10月15日
七瀬「あ〜あ、大雨じゃないか〜。バカ彦ってば、こんな遅くまでなにやってるのやら…」
ガチャッ!
和歌彦「おぅ、ただいま〜っと」
七瀬「おかえり〜…って、びしょ濡れじゃないか〜!」
和歌彦「仕方ねぇだろう。雨の中自転車こいできたンだから」
七瀬「傘は用意しなかったわけ?」
和歌彦「馬鹿野郎。傘さして自転車のっちゃいけねぇンだぜ?」
七瀬「はいはい。わかったからシャワーでも浴びてきなよ。床に水溜りが出来ちゃう」
数分後…
和歌彦「ふぅ。さっぱりしたぜ」
七瀬「サッパリしたのはいいけどさ、その格好何とかならないの?」
和歌彦「何だよ?別にトランクス一丁とかそういう格好ではなかろう」
七瀬「そうじゃなくって!腰に手を当ててウーロン茶飲むのやめてよね〜」
和歌彦「別に気にすることじゃなかろう」
七瀬「おじさんくさいよ?」
和歌彦「ぐ…」
七瀬「あれ?ひょっとして気にしてたとか?」
和歌彦「どうせ俺は、来年には叔父さん確定だよ。放っといてくれ」
七瀬「あ、そっか。ナージャさんが、そうだったもんね。それで伯父さんかぁ」
和歌彦「伯父じゃなくて叔父だ。伯父ってのは親の兄貴のことだからな」
七瀬「へぇ〜、そうなんだ〜。そういう違いってあったんだ〜」
和歌彦「ちなみに『伯』ってのは長子のことだ。『叔』ってのは3番目の子だな」
七瀬「じゃぁ、2番目は?」
和歌彦「4番目までは伯、仲、叔、季って順番だ。昔は中国で字にも使われたンだ」
七瀬「そこまで詳しい説明は要らないよ〜。伯父と叔父の違いが分かっただけで十分!」
和歌彦「昔、この違いが分からなかったために国語のテストで丸がもらえなかったことがあるンでな」
七瀬「へぇ〜、テストで出たのか〜…」
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