南極観測船しらせ
2009年5月30日、南極観測船しらせを見に行きました。
海上自衛隊の横須賀基地に行くとオレンジ色の大きな船が泊まっていました。
船には5003の番号が振ってありました。
自衛隊の砕氷船の3番目の意味ですね。
しらせに近づくと、他の自衛艦との形の違いがはっきりしてきました。
船の戦闘形状が、自衛艦が尖って凹んでいるのに対し、しらせはかなり丸くなっていました。
中に入りました。
出来たばっかりなので、当然きれいです。
床屋に神棚に手術室の出来る医務室と、生活に必要な設備が整っています。
船の側面に出て階段を登っていくと、自衛艦が並んでいるのが見えました。
よく見ると奥に少しオレンジ色が暗くなった船も泊まっていました。
奥に泊まっているのは旧しらせですね。
艦橋に行くと、艦長席があり、子供が座って記念撮影をしました。
艦長席は船橋の右側、副船長席は船橋の左側にあり、椅子の色が違っていました。
船尾は広い甲板と格納庫がありました。
格納庫では、前のしらせが持ち帰った(?)南極の石とか氷とか写真とかが展示してありました。
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