| マルの生涯 | ルイ・マルは フランスのヌーヴェルヴァーグ(1950年代後半にスタート)の代表的な監督の1人で、ゴダール・トリュフォーと共にその後も数々の名作を撮りつづけた。すでに25歳に 「死刑台のエレヴェーター」で 名声を得。 30年後の87年には 自伝的作品の「さよなら子供たち」で、占領下のフランスを描いている。 | |
| 死刑台のエレベーター | マイルスのJazzとジャンヌ・モローの街をさまよう映像が いつまでも新鮮。ルイ・マルのまちがいなく最高傑作、ラストシーンに映るモローの写真の表情が印象的だ。 | |
| 地下鉄のザジ | パリの街を2日間ひたすら走り回るザジ。映画が持つ素朴な楽しさが一杯です。シュールレアリズムの文学レーモン・クノーの小説を映画化。パリの街中を駆け回る。 | |
| ルシアンの青春 | '68年5月革命の後、政治と社会への関心を高めたマルは、ナチ占領下のフランスの田舎の青年を通して。ユダヤ人差別とファシズムを描く。さよなら子供たちにつながる。 | |
| さよなら子供たち | 第2次大戦時のフランスで起きたユダヤ人狩りの醜さと反省を込めた映画。シューベルトの旋律がすばらしい。マルが最後のナレーションで語る言葉が重い。 | |
| 好奇心 | チャーリー・パーカー ディージー・ガレスピーを好きならたまらないJazzの映画。チャーミングな母親と思春期の息子の恋の話し。 | |
| 恋人たち | ブラームスの弦楽曲が、甘く切なく流れる。月の光が二人の心を結びつける、幸福感に満ちた一夜。ジャンヌ・モローが本当にきれいだ。 | |
| 鬼火 | 監督ルイ・マルの内面の危機と青春との決別を描いている。主人公のモーリス・ロネが自分の過去を訪ね歩く。音楽はサティで、乾いた感覚がよくでている。 | |
| ダメージ | 再びフランス映画界に戻ったマルが、青春期の鬼火と同じように中年期の危機を描く、恋によって家族も仕事も無くしてしまうエリート官僚。共演ビノシュ | |
| 五月のミル パリの大泥棒 | ||