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アカシックレコード【10月】 |

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- 10・18
今日やっとテストが終わりました。
『機械設計』に不安がありますが、それ以外は問題なく終了しました。
次はAO入試の二期です。
書類を送ったので、書類審査が受かったら面接になります。
そうなれば課題を送らなければならなくなるし、何を解いたら良いのやら……。
そういえば学校に受かったら寮住まいになる訳だから、ここが更新できるかどうか不安だなぁ。
インターネットは自由に出来るらしいから、後は何所でページを創って、どう送るかですね。
FTPツールがそのパソコンで使える事を祈りましょう。
もしくはノートパソコンでも買おうかなぁ。
出もそうなると回線がどこかに無いと困る訳で……。電話線あるかなぁ、携帯電話で出来るんだっけ??
もし駄目なら、めったにここが更新できなくなる訳だから、一時的に閉めちゃった方が良いのかなぁ。
どうしようかなぁ。
誰かに頼んじゃうって言うのも良いんだけど、さすがに四年はまずいよねぇ。
車で通えるかと思えば、高速代がかかりすぎるから駄目だって言われちゃったしなぁ。
うーむ。悩むなぁ。
……まぁ、これはうやむやに……(笑)。
さて、気を取り直して別の話題です。
明後日はちょっと遠出してきます。
今から楽しみです。
ただ午後からの遠出で、込み合った乗り物に乗らなければならないのはちょっと辛いです。
数人で出かけるのですが、案内役の方がいないと、方向音痴なもので、あっさりと迷ってしまいそうです。
以前これとは別の件で遠出した時は、全く違う行き先に乗ってしまって、しかもかなり離れるまでそれに気付かなかったと言う輝かしい栄光がありますので、これは保証できます。
今回の件での遠出は久しぶりなので、本当に楽しみです。
なかなか会わない方々ともお会いできるので、それだけでも十分嬉しいのですが、その後にちょっとした事があるので、それがメインイベントです。
何があるのかは秘密です。
知る人ぞ知るイベントとでも言いましょうか、(数少ない)リンクを辿って行って頂ければすぐに分かる事ですから、隠しても意味が無いんですけどね。
明日は普段と同じ授業で、学校に良いってきます。
明後日の為の準備の日です。
(どうやっても纏まらないなぁ……)
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- 10・11
日記、と言うかまずは今日放送していたテレビ番組に付いて書かせて頂きます。
陰陽師関係の特番だった様ですが、ちょっと気になったのはその中の星のマークに着いてなのです。
御芒星なのですが、つまり五角形をかいて、その頂点を一つ飛ばしに線で結んだ形の事です。
私は途中から見たのではっきりした事は分からないのですが、安部清明に関係している物には星マークが付いているとか何とか言っていたようですが、元々は五行思想からの物だと思うのです。
元来五行では木火土金水の順で五角形の頂点に配し、その五角形の辺に沿って辿る事でその力を互いに強め合うと言う考えが有るのです。
その逆に、先程の五つの角を持つ星型は五行相克と言い、互いに弱め会うと言う考え方が有ったのです。
大陸から伝来した思想と、日本古来の思想を足したような考え方を持っていた陰陽師は、おそらく五行からの考えを元にその星を描いていたものと推測されます。
すなわち、星の印は陰陽師が相手にする存在の力を弱める為に、剣印で星を切っていたものと思われます。
場合によっては呪符などにかかれている事もあるでしょうが、元の思想はそれであるだろうと私は思います。
ですから『安部清明=星マーク』と言う図式は少々過剰ではないかと言う訳です。
ただそれだけと言えばそうなのですが、ちょっと気になったので書かせて頂きました
それにあの除霊していた人も陰陽師じゃなくてただの拝み屋か除霊師でしかない気がするのですが……。
大体もしあの霊が遥か昔の人間だったら今の言葉では通じないのでは……。
それとも乗り移っている人間の脳にある『概念/言語変換用』のデコーダとエンコーダを使っているのでしょうか?
これはイタコにも言えますね。
そもそものあの拝み屋はどこか仏教に関する人だった用ですから、使っている術を分類するなら鬼、魔神、精霊、神の力を借りる『霊幻術』でしょう。
明らかに般若心経を使っている上、守護神を使っているのですから間違いありません。
陰陽師なら基本的には自分の力を使う『死解仙術』を使いそれでも駄目な場合のみ『霊幻術』などを使うでしょう。
まぁこれは大陸の仙術を元に分類しただけなので、正確ではありませんが、おそらく上に書いた通り、そのどちらもを吸収しているはずです。
つまり自分の力で霊を祓ったり、余りに強い場合は式神を使ったりと言う事です。
それにしても延々と同じ経文の詠唱を聞き続けて行けば多少の催眠状態にもなるでしょうし、催眠状態になれば服を脱ぎ出すような人もいるのですから、多少暴れようと大して不思議ではないような気がします。
さて、その後に出てきた稲荷ですが、元々稲荷は見食津様が御本尊であり、そのお使いが祠に分けられて配されているのです。
それだけでなく、一時的に稲荷信仰がはやった事が過去にあったらしいので、その性で土地神がほとんど見食津様になったと言う事なので、一言に稲荷と言っても御本尊なのかその御使いなのか、単なる土地神なのか、それをはっきりさせておく必要がある訳です。
それも知らずにただお稲荷と言うのは雑と言うかいい加減と言うか……。
そもそも信仰が違うのでそこまで細かい事は知らない事もあるのでしょうが、それを確認させるような事を聞いてもいいような気がするのはやはり私だけでしょう。
さて番組批判はここまでとして、次に最近呼んだ本に付いてです。
あまり変わっていないかもしれませんが、『ミッシング』二巻に付いてです。
あの悪魔召喚方は、かなりいい感じです。
私の昔から暖めていた小説の設定とミッシング二巻の(こちらの方が重大ですが)ネタばれになる可能性も無い事はないので嫌な方は以下は読まない方がいいです(色を変えておきますので上手く読んで下さい)。
私の小説の中の『異端なる物語』で書いている『不死身の怪物』と『不幸の少女』の設定なのですが。
『抽象体に具体性を持たせる事で想像が顕現する』と言う物なのです。
例えば、炎を想像してもそれを魔術で使うには具体的な姿がいる訳です。
その姿を『声』や『文字』を使って具体的な姿を持たせてあげる事で使えるようになるです。
ここで大事なのは『声に出す』か『文字に書く』と言う動作で呪文を発動させると言う事にあるのです。
どちらもイメージや概念を相手に伝達する為の記号・信号化処理なのです。
と言う訳で、デジタル情報や音声信号に概念を直接変換させる事が出来れば、インターネット上に呪文を流すと言う設定が出来る訳です。
そこをどうしようか考えている訳です。
ミッシングの中ではファックスを使って相手に送り付け、目でその文字を読ませる事で儀式の代用をしています。
ファックスと言う状態ですが、儀式の呪文と動作を情報に変え、それを読むだけで発動させると言うのは抽象体の具体化に似ている気がしてしまったのです。
物語としては私が考えていた小説の設定を使ったよりも遥かに面白いわけで、それに全く同じ訳ではないのでなんとも思っていませんが、このネタはそのうち(皆さんが忘れた頃に
> 卑怯だな)使おうかと思います。
以上今日の日記でした。
いつもの事ですが不満は私に送り付け下さい。
ありがたくお受け取り致します。
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- 10・4
随分久しぶりの日記です。
今朝、バスの中で妙な夢を見てしまいました。
表現するのが難しいのですが、いつも学校に通っている道をタクシーに乗って走っているのです。
もちろん行き先は学校だったはずです。
助手席ではなく、その後ろに座っていて、助手席には見知らぬ人が座って、同じく見知らぬ運転手と話しこんでいるのです。
運転手も話し込んでいるにもかかわらず、タクシーはちゃんと走っているのです。
そして、唐突に運転手が私に気付いて声をかけてくるのです。
つまり、一緒に載っているはずの私に気付いていなかったようなのです。
そして助手席の人と再び話しこんで、なぜかおろされる事になってしまうのです。
確か1420円を払うように言われて、払って降りると、自分の家から大して離れていない場所で、今までは知っていた所とは全く違う場所におろされていたのです。
そこから後はほとんど記憶に無いのです。
元々私が夢を見る事自体が珍しいので、なんだか気になっています。
それと、これは昨日の事なのですが、昨日の夕方、バス停の近くで面白いものを見ました。
と言っても、実は夕焼けだったのですが、日の傾いた側は赤く、その赤が雲にあたって映え、更にまだ月の昇らない夜の空は濃い青と紫の間。
そして地平の上に立つ建物の中に消えていく飛行機雲。
空に雲が滲み、日が沈み、夜が迫るまでのほんの僅かな時間に展開される、おもしろい景色でした。
それを見る為に、開けた場所を探してバス停の近くの川原まで行ってしまいました。
年に何回か、空を見る為にこんな事をするのですが、傍から見たら何をしているかさっぱり分からない事でしょう。
写真にでも取りたくなったり、ここで発表してみようかと考えたりするのですが、デジカメが無いし、おそらく誰も見ないでしょう。
それいいとして、そろそろ小説を再開しなければなりませんね。
今まではAO入試にかかりきりだったので日記と共にサボっていましたが、そろそろちょっと余裕が出来そうなので一気に書き上げたいです。
AOがもし落ちたとしたら、次は一般入試にかかりきりになると思うのでまたサボります。
AOに受かれば十二月ごろから元に戻ります。
駄目なら来年の新学期ごろからまた小説を今までのペースで書き始めます。
さて、どうなる事やら。
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