硬式テニスの秘密 本文へジャンプ

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フェイス面積110インチ
フレーム重量275g〜250g

男性のシニア向けモデルがこの位のスペックが多いです。パワーはありますが、ぶっ飛んでしまう程ではなく、コントロール性も残っているのである程度打って攻めることも可能なモデルです。
ツアー系のラケットを使っているシニア男性で、テニスグループの中で最近勝率がかなり落ちてきたと感じている人は一度試打してみてもよいかも。

DUNLOP Diacluster 8.0 SF
 フェイス面積 110in     
 重量 255g
 バランスポイント 355mm
 フレーム厚 27-26mm
 ストリングパターン 16×18
ラケットは振動はかなりカットされており快適ですが、110インチのフェイス面積の割には飛びが抑えられておりストロークでもある程度スイングして打てる人の方がよく、ボレーも一押しが必要になるが、そのおかげで玉の方向や長さが作りやすい。フレームのしっかり感もあり強い玉にも打ち負けにくい。
単なる楽チンラケットではないので、ある程度技術がある人が向くかもしれません。

WILSON FIVE.TWO 108
 フェイス面積 108in     
 重量 269g
 バランスポイント 357mm
 フレーム厚 25.5mm
 ストリングパターン 16×20
昔、打ちやすくて人気があった「n5 110」の後継モデルです。
トライアドという振動を吸収する機能のおかげで、打球感は柔らかくホールド感があるためコントロールがしやすいです。
球が面に乗る感覚があるので、厚いラケットの割にはスピンがかけやすいと思います。
面の安定性もあり、ボレーは厚ラケらしい打ちやすさがあります。
練習の球出しに使うと狙ったところに柔らかい球を安定して打ち続けられる安心感があります。
テニスをレジャーで楽しむ男性にも向くと思います。

WILSON n5 110(廃盤)
 フェイス面積 110in     
 重量 252g
 バランスポイント 364mm
 フレーム厚 26.5-22.5mm
 ストリングパターン 16×20
FIVE.TWO 108の昔のモデルです。
このラケットの方がコントロール性は高かったと思いますが、球威は出にくかったと思います。
現在でもこのラケットを球出しに使用しています。楽に狙ったところに球を運べるので手放せません。

 フェイス面積 in     
 重量 g
 バランスポイント mm
 フレーム厚 mm
 ストリングパターン 1×1



 フェイス面積 in     
 重量 g
 バランスポイント mm
 フレーム厚 mm
 ストリングパターン 1×1



 フェイス面積 in     
 重量 g
 バランスポイント mm
 フレーム厚 mm
 ストリングパターン 1×1



 フェイス面積 in     
 重量 g
 バランスポイント mm
 フレーム厚 mm
 ストリングパターン 1×1