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アカシックレコード【5月】 |

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- 5・28
なんと今日、友達の少ない私が、とある方とお食事がてらお勉強を教えていただきました。
もともと社交的でもない私が、誰かとお食事するなど大変なことなのです。
それにしても私なんかとお食事する気になるなんて不思議な方です。
まぁそとでは猫をかぶっているので、本当の私を知ったらどう思うんでしょう。
ある意味楽しみのようで怖いですねぇ。
さて、明日とあさってはテストです。
もしかしたらその次の日もテストになる可能性もあります。
さらに再来週の今日も英語のテストです。
こっちに着てから初めてのテスト、どうなるか緊張します。
しかも苦手な科目ばかりがこうも続けてとはちょっとつらいものがあります。
別の大学に入った友人のお話では毎日ある程度楽に行っている様なのですが、おそらく私は基本ができていないからこんなにつらいのでしょう。
日々精進です。
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- 5・19
私自身無いかと思われた五月の日記です。
つい先日「悪魔のミカタ〜インビジブルエア〜」を読みました。
確かに面白いものでしたし、魔法とミステリィの融合という意味ではうまく混ざり合っていたのですが、一つ難点がありました。
ここからはあのお話のネタばれになる可能性がありますが、それでもいいのでしたらお読みください。
あのお話で使われているインビジブルエアは、物質を見えなくすることができるということでしたが、彫像を摩り替えるときのトリックはどうかと思いました。
あれは確かにちょっとひねられてはいますが、あまり変わった使い方とはいえないと思います。
たとえば、山奥の別荘で、一つ車があって、それを誰かが隠していたとします。
その別荘には宝石があって、その車を隠している人がそれを盗み出して歩いては見つけられないほど遠くに車で運んで隠したとします。
これは車の特徴の一つである『人の足より速く移動できる』というものを利用したトリックですが、あまりに単純すぎて面白みにかけます。
それと同じことです。
今回の『石柱の要らない部分を消して彫刻にした』というのは、『物質を見えなくする事ができる』というインビジブルエアの特徴を利用していますが、あまりに面白みにかけます。
むしろその後の『空気を消してレンズを作る』という使い方のほうがはるかにうまい使い方だと思いました。
先ほどの車の例をとれば、車を持っていることを先に明かし、その車を誰でもつかえる状況にしておいてあえてその宝石を宝石の台の下に隠すような感じでしょうか。
そういう意味ではその前の魔法カメラのほうがはるかにミステリィだったと思います。
なんだか最近はこんな感じのミステリィにきょうみをもっています。
私もネタとして書いていますが、ミステリィと魔法、ミステイリィとSF、などのミステリィと物理法則を越えた何かを組み合わせるというのは意外とおいしいかもしれません。
たとえ物理法則を超えていようが何しようが、さらにそれを囲う法則さえあればいいのですからまったく問題ないのです。
それを作るのがどれだけの労力と腕がいるかは別としてですが。
ところで、また読呼んでいない本が十三冊たまってしまいました。
しかも以前からの継続して読んでいない本が二冊も残っています。
最近は以前と違って新しい本を買ったらそれを含めてもう一度優先順位を付け直して呼んでいるので、優先順位が低い本は一番最後になってしまうのです。
正しくは優先順位ではなく、期待度とでも言えばいいんでしょうか。
面白そうな本や昔読んで面白いと思えた本と同じ作者の本の場合は期待度が大きくなり、その分後回しになるのです。
そうなるともう一番楽しみにしている本はなかなか読めなくなるわけです。
今なら『イリヤの空、UFOの夏』か『E.Gコンバット』のどちらかの三巻なんか来てしまったら一生読めないかもしれません。
ちなみに今のところ最後に来ているのは『ARIEL』の18巻です。
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