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{この頁はまだネタバレなしです}
*詳しい話やパンフの頁は注射器の下の雫から入ってね*


2003/2/ 2〜2003/2/17 東京グローブ座
   2003/3/13〜2003/3/16 大阪 近鉄劇場
上映時間全120分/休憩15分
第1幕約65分 第2幕約40分

ピーター・マットソン:井ノ原快彦
モード・クリストファー:中川安奈



2.2/2.3/2.9/2.14/2.16/2.17《6公演 観劇》
東京グローブ座
(劇場内ロビーで毎回前売券販売してたんでついつい・・)


下の感想書いた後、2/14夜の公演観て、びっくり!でした。
すっごくいい!
始まってすぐ「あれ?」って気がして、その後もずっと「今日なんかいいなぁ」って思って・・
安奈さんもだけど、井ノ原くんもかなり集中してて・・・
セリフの言い回しとか、間とか、とにかく空気が全然ちが〜う!最高でした。
(もしかして坂本くん他シェルブールの役者さんたちがたくさん観に来ていたからでしょか?)
でも、頑張っただけじゃ、あれほど差のある芝居になるとは思えないんで、
やっぱりかなり集中&役をつかんできたのかな?


初めて観たとき、一番強く思ったのは、
「あらすじさえも知らずに観たかった〜」・・・ってこと。

結末を知らなければいいってもンじゃありません。
途中の二転三転を何も知らずに見てみたかったとつくづく思いました。
製作発表時にマスコミ向けにストーリー配布してしまったのがマイナスだったのでは?
元の脚本を知っている人がそんなに多くいたとは思えないし、
どうしても知りたい人だけが自分で調べればよかった・・・
サスペンススリラーだから、大事なストーリーは公開しないだろうと
タカをくくっていたのが失敗だったなぁと・・後悔してます。
それでTop Checkerでも、公開されたあらすじは載せてしまいましたけど・・
あ゛〜、せめて初回はハラハラドキドキしたかったな。

ちがう意味ではドキドキしたか? う〜ん・・??
18禁と言われてた意味はわかったけど、いのっちはまだまだ色気が足りないなぁと・・

でもね、やっぱり「トイヤー」観てよかったと思う。
「V6井ノ原快彦のつぎの芝居はトイヤーを演らせてみよう」ってアイデア出した誰かに感謝!です。
普通にしゃべってるけど、そこには確かに狂気が在るっていう・・
こういう役をやってくれて、魅せてくれて、いのっちのファンでいてよかったなぁと・・・
裸にならなくても18禁シーンなくても、トイヤーはおもしろく観られたと思う。
だって、私にとってはいのっちの裸よりも、狂気の青年ピーターを演じる井ノ原快彦が魅力的だったからだよ〜ン。
・・今回は舞台セットもいいな〜と思った・・

初日、二日目ともアッカーマン氏の隣に朴さん、佐藤アツヒロさんが来てましたねー(前から3列目)。
私は最前列と5列目で観たんですけど・・
最前列はいいところ見るには不向きだと思う・・言い切る!
最後のローブ姿でおじぎ挨拶してるいのっちを見るにはいいけど・・
何回も行く余裕があるならば、まずは一階の中央以降で芝居を楽しんでから、
3〜5列位で更に芝居&出演者を見て、次に2階から見下ろして寝そべるいのっちをよく見る・・と。
で、最後に最前列でいのをじっくりと観ておしまい!
・・・と、こういう感じで観たいと思ったトイヤー!でした。
(いや、他にもまだ座りたい席もあるんですけど・・)

FC記念品の可愛いピンクうさぎ・・(なんと・・水色も出現!かわいいーっ)
・・ナイフじゃなくてよかったー
なんか頭に刺さってるけど?(笑)
ホワイエに飾ってあるカプセルのオブジェみたいなのも「トイヤー」の中身はピンクウサギだったんだよね
(フォーティンブラスは王冠で決まりかなぁ・・)
これって、 トイヤー→おもちゃにされる女性→
→おもちゃといってもミニカーやロボットよりは女性をイメージさせるピンクのぬいぐるみ
・・ってことかなぁと勝手に想像しました。


で、ここから先はSTOP!
■感想は下の雫からどうぞ■
いつか再演あるかもしれないし、結末とか細かいストーリーは書かないでおきます。
セットの事や、いのっちや安奈さんがこんな感じだったよ!という感想だけですけど・・
でも、これから楽しみに観に行く人は見ないでね!
絶対に観に行けないという方&いのっちのラブシーンOKの方だけどうぞ・・・

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