裏武器解説

ここは、管理人の独断と偏見による武器解説の場所なのだ。
役立つ話より、たわいもない話のが多いかも…?

ボーイナイフ
近代アメリカで使われていた、ハンティングナイフ。
片刃の鋭い短剣で、1対1の戦闘用にデザインされたものである。
考案者であるボーイ大佐の名前を取って、この名前で呼ばれている。

バトルアックス
戦闘用にに使われる斧全般を、こう呼ぶ。
メグメグの持っているような片手持ちのものは、ハンドアックスと言ってもいいだろう。
斧系武器は、刃で断ち切るだけでなく、重さがあるので、打撃武器としても十分な威力を持つ。

レイピア
刺突攻撃用の細身の剣。エストックと違い刃がついているので、一応斬ることも可能である。
実戦というよりは、決闘用として使われる。

クレイモア
ハイランダー(スコットランド高地民族)が使っていた広刃の大剣で、「巨大な剣」という意味を持つ。
刃は鋭く、重さよりも刃の切れ味で斬るタイプの剣である。
鍔に特徴があり、刃先に向かって緩やかな傾斜しており、鍔の先端には、輪飾りが付けられている。

ジャンビーヤ
アラビアで使われる、湾曲した短剣。
武器としてだけでなく、神聖な儀式の際にも使用される。
また、アラビアでは、ジャンビーヤを持っていることが、自由人の誇りであるという。

野太刀
太刀の中でも3尺(90cm)を超える大型のもので、「大太刀」「背負い太刀」とも言う。
モノによっては、全長が2mを超えるという、とてつもないものまであったらしい。
その大きさどおりに相当な重さを持ち、扱うには相当の実力が必要とされる。

苦無
忍者用の武器…というよりは、さまざまな用途に使われる道具である。
土を掘るスコップとして使う、石垣に差し込んで昇り降りの補助とする、など忍者としては必須の道具だという。
武器としては、手裏剣のように投げて使うことも出来る

メイス
柄と柄頭の二つの組み合わせで出来る、複合型の棍棒全般の名称。
RPGなんかでは、刃物を使えない僧侶用の武器として使われることが多い。
武器としてだけでなく、聖職者が聖水を撒くためにも使われたという。

ジプシータロウ
タロウカード…一般的には「タロットカード」の方が通りがいいだろうか。
つまり、占いなんかで使われるアレである。
魔法のカードということは、魔力を開放する触媒か、カード自体に込められた魔力を放つか、どちらかだろうか…。

インフィニティガン
インフィニティとは、無限のこと。つまり、無限の弾を持つ銃、と考えればいいだろう。
古代魔術の力が宿っているというからには、魔力の弾を飛ばすのだろうか…?

如意棒
如意金箍棒。孫悟空が自分に相応しい武器を求めて竜宮に押し入った際、強奪同然にもらって行ったもの。
意のままに伸縮させることが出来、孫悟空は普段は縫い針くらいに小さくして、耳の中にしまっている。
もともとは、夏の禹王が、黄河の治水工事で地ならしの重しとして使っていた鉄の棒である。

妖精の剣
妖精の力が宿っている剣というのは、大抵不思議な力を持っているものが多い。
例えばエクスカリバーも、妖精の力が宿る武器である。ベリアルの剣にも、超常的な力があるのだろうか…?

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