3、聴解力を養う

 聴き取りのポイント、メモ取りの練習


* 聴き取りのポイント
A、 英文を聴く際、まず、意識して文章の骨格である S+Vをつかむ。あとは、修飾語や説明することばの羅列にすぎない。つまり、なにが(主語)がどうした(述語)をまず、理解することが重要。その他の文型はS+Vの応用にすぎない。S+V+O=>なにが、なにを、どうした。S+V+C=>なにが、どうだ(C)。
B、 論旨の展開を追う (英語のロジックに慣れる)
英語の論理の展開と日本語のそれとでは違いがある。この違いを知っておくと英文を読む際、聴く際、また、自分が書く、話す際にもかなり役立つ。論理的、合理的な言語である英語では、一番重要であること、つまり、結論を先に言い、その後、説明、理由を述べていく、など、普段から、多くのスピーチ原稿を読んで、その特色、論理の展開に慣れておく必要がある。
* 役に立つと思われる米国大統領、国連事務総長のスピーチ原稿が掲載されているサイトを以下に紹介しておく。
ホワイトハウスのホームページ; ホワイトハウスホームページ
国連ニュースセンター; The Secretary-General's Latest Statemens
* メモ取りの練習
通訳技能検定2級2次試験において、部分通訳の筆記、要約を筆記試験、日英両語の対談逐次通訳筆記の問題がある。 この問題対策に必要不可欠な技術としてノートテイキングがある。特に、これといったルールはないが、普段から日本語であれ、英語であれ、ある文章を聞いて、メモを取る練習をしておかないと実際の試験では手が思った通り動かず面食らうだろう。普段から自分なりの記号や記述法を準備しておくとよいだろう。要は、自分が書いたメモを話者の話しが終わったあとその内容を自分で再現できるようにしておけばよいわけである。