4.大切なのは態度
自然退縮を実現できる人と出来ない人・・・・その違いは。
(1)足し算健康法
人はとかく、
● 良い治療法、良い薬、良い健康食品、
● ガン治しに効果のある栄養を含んだ食品や料理、
● 次々と付け足していく(足し算健康法)に走る。
(2)引き算健康法
自然退縮を実現した人達が真っ先にやったことは、
害になることをまずやめる、(引き算健康法)である。
● たばこ、酒、肉、卵、牛肉、加工食品、添加物、白米、白砂糖、
● 夜更かし、不規則な生活、働き過ぎ。
● 怒り、恨み、・・・・。
● 山ほどある「悪いもの、悪いこと」を、まずやめた。
その上に慎重に選んだ「良いこと」を積み上げている。
ガン以前の生活習慣や生き方は、今にもつぶれそうなあばらや、であった。
あせって「良いこと」を建て増ししても、基礎もろとも崩れてしまう。
だからまず、すべてをぶっこわして更地にする。
その上で新しい建物を立てるのだ。
つまり、人生の棚卸し、総決算、生まれ変わりです。
産業排水や産業廃棄物で腐敗し切った川も、
それら「悪いもの」をストップするだけで、水質は回復する。
自浄能力があるからです。
人体にも、自然治癒力がある、
だから、「悪いもの、悪いこと」をやめるだけで、回復に向かいます。
(3)言い訳をやめる
治ったあの人は自分より、
若い、経済力がある、家族の協力がある、症状が軽い、治りやすいガンだった、
発見が早かった、幸運だった、情報が手に入りやすかった、コネがあった・・・・
何とか自分の不利な条件を探そうとする。
こういう言訳は、行動力を奪う麻薬です。
玄米がまずいの、何がどうのって、いろいろ言う人がいるけど、
死ぬのとどっちがいいと思っているんだ!!
命と交換ですよ!!
(4)取引をやめた
「治るものならやってみたいが、ダメなのならやりたくない」
と言う人がいる、典型的な取引である。
これでは、うまくいかない。
やれることは何でもやる、
やる以上は、これで絶対治ってみせる、必ず治る、と思ってやるべし。
ショウガ湿布いいと聞いた翌日から、三日間必死でやり続け、
モルヒネを使っても取れなかった骨移転の痛みと縁を切った女性もいる
(5)危機感をしっかり持つ
パニックになっていながら、もっと近い病院はないか、などと言う。
危機感が足りない所以。
(6)希望と自信を持つ
「どうすれば自信が持てるだろうか」「治る自信が持てない」と言う人がいる。
希望も、自信も(行動)しなければ手に入らない
どちらも自分自信の中に眠っている、それを呼び覚ますのが行動である。
治った人の本を読む、治った人の声を聞く、治った人に会いにいく。
希望につながる講演やセミナーに出かけてみる。
(7)医者の言葉を跳ねとばす
● 「治療法がない」
この医者は、三大療法しか知らないのだ、代替療法、自浄療法、等を
試すチャンスが来たのだと喜ぼう
● 「もう治らない」
この医者には治せない、私のガンが治らない訳では決してない。
5.「あと○ヶ月」余命宣告をする医者の心理
● そのとおりに、患者がなくなれば、自らの予言が正しかった、権威が高まる
●
予想に反して延命すれば、自分の手柄、患者に感謝される
どちらに転んでも損はない。
こんな無責任な言葉など、即、蹴飛ばしてしまうことだ。