裏武器解説

ダーツ
投擲武器としては、威力が小さいものの、数を持てるため、重宝した武器だという。
今では、的にめがけて投げるゲームとして使われている。

弓
飛び道具の中でも、特にポピュラーな武器。何たって石器時代の昔からあるシロモノである。
武器としての使いではかなりいいので、ゲーム上でも、ホントにお世話になる武器。

ブラッドスピア
ブラッド系の武器というだけあって、体力を吸収することが出来る。
ちなみにこの手の武器の性質に、「ゾンビを斬るとこちらの体力が奪われる」というのがあるが…。

クロスボウ
ボウガンとも言われる武器。弓同様、実物を見たことのある人も多いのでは？
その威力は高いものの、連射性能に問題があるのが難点。
似たような形の武器に、中国の「弩」がある。

フェザーレイ
ＰＳ版では、管理人がどういう武器なのか、よく解らなかったシロモノ。
レーザー兵器…そうか、そうだったンですか…。

炎の弓
魔力による炎の矢を飛ばす武器、ということは、恐らく相手に矢が刺さったときに発動するのだろう。
実際、この武器でガラがラッキー出した日には、マジでひとたまりも無い。

氷の弓
「炎の弓」の氷版といったところだろう…が、表の記述に変なところが。
この武器、速度が低いのに「まずまず」と言っていいのか…？

ブラッドスピア・Ｐ
「人の生き血を糧とする、生きた槍」それがこの武器である。
「ストームソード」の項でも書いた「魔剣ストームブリンガー」の槍バージョンなのだろうか？

吹き矢
竹筒に矢を入れて、吹いて飛ばす武器。
吹き付けるほうには円錐形に紙筒を巻いて、それに毒をたらすことで、毒矢とすることができる。

ソリフェラム
重い投げ槍、ということで、せいぜい１〜２本くらいしか持てなかったという。
しかし、その威力は、盾をぶち抜いてダメージを与えるほどだと言うから、恐ろしい話だ。

ボーラ
元々が野鳥を捕獲するために作られた武器で、対象が人間になっても、やはり捕らえることが目的である。
重りをぶつければダメージになるし、紐の部分が絡み付けば、動きを封じ込めることが出来るという、２つの目的で使える。

ブーメラン
投げると戻ってくるというイメージがあるが、戦闘用のものはそうでもなく、投げても戻ってこない。
なぜなら、戻ってくるということは、相手から投げつけられるのと同じことだからだ。

チャクラム
某所で「円月輪」と言われていそうな武器。
投げ方にはいろいろ考えられるのだが、正確な方法は実際のところ、不明らしい。

ロングボウ
１５０〜１８０ｃｍの弓が、これに分類される。
実際のところは、単発ではクロスボウには劣るものの、かなりの威力を持つ上、連射も効くので、かなり強力な武器。
熟練者にもなれば、１分で１０発撃つことも出来たとか。

シルバーボウ
ミスリルといえば、ファンタジーものではおなじみの金属だ。鉄より軽く、しかも強いと言う優れものである。
そもそも弓と言うのは、しなりを利用して矢を飛ばす武器であるから、剛性が高ければ威力は上がる。
金属をしならせるには相当の力が必要であるから、かなりの強弓ってことになるだろう。

フランキスカ
トマホークもそうだが、これも投げて良し、斬って良しの斧。
刃が上向きに曲がっており、投げつけた相手に突き刺さるように出来ている。
弓が使えずとも使える飛び道具として、結構普及していたらしい。

鎖鎌
吹き矢同様、忍者の武器の一つとして知られている。
分銅の部分を敵に投げつけ、鎖で敵を拘束してから、鎌で斬りつける、というのが基本的な使い方。

ウィップ
拷問にも使われる武器（爆）
獣を従わせるためには、叩かれたときの痛みだけではなく、振ったときの音でも恐怖感を与えるように作られていると思われる。
ちなみに、叩く部分を何本もつけたり、先に重りをつけるなど、フレイルみたいなシロモノもあるようだ。

オメガブラスト
銃といえば、武器としては相当近代的なものだ。
ちなみに、このゲームで登場する銃は、実弾ではなく、エネルギーを弾にして飛ばすものらしい。
これは、その試作品という設定らしいが…。

炎の鞭
どうにも鞭系武器は、何となくヤバソーな雰囲気が…（爆）
それはさておき、基本威力はウィップと同じだが、高確率でファイアーの攻撃力が加わるので、かなり強くなる。

柳生手裏剣
忍者の武器のなかでは、恐らく最もポピュラーなものだろう。
特に十字型のものが有名だが、棒型、卍型など、形は様々。
投げるだけでなく、握りこんで斬りつけることも、できる。

インフィニティガン∞
「インフィニティ」にも「無限」という意味がある。「終わり無き無限」の看板に偽りは無い。
しかし、巨大なエネルギー弾。しかもチャージに時間がかかる…これって、波○砲？

愛の鞭
鞭系武器でも、特にヤヴァイ響きのする一品（核爆）
どちらかっつーと、神の戦士より、体罰教師が使いそう…。

スコーピオン
表で紹介されているように、この武器の用途は広い。それだけに、十分な訓練ができる正規の軍隊でしか使われなかったと思われる
毒が塗ってあると言う設定は、「サソリ」と同じ名であることに掛けたのだろうか…？

グレイブ
槍系武器には珍しく、突きではなく斬りつけて攻撃する武器。そういう意味では、日本の長刀と使用方法は近いかも。
これの発展系には、刃の逆側に鉤爪をつけた「フォチャード」という武器もある。

ヴォウジェ
槍と斧の二つの部分を持つ「ハルベルト」と違い、長めの刃だけ、もしくはそれに鉤爪をつけたものという、シンプルな形状。
割と扱いやすく、しかも槍よりも使い方は多い。

バトルフック
釣爪によって、騎兵を落馬させたり、歩兵を転ばせるのに使う武器。素人でも割と簡単に扱える。
それ以外のことには使えないが、重装備の敵にはかなり有効だったという。

ギサルメ
草を刈るようにして、なぎ払うように使う武器。使いやすい武器の一つだという。
「二つの斧と一つの剣」を持つ長柄武器だと言う以外は、文献があまり残っていないと言う話だ。