四国88ヶ所寺参り第四回目(二一番から二三番)
6月7日今回は四国発心の道場の最後です。
徳島の南21番太龍寺、22番平等寺、23番薬王寺と回ります。
いつものように明石大橋を渡って徳島鳴門に入ります。
今回は55号線を南に走って薬王寺から逆に回ります。
さすがに日和佐までは遠い。着いたら12時前でした。
山門には大きなわらじがならべてありました。
少し登ると女厄坂といわれる急坂があります。薬王寺は厄除け参りのお寺です。
階段一段ずつ厄銭を置いていきます。
次は42段の男坂厄銭を落としながら参ります。
本堂に参り太子堂に参ります。還暦厄坂は本堂からユギ塔への階段になっています。
本堂の庭から眺めると日和佐の町の向こうに太平洋が見えました。
海がめの産卵で有名な大浜海岸がすぐそこです。
二番目は22番平等寺です。急な階段を上って本堂につきます。
ここでは足腰が丈夫になるお守りを買いました。
お寺の境内にどんな日照りでも涸れることの無い
白水の水が祀られていました。
囲いがしてあってひしゃくでくみ出します。
ありがたくいただいてきました。
今回の先達さんは素敵な女の方で、
今回のお参りの最後に「いいおまいりでした」と挨拶しましょうね。
と教えられました。感謝の気持ちをたいせつに。
最後は21番太龍寺です。
ロープウェーでおまいりします。10分乗るとお寺の山門前につきます。
ロープウェーからは舎心ヶ岳の弘法大師像が見えます。
あいにく雨が降ってきました。
今までに参ったお寺の中で一番大きなお寺でした。
本堂も、太子堂、山門も格式高く龍の天井絵も迫力ありました。
今回で徳島のお寺はおまいりが終わりました。
帰りは雷と夕立にに追いかけられました。
アルバムご覧ください。