百物語

さてここに 冬狐堂版『百物語』の幕を開けよう。

『百物語』をテーマに、きれいな、かわいいだけの着物とは少し違った、
幾分か怪しい、毒のある着物を御覧いただくことになる。
折角だから『百物語』に因んで、着物だけでなく創作、実話、噂や切れぎれの話を捻り出して
聞いていただくことにしようと思う。
百枚の着物に一つずつの物語があるというわけだ。
第一夜から始まって、夜毎に数話ずつ語ってゆく。

百話---何時になるかわからないが、語り終えた時、怪異が起こるかどうか
其れはその時のお楽しみだ。


私は狂獄×彦。狂獄堂ともいう。

口からぺらぺら出任せを吐くのは得意中の得意だ。

携帯電話は帯に挟んでいる。携帯とは帯ニ携エルと書くのだから当然だ。

整理整頓は大好きだ。それがおたくの真髄だからな。

『パテ盛りをすればよかった』とか八雲が言っている。失礼な。

私を誰だと思っているのだ。


さあでは 皆さんをこれから奇妙な世界へご案内しよう。

第1夜


第1話

反魂香

第2話

射干玉


第3話

蜉蝣


第4話

唐獅子


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