秘密の花園(シークレット・ガーデン)1993年 (Agnieszka Holland監督)原作の小説を英語で読んだ後、偶然映画を見た。 映画を見ている途中で原作本を読んだのに気づいたのです。 まず、原作(Frances Hodgson Burnett)がすばらしかった。ぜひ読んでみてください。 インターネットで英文が公開されています。 児童書のため平明な英語だが、イメージが豊かで母親の胎内と閉ざされたガーデンがいつのまにか一致していた。 不思議な読書体験でした。ガーデンの木々が震えて心の動きと自然が一体に感じられた。隠されたテーマとしてのSEX=自然が、描かれている。 ![]() 膨らんだイメージが豊かなため、映像化された画面(小鳥との会話や木々に春の訪れ)で多少不満があったが。死んで閉ざされていた庭が子供たちの愛で花開く。自然への愛を感じさせます。 同じ自然の力を描いたタルコフスキー監督作品の内面を感じさせるような自然描写の繊細さに通じるものがあります。監督のHollandは 1948年ワルシャワ生まれで、Andrzej Wajdaといくつかの作品を残しており、ポーランドのNew Waveの一人です。 イギリスの階級社会を象徴するような農夫と貴族の子供、そしてわがまま一杯に育った植民地から帰った女の子。 これらの子供たちがすばらしかった。あんな病弱な体をどうやって作り出したんだろう。 3人の子供たちの個性がよく描かれている。女の子が坊ちゃん育ちの病弱な子と貧しい農夫の子供の間で、気持ちを揺らすのがほほえましい。 |
監督のホーランド(Agnieszka Hollandin)は 1948年 ワルシャワ生まれ、代表作品にアカデミーにノミネートされた「Angry Harvest」がある。 インターネット上でフリーで手に入る。平明な英語で。イギリスでのガーデニング文化を感じさせる。 ![]() 左手ヒロインの子供(10才)わがまま一杯の表情をしている。 他のページへ ローマの休日 地下鉄のザジ さよなら子供たち 目次のページ | ||||||||