トーナメントで戦う男性がシングルスで使用するツアー系ラケットの中心的存在になるスペックでしょう。フェイス面積が90インチのラケットより球が当たらないことはかなり減ります。
しかし、重量が315g以上あるので全身を使ってラケットをスイングし続けることが出来る人限定のラケットです。
一般レベルの社会人は手を出さないほうが無難です。 女性は年齢を問わず使用に向かないと思います。 |
フェイス面積 |
95in |
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重量 |
332g |
バランスポイント |
305mm |
フレーム厚 |
21.5mm |
ストリングパターン |
16×18 |
332gと大変重く、日本人離れした体格の持ち主でなければ使い切れないと思います。
このレベルのラケットを選ぶ人は一般のスクールで中級や上級と言ったレベルを超えた人だと思いますので、気軽に手を出さないほうが良いと思います。
興味がある人は必ず試打しましょう。
95インチの競技系ラケットでは球持ちや弾きのバランスが良いモデルと思います。
重量が重過ぎる場合にはジャパンスペックがあるのでそちらが良いと思います。 |
フェイス面積 |
95in |
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重量 |
320g |
バランスポイント |
310mm |
フレーム厚 |
21-20mm |
ストリングパターン |
16×20 |
SIX.ONE 95よりスロート部分が20mmと薄くなっており、ホールド感が高いモデルです。飛びはかなり抑えられていて、球を潰して打ち抜く超ハードヒッター向きと思います。
やっぱり一般レベルでは使いこなせないと思いますが、しっかり打ち抜ける人にはこの上ない安心感を与えてくれそうです。 |
フェイス面積 |
97in |
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重量 |
330g(HG) |
バランスポイント |
310mm |
フレーム厚 |
20-19mm |
ストリングパターン |
16×20 |
VCORE 95Dより20g重いので、かなり筋力の高い人用と思います。
フレーム厚もスロートが19mmと薄く、しなりを利用して打つ人に向きます。
競技系ラケットの中では打ちやすさがあり、パワーとコントロールのバランスが良いモデルだと思います。
もちろん、競技系なので一般レベルの人にはおすすめしません。
使用してみたい人で330gは無理な場合にはG規格(310g)の製品も作られているのでそちらをどうぞ。 |
フェイス面積 |
95in |
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重量 |
320g |
バランスポイント |
305mm |
フレーム厚 |
20-19mm |
ストリングパターン |
16×19 |
フレーム厚が薄く、トップライトになっておりラケットの取り回しがしやすいのでオールラウンダーには良いラケットと思います。
もちろん、しっかり打てる人でなければ使えないので、一般レベルの人にはおすすめしないラケットです。 |
フェイス面積 |
98in |
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重量 |
320g |
バランスポイント |
305mm |
フレーム厚 |
22mm |
ストリングパターン |
16×19 |
昔、プリンスのグラファイトを使っていて、現在の硬いラケットに馴染めないベテランプレーヤーが高いコントロール性を求めて使用するラケットでしょうか。
前に押し出すように打つフラットとスライスの打ち易さが特徴でしょう。トップスピンはちょっと難しいかも。
さすがにマジな試合ではちょっとしんどいと思いますが、打球感を楽しむ感じの人には良いのかも。
トップライトなので重量ほどの重さは感じないかも。 |
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