行事集中しているゴールデンウィークの中でも、一番感動したのが、5/3に下鴨神社で行われた流鏑馬(やぶさめ)。葵祭りの前儀式のひとつだそうですが・・・詳しい説明はあまたの京都系HPやブログにお任せして、私は単純な素人目線で・・・とにかく必見!の行事です。場内はかなり混雑してますが、それを耐えてでも見ておきたい行事のひとつです。 さて、見事に三の的に矢を的中させているこの方は小笠原流弓馬術礼法の御曹司だそうです。弓馬している姿は、武士?の時代にタイムスリップしたかと思うほど、様になっていて素敵です。 流鏑馬は両手を離したまま全力で馬を走らせ、三つの的に順に弓矢を引いていくという、現代人にとっては神業のような神事ですが、もちろん3回とも的中して、的の板が二つに割れてます。すごい! 撮影メモ: 流鏑馬神事 (やぶさめしんじ)【 葵祭 前儀 】 5月3日午後1時〜下鴨神社 糺の森の馬場 大人気で混みます。早めに行っておいた方がいいでしょう。私はいつもゴール近くから望遠レンズで三の的を狙っています。一の的は馬の速度も遅いので、矢も当たりやすく、ここを狙う方も多いようです。砂埃がすごいので、ブロアー持参で。ストロボは馬が驚いて危険なので厳禁。流鏑馬は3時頃までやっています。終わりの方には空いて来るので、「一目見たい」方は、遅めに来るのも手です。 |
(おことわり) このページのコメントは2006年に書いたものですが、画像は2008年にデジタルカメラEOS30Dで撮影したものに差し替えました。 |