ユカワアツコ「小鳥ならば」/初回プレス造本仕様
・表紙…これまで光学式印刷にはちょっと考えられなかった風合いのある紙「ロベール」に印刷されています。小鳥のふっくらとした丸みと、小さなからだに籠もった生命の感じが表現できていて、正直感動ものでした。どの小鳥を表紙にもってくるか、自由にお選びいただけるので、ここは当然、いちばん好きな小鳥をセレクトでしょう。
・楽譜…地色に浮かぶ音符の印刷はキヤノンの最新鋭中の最新鋭機「imagePRESS C1+」の「Vトナークリア」を使った透明印刷です。(この機械が使えるのはたぶん初回プレスのみ!)。
・そして、苔玉ビーズ!(小鳥が見てます「コノ実はタベラレマスカ?」なんちて)。このビーズはユカワさんと月兎社が家内工業でつけます(笑)。さいごはやっぱりマニュファクチュア?
・感動ものと言えば、この小鳥シート!用紙は半透明「クラシコトレーシング」。候補にあげつつも、絡まって最新鋭機械壊しちゃったらどおしよおと内心ビクビクしてましたが、この見事な発色!機械から出てきたときは「おーっ!(←イシハラさん)」「うわー!(←ユカワさん)」「きゃー!(←キヤノンの美しいSEのお嬢さんがた)」「ぎゃー!(←月兎社)」と感嘆の声が響いたぜよ。エントリー小鳥にナンバリングしたこの小鳥シートは、中綴じ部分の紐に挿んでお届けです。
・本文…お選びいただいた14羽の小鳥からなる本文。用紙は「テイクGA-FS」。この紙も風合いゆたかで、柔らかいオフホワイトの紙。そこに光沢の出る光学式の印刷を行うことで、明るく力強く、しかし柔らかみのある印刷になっています。
・テキスト…小鳥の名・分類・英名表記。漢字がおもしろいよね!続いて図鑑的な小鳥説明。習性や言い伝えなど博物豆知識もはいってます。そして3項目はユカワさんの小鳥思い入れパート。観察したり、描いたりしてゆくなかで気付いた、それぞれの小鳥の魅力がノオトされています。読んでいてほんと楽しいです。

・バリアブル…好きな小鳥をセレクトして収録できるオーダーメイド小鳥作品集。これがこの印刷機imagePRESSのすごい機能です。バリアブル=バリエーション・エイブル?てことでしょか。
・巻頭の歌…タイトルにもなった「小鳥ならば」。「ことりならばきみがまどにとびゆかん。されどわれはつばさあらず、すべなし」。…「す〜べなし」って(笑)。意外と脱力系のとほほソングでした。すべなし。(この歌、いちど歌っちゃうと頭のなかをグルグルするのでたいへんキケンです)。
・表2…表紙をめくったところに、ご指定のお名前やメッセージがはいります。
…可愛い。




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