担任の先生の協力

 「学校」や「クラスメート」の話題を急に話しはじめたAさん、三学期から放課後登校を始めたB君、半年

以上やすみ続けたのに四月からしっかり登校しはじめたC君、学校のプリントに目を通しはじめたDさん。年齢

や状況はさまざまですが、このところ多くの子がいろんな進展をみせてくれています。それまで「学校」という

言葉がタブーだったり、「学校なんかもう行かない!」と言い切っていた子たちに変化が訪れたのです。特にこ

れらのきっかけをつくって下さった担任の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。どの先生にも共通してお願

いしたこと、それは「情報提供」でした。

 

 とりわけ「よもやま話」が役にたちました。「○○さんが学級委員に選ばれた」「席替えをして配置はこんな

風になっている」「休み時間には半分がグループでおしゃべりし、半分が一人で本を読んだり絵を描いている」

「最近のホームルームは十分ぐらいで終わっている」「今日Y君とH君がケンカした」「花粉症で鼻をぐずぐず

している子が五人ほどいる」「昼休みに図書室を利用する子が増えている」「最近は『モー娘。』が一番人気の

ようだ」・・・こんな感じです。

 

 こういった何気ない情報の方が学校のイメージも浮かびやすくなる上、家族間での話題にものぼりやすくなる

のです。おまけに担任の先生に対する信頼感や安心感が増します。情報提供の方法も「週に一回訪問して下さり

他の日はFAXで流して下さる先生」「毎日のように電話で教えて下さる先生」「メールを親と子それぞれに送

って下さる先生」など様々です。これからもどうぞよろしくお願いします。

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