トラッ記ー (5/17)




言い訳(5/17)

なんでトラッ記ーばかり更新して写真を更新しないかというと、めんどくさいからだ。今、阪神は私の元気の素、ビタミン剤。旅をしてる時も写真を撮ってる時も幸せだが、それは波乱万丈の幸せで、特に単独行動、遠征旅行タイプの私は、いくら気の向くままにといっても、自分で決めて車を走らさなければ進めないので、ある程度は脳みそを駆使しなければならない。駆使したわりには結局煩悩の赴くままに行動するので、正確な記憶(記録)がない。大体行き当たりばったりのロケハンなしの撮影がほとんどで、しかも移動距離が長いので、あとで振り返ると「○○県のどっか」「△号線のどっか」とかなり大雑把な記憶しかないこともしばしば。それを整理するとなると、これはもうよっぽど頭脳フル回転してないと、私には無理。 
なので、なんにも考えなくても、ただ聞いてるだけ、ただ見てるだけでいい野球観戦に傾いてしまうのだ。
おまけにうちにいる時は夕食時に見ることが多いので「パブロフの犬」状態、『阪神=充実した食事』という幸せの方程式がインプットされてしまった。
だけど「よく目に入る」⇒「ファンになる」という方程式もあるようで、最近は他球団にもお気に入りの選手が出来てきた。大きな声じゃ言えないが、例えば 阪神がまだ1勝もしてない横浜の大魔人佐々木はかっこいい。でも横浜が勝ってる時しか出てこないから、佐々木が見れる=阪神が負けてるってことになる。それでも次回の横浜戦が楽しみな私は自分勝手である。
ちなみの我が姪っ子と義兄は佐々木の初登板の時、横浜まで観戦に行っていたにもかかわらず、雨と阪神の大量失点に嫌気がさし、佐々木を見ずして立ち去ったという、欲のない正真正銘の阪神ファンである。


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