら、エッチなビデオを観るってのもホントエピソード。
でも、これはいのっちだけじゃなくてどこの男の子も通る道か・・
いのっちと友達とでメチャクチャ盛り上がったんだろね。
AV鑑賞会とかなんか懐かしいなぁ・・
「なめネコ」とかチェッカーズとかも出てきたし・・

で、裏サイにありましたが
いのっちのお母さんが、八潮団地のモデルルームで働いてて
「ココはいい所ですよ〜」っていうビデオに出演してたって話。
笑いました。今でもお母さんの自慢の過去らしく・・
親子で目立つの好きだったのかな?
お父さんといい、井ノ原家はキャラ立ってる人多い?・・

それにしても「屋形船」ってなんか差別されてんなぁ・・
でも確かに屋形船に乗ると「しょーもない親父化」するかも・・
貸切で酒・天ぷら・カラオケ・座布団だもんね
私も親父化してます、屋形に乗った日にゃ!
あんまり好きじゃないんだけどね、屋形宴会って・・
なんか貸切で屋形船乗っちゃうとハメはずしやすいよな〜
きっといのっちも屋形に乗ったら、調子にのると思う・・絶対に!

とにかく「ピカ☆ンチ」は物語よりもエピソードというか、
「小ネタで笑え」って映画でした
普通におもしろかったけど、そんなに何度も見なくても・・

いやDVD出たら絶対買うけどね
(で、何度も観て小ネタ探して笑う)



HOMEへ