2003年2月4日(火)


曇りのち晴れ(横浜)
今日現在のNECレッドロケッツ(1位)13勝2敗


夜10時前に新百合ヶ丘に妻と二人で行きました。リーグ戦が始まってからほとんど休みらしい休みがないので、夜のデートに出かけたのです。それはどうしても観たかった「オールドルーキー」を大画面で堪能するためでした。

ちょっとずるして映画のストーリーについてはちょっと引用を…。
「1999年9月18日─テキサス州ザ・ボールパーク・イン・アーリントン。
そこで男はついに夢を叶えました。男の名は、ジム・モリス。
35歳の史上最年長ルーキーとして、この日初めてメジャーリーグのマウンドに立った彼に、人々は惜しみない喝采を贈りました。それは、心が綴るアメリカの歴史に刻まれた、鮮やかな栄光の1ページ。そしてあらゆる苦難を共に乗り越えてきたモリス家の人々の、勝利の瞬間でした…。」(オフィシャルホームページより)
と言うわけで、実話に基づいた映画だったのですが、スポーツファンの僕としては、感動とあふれる涙は止めることができませんでした。現在も上映されている映画なので、ここでは多くは語りませんが、様々なオヤジのチャレンジをことごとく失敗している自分としては、ジム・モリスのすごさが身にしみて分かるし、家族の理解が男の成功には必ず付いて回るものだと改めて家族愛の尊さを感じたのでした。

映画って本当に素晴らしいですね。「今日からオヤジも頑張るぞ」と12時を過ぎてめったに運転したことのないオヤジは、あくびをしながら誓ったのでした。

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