愛称：ポニー

犬種：ポメラニアン

男の子、10歳、3ｋｇ

　お散歩が大好き、少しでは満足せずに、もっともっとと先に行きます。歩き疲れるとすぐに抱っこのおねだり、ひょいと抱き上げてもらえるのが分かっているのです。
　ポメラニアンは、18世紀ドイツのポメラニア地方で種として固定された犬。当時は体重13キロ程度の中型犬だったが、選択繁殖によりどんどん小型化し、19世紀末には現代の基準である3.6キロ以下に改良されたのだそうです。

前足を持ってもらって甘えのポーズ。両耳を後ろに倒して訴えています。
　ポニーはお散歩で会うほとんどの犬と仲良しで、老若男女、体重の大小は関係なく話しかけます。ムーミンと出会った時にはムーミンのお腹の下に入り込んでしまうことも。

(97.8.16記)　ポニーは、９７年７月１９日夕食の最中に倒れたきり、３０分後には意識もなくなり介護の甲斐もなくレインボーブリッジを渡りました。１１歳でした。ご冥福をお祈り致します。