70形は1951（昭和26）年に横須賀線向けとして誕生した形式です。当初は63形風の設計でした
が、実際には80形風の姿で完成しました。主に横須賀線・中央東線・阪和線・上越線で活躍し、1981（昭和56）年の福塩線での活躍を最後に全廃されま
した。残念ながら本形式の保存車は存在してないようです。
さて、Ｂトレとして関わってくる特徴として、クハ76の便所の位置が海側に統一されていることが上げられます。そのためＢトレでは窓パーツを２種類作る
ことで対応してあります。
しかし困ったことに、Ｂトレクハ76には、片側向きのパーツしか附属しておらず、２回に分けて登場した横須賀色と阪和快速色は兎も角、パート10だけの
新潟色とぶどう色（一般的には茶坊主の方が著名でしょう）では、実車に合わせようとすると片方の先頭車が無いという事態になります。253系では２種類の
窓パーツがついていたので、奇数・偶数の両方セットするのは不可能ではないはずですが、塗装が複数な為コスト的に引き合わないのでしょうか？そう言えば木
枠戸袋窓しか有りそうにない、ぶどう色も戸袋窓はＨゴムになってます。
70形の形式は以下の種類になります。クハ77は正式には80形の一部ですが、70形と共に運用されたのでここでは70形扱いとします。形式名の後に×
表示のある車両は、Bトレインでは製品化されてません。走行管理局・路線で全部と有るのは70形の走った路線の内でという意味です。
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形式
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解説
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走行管理局・路
線
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先頭車
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クハ76
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70形の先頭車。湘南顔
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仙石を除く全路線
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クハ75 ×
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サロ75改造の先頭車。クハ103風顔。2ドア
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新潟
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クハ77 ×
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サロ85改造の先頭車。クハ103風顔。3ドア |
高崎
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中間車
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モハ70
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70形の中間電動車 |
モハ71の路線を除く全路線
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モハ71
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モハ70の低屋根車
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中央東線・呉線
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サロ46（サロ75） ×
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70形の1等車
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横須賀線
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サハ75 ×
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サロ75の普通車格下げ車
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静岡・名古屋
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