★あらすじ
『はやぶさ新八御用帳(一) 大奥の恋人』 平岩弓枝


 シリーズ第一作、長編です。
 南町奉行、根岸肥前守の内与力である隼新八郎は、かつて屋敷に奉公していたお鯉を実家に訪ねます。妻を娶り、お鯉が暇を取ってから、お鯉を好きだったことに気が付いた新八郎ですが、どうするわけにもいきません。
 帰り道に、新八郎は何者かに襲われます。後に、淀橋で日本橋の菓子屋の主人が死体で浮かびます。この鶴丸屋清兵衛の妹は大奥に奉公していました。
 その後、続けて死体が見つかり、そしてついに、鬼子母神に参詣した大奥御年寄の音羽が扼殺されるという事件が起こります。
 大奥に関わる事件で、町方が手を出しかねている際、新八郎の妻の兄、神谷鹿之助は、お鯉を大奥に奉公させることを思いつきました・・。

1989.10 講談社/1992.11 講談社文庫 


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