ルイ・マル(1932-1995) Luis Malle(フランス) マルは、北フランスの裕福なブルジョア家庭に生まれ、12歳のときに兄弟と共にパリ近郊のカトリックの学校に転校(ここは、当時ドイツ占領下のユダヤ人の避難上になっていた)する。これらの子供時代の経験は後の作品テーマの中に深く影響を与えてた。 戦後、両親の反対を押し切り進路を変更 ソルボンヌと映画学校(IDHEC 国立映画学校)に学ぶ。 海のドキュメント映画 クスコー「沈黙の世界」1956のアシスタントとして映画の仕事を開始する。 「沈黙の世界」ではその才能を認められ共同監督のクレジットと数々の賞を得ている。 初の監督作品「死刑台のエレベーター」1957 での 音楽(マイルス・デイビス)と主演のジャンヌ・モローの魅力を引き出した演出は すでに完成されたスタイルを持っていた。 「恋人たち」1958 では、当時の新しいエロスの表現として注目を集め マルの名前を一躍 世界的なものにした。 「私生活」1962 ブリジット・バルドーをスターにし、「鬼火」1963 モーリス・ロネ主演で、自殺にいたる主人公の内面的な危機を丁寧に描いている。 「地下鉄のザジ」レーモン・クノーのベストセラー小説を映画化 シュールリアリズムのウィットが一杯あふれている作品で 私の一番好きものです。 その後、ハリウッドに進出する。 「クローズアップ」1976短編 ドミニク・サンダ主演 「さよなら子供たち」1987 フランスに帰って、ナチ占領下の1944年の子供時代を描き ベネチア映画祭で受賞する。 「ダメージ」1992 「42丁目のワーニャ」1994が、最後の作品になる。妻=キャンディス・バーゲン 1995年ガンのため死去 |
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