和歌彦「相変わらず、荒れてるようだな…」
七瀬「ん〜?何が?」
和歌彦「成人式だよ。成人の日は明日だが、今日やったとこもあるようだからな」
七瀬「な〜んか、いるみたいだね。こーいうときに変なことやるヒトが」
和歌彦「どうにも、俺の年代あたりからそういう輩が出てきたようだな」
七瀬「じゃぁ、キミのときも大変だったとか?」
和歌彦「いや、俺は行かなかったからな」
七瀬「え〜?何で?」
和歌彦「まず、俺の頃は成人の日は1/15で固定だった」
七瀬「それはあまり関係ないんじゃない?」
和歌彦「大ありなンだよ。それのためにわざわざ秋田に帰るのに、ゆっくりはできんのだぞ」
七瀬「疲れるからイヤだって事?」
和歌彦「オマケに、往復で3万だ。これはキツイぜぇ」
七瀬「ありゃりゃ」
和歌彦「第一、わざわざ行ってやる価値のあるシロモノとも思えなかったしな!!」
七瀬「な〜んか、そこだけやけに力説してない?」
和歌彦「おぅ。よく気が付いたなぁ」
七瀬「椎佳たちが今日か明日成人式だってのに…」
和歌彦「ふっ。わざわざ行って後悔すれば面白いンだがなぁ」
七瀬「鬼…」