5月22日
某時刻 和歌彦宅
和歌彦「さて、話してもらおうか。その御大とやらのことを」
高文「御大というのは、我が一族の本家の当主のことだ」
和歌彦「そうか。秋田の連中やおまえさんは分家ってことか?」
高文「そうだ」
和歌彦「何しに行ったンだ?」
高文「それを言うわけにはいかない。だが…」
七瀬「ボクたちの首でも取って来いって言われたとか?」
高文「そうではない。そこであの女の目を見てからの記憶が無いんだ」
和歌彦「あの女だと?」
高文「御大の身の回りの世話をしてる女だ。見た目30歳前後という感じだった」
和歌彦「そいつに洗脳されたってワケか…」
高文「恐らく、そうだ。お前らには悪いことをしたな」
和歌彦「おまえさん程の男を操るなんて、相当強い術士だろう。気にするな」
七瀬「そうそう。相手が悪すぎってやつだよ〜」
高文「……」
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