2007年10月21日。 小田急線開業80周年記念ファミリー鉄道展2007に行ってきました。 たまたま小田急線の駅でポスターを見かけてです。 場所は小田急線海老名駅のすぐ近くです。
10時ごろ、電車が駅に近づくと車窓から長蛇の列が見えました。 駅を出るといきなり列がありました。 何の列かわからないし、誘導がなってなくて、列のつながりがよくわからないのですが、 どうやら入場待ちっぽかったので並んで見ました。
小田急の海老名駅から、JRの海老名駅まで行って戻ってくる長い列を30分以上並んでいたら、
ロマンスカーの先頭が見える場所まで来ました。
どうやら写真撮影のための列だったようです。
せっかくなので、写真撮影しました。
私の中でロマンスカーというと、赤い車両、運転席が上にある、丸っこいライト、のイメージ
(ようするに3100系NSE)ですが、
新しい車両(MSE)は青くて、運転席は下で、イメージが全然違っていました。
地下鉄乗り入れのためか、運転席の前にドアも付いていました。
中に入りたいなぁと思ったら、それは別な列で、90分待ちと書いてあったので、 あきらめました。
会場で、マルチプルタイタンパーの実演をしていました。
塗装は違うけど、京急久里浜工場
(2007,
2005,
2003)で見たのと同じだと思います。
久里浜では、年々観客と実演中の特殊車両の間が離れてきたけど、
海老名では敷地が狭いためか目の前で動かしていました。
1mぐらいの距離でマルチプルタイタンパーが動くと、
地面が揺れるのを感じられて迫力あるんですよね。
会場にはバスも展示されていました。 リラックマバスは子供に人気でした。 大人には木炭バスが人気でした。 木炭バスって、木炭の熱で動いているのかと思っていましたが、 木炭を燃焼して一酸化炭素を発生させて、一酸化炭素を燃やして動いているのですね。
当然の如く、会場にはテントがあり、鉄道系のいろいろな物を売っていました。 一角で、「硬券つかみ取り」をしていて、子供がやりたいと言いました。 硬券もらってどうするんだろうとは思いましたが、面白いのでやらせました。 前に並んでいた大人は、券を掴んだ手が穴からなかなか出ず苦労していました。 子供は手が小さくて、少し少なめ。 係りの人がおまけで少し追加してくれました。 冷静に考えると、300円は高いかな。
Presented by Ishida So |