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秋の日・大山崎山荘美術館のモネとサントリー工場見学


 お昼からゆっくり出かけ以前から一度行ってみたかった
大山崎山荘美術館とおまけのサントリー工場を訪ねました。
美術館では素敵な建物の見学と新館の「モネの睡蓮」を楽しみました。
工場では地下のすごい数のたるにびっくりしました。


新館との渡り廊下から見た建物
カッコいいです。
中はバーナード・リーチや河井寛次郎などの陶器や
西洋の陶器などが展示されてました。
正面玄関です。
この日は地元の方が大山崎めぐりをしておられて
大勢の人でした。
中庭にあった大きな兎の彫刻です。
広場になっていてみんなここでマットを引いて
お昼にしていました。
ワインを飲みながら歓談されていました。
少し紅葉には早いけど
11月中旬には楓が真っ赤になると思います。
蓮池の前に咲いていたホトトギスです。
蓮が咲いたらとてもきれいと思いました。
ここが新館の入口です。
青がやさしい自然のやさしさを表しているそうです。
ここから下って
モネが展示されている所は地下になります。
ここからはサントリーのウィスキー工場です。
これが銅製の単式蒸留器です。
蒸留は二回行なうそうです。
ここから出てきた出来立ての
液体は70%の無色透明な液体で
におったらあまりいいにおいではなかったです。
地下に降りたら年代が書かれた樽の山でした。
これがみんな飲まれるウィスキーが
入っているそうです。
樽に入れられて年がたつとともにおいしくなるそうです。
樽につめられた時は無色透明だそうですが。
年とともに琥珀色に染まり
香り味わいが深まっていくそうです。
右のは12年ぐらいの樽の中です。
出来たてのウィスキーで試飲するところに
ずらーっと並んでいました。
試飲するところではみんな楽しみながら
色々たのしんでいました。
風が少しきつかったけど
こういうお散歩もたまにはいいものです。


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