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・まぼろし(幻)
幻と呼ばれる魚が最近多い。気がする。
実際幻と呼ばれてなくても事実上幻となってしまった魚は多いだろう。
有名な所では、日本最大の淡水魚イトウ。日本では天然のものは北海道の一部にわずかな数が残っているのみ
とされている。
かつては2メートルを超えるものもいたと言われていますが、現在は1メートルを超えるものも珍しい。
毎年何人もの釣り人が手中に納めようと試みるがイトウの顔を拝めるのはどれ程のものでしょうか。
味はかなり良いらしい。
・みのー(ミノー)
小魚のこと。小魚を忠実(?)に模したプラグをミノープラグ、もしくはたんにミノーという。
水に浮かぶフローティング、沈むシンキング、一定の水深で静止するサスペンド、引くことで深く潜るディープダイビ
ング等いくつかの種類がある。
・むすぶ(結ぶ)
糸でハリを結んだり、船をロープで結んだり、釣りは何かとよく結ぶ。
ハリの結びは手先が不器用な人には大変でしょう。
慣れれば目を瞑っていてもできるのだけど。
・め(目)
ほとんどの魚は持っているが、南米などの洞窟や深海に棲む魚の一部には目が退化して無くなったものもいる。
また逆に目が4つになった(見かけ上4つあるように見える)ヨツメウオという魚もいる。
多くの魚は目を持つが、どれほど目に頼った生活をしているのかは分かりません。
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