カードの逸話

ここではカードの逸話について、そのまんま書いていく。

サンダー
がはははは!喰らえ、グレートサンダー!
なに?どこがグレートサンダーだって?
どこから見てもグレートサンダーじゃろうが!
なに?それはサンダーにしか見えないって?
え?グレートな男が使うサンダーはそう言うじゃないのか?
………。
えーコホン。
がはははは!喰らえ、グレートなサンダー!
〜『ガストン立国日誌』

ゴッドサンダー
我々神に祈り、神によって天罰を与える行為を、人は望みます。
それを受けて、ゴッドサンダーは発生するのです。
人は、なぜ自らの手で罰を下そうとはしないのでしょうか?
やはり人は、最後まで自分が手をかけない良い存在でいようとするのでしょう。
〜『ドミニオンの銀と金』

プロテクト
「師匠、聖なる防御壁を纏うとなんだかムズ痒いですねぇ」
「おまえだけな」
〜『イブマヤのルポ』

ハイパープロテクト
「うわっ、痒っ!痒いっ!師匠!かゆさ爆裂です!」
「ほぅ、魔法の効果範囲に比例するのか。聖アレルギーもたいへんだな」
〜『イブマヤのルポ』

プレーンゾーン
「師匠、プレーンゾーンの中では属性が『無』になるって事は、精霊の加護はないって事ですね」
「お、今日はさえてるな。そういう事だ」
「じゃぁ、その中で火はどうなっているんですか?」
「へ?燃えているだろう?」
「でも、火の精霊存在できないんですよ?」
「じゃぁ、熱くない火なんじゃないか」
〜『イブマヤのルポ』

ライトクロス
「師匠!!これライトの変わりに最適ですね」
「使用法が違うぞ」
〜『イブマヤのルポ』

ライトホーリーアーク
「師匠!!ライトクロスより広範囲が明るくなりますね!!」
「ちゃんと治療に使おうな?」
〜『イブマヤのルポ』

サンセットレイ
太陽が沈むのは、もの悲しいにゃ。
一日の終わりのやすらぎにゃ。
今日も、今日も生き延びてしまったにゃ……
〜『ケット・シーのひとりごと』

サンライズレイ
「日輪の力を借りて……今、必殺の!!」
「早く使え」
〜『イブマヤのルポ』

リザレクト
「はい師匠、チキンブロスです」
「またか……昨日も一昨日もそうだったじゃないか」
「リザレクトって便利ですよね」
何度も殺された鳥のことを思い、マケイヌは食欲を無くした。
〜『イブマヤのルポ』

オールリザレクト
「師匠、デッキマスターって良い事をしても報われないんですね」
「どうした?なにかあったのか?」
「墓場で、死んだ人間を生き返らせてあげようとオールリザレクトを使用してあげたのに、
村の人が、悪の魔法使いだって……」
「……ゾンビ大量に作ったな」
〜『イブマヤのルポ』

スロウワールド
「師匠、スロウワールドをかけてもお腹がすく早さはかわんないんですねー」
「おまえだけだ」
「僕もそうにゃ」
「おまえたちだけだ」
〜『イブマヤのルポ』

タイムストップ
「あ、師匠!タイムストップの魔法を使いましたね!」
鏡を見たイブマヤが叫ぶ。イブマヤの顔には真っ黒な髭が描かれていた。
「はっは!気付いたか。どうだ?タイムストップの魔法はおもしろいだろう?」
そう言うマケイヌの目の回りには、黒い丸が描かれていた。
イブマヤはこういう魔法の覚えは早い。
〜『イブマヤのルポ』

ロゴスアトリビュート
「師匠!この呪文を使用すると、自分が自分で無いようです!!」
「お前はな」
〜『イブマヤのルポ』

アドテゥライフ
「では今から、アドテゥライフのレクチャーを行う」
「わかりました師匠、優しくしてくださいね」
「なにをバカなことを言っている?びしびし行くぞ!」
「ひどい!私ファーストキスなのに……」
「あ……?」
「だから、ふぁーすときすなんです」
「あ、あぁ!そういうことか!えー、ばかばかしくなったので、この魔法はまた今度にする。以上、解散!」
この魔法の効果は、ライフを吸い込んで自分のものにすることである。
ちなみに、口から直接吸うわけではない。だって同性だったらヤでしょ?
〜『イブマヤのルポ』

リターンモンスター
「師匠、リターンモンスターって強いですか?
「強いぞ?」
「だって、モンスターをデッキに返したら、また出せばいいだけの事じゃないですか」
「なら、試してみるか?」
…………
「では、行きます!!いでよベヒモス!!」
「ほぉ、そんなものまで使えるようになったか……そいつにファイアーボルト!!」
「なんの!
ベヒモスにクリスタルシールド!!
そしてトールハンマー!!
そして攻撃力UP薬!!
 ふっふっふ。このベヒモスカスタム。師匠、覚悟してくださいよ……」
「じゃぁ、リターンモンスター」
「へ?」
ベヒモスは、すべての装備を失って、デッキに戻った。
「そして、いでよ。アイスドラゴン!!」
「参りました」
〜『イブマヤのルポ』

飛翔せよ
「貴様は知っているか!?飛翔せよの呪文は、敵味方問わず飛ばしてしまう全体魔法だということを!
そこでウィットでゴーイングマイウェイなジョークを一つ。
秘書が飛ばされました。ひしょ、うせよ!(秘書失せよ!)」
「ちっ」
「舌打ちをするなぁっ!」
またひとつ、若い命が砕け散った。
〜『大魔導師 アンティゴ・マーイの憂鬱』

マイクロマン
「小さくなって、利点ってありますか師匠?」
「小さくなって、困ってから考えるな」
〜『イブマヤのルポ』

福音
「えー、無駄だとは思うが、一応言っておく。
この魔法は効果が特定できないので使わないように!以上!」
「はい、師匠!絶対使いません!」
……うきゃーーーっ!?
マケイヌが部屋からでてすぐ、イブマヤの叫びが聞こえた。
「やっぱり使ったか、バカ弟子が……」
教える師匠もどうだろうかと思う。
〜『イブマヤのルポ』

幻想
「これは何ですか?師匠」
イブマヤが叫ぶ。
「幻想だ。しってるだろ?」
「こんなに趣味の悪い幻想は初めてです」
「悪かったな、私の趣味だ」
〜『イブマヤのルポ』

水のある風景
おつきさまはねぇ〜みずにうかんだほうがきれいだよ
むかし、さわろうとしたんだけど、ぽよってなってだめだったの〜
〜『フーアちゃん、あんたいったい……』

優しさに包まれて
ここの空気はすがすがしいですわ……。
まるで、天界にいるようです。
〜『ドミニオンの天界白書』

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