コ ンロン
             ー全然更新してない場所

      

グダグダです
          コウシンリレキ(以前の更新)
4月22日・ トップ絵変えた
6月16日・カスタムコーナーにデッ ドプール追加
12月30日・
玩具コーナーに フリュープライズのみんなのくじ真・女神転生と
       真・女神転生仲魔たちフィギュア追加
       カスタムコーナーにフィ グマ改造智花ちゃんフィ グマ改造真実ちゃん&中山さん
      
フィ グマ改造茉里ちゃんフィ グマ改造せんりフィ グマ改造Felice特集を 追加
7月27日・トップ絵変えた
9月23日・
玩具コーナーにフリュープライズの真・女神転生リアルフィギュア・ サタン追 加
9月11日・
玩具コーナーにフリュープライズの真・女神転生リアルフィギュア・ アリス&ジャックフロスト/ マザーハーロット追 加
8月24日・トップ絵変えた
7月28日・カスタムコーナーにフィ グマ改造夢喰いメ リーを 追加

6月28日・カスタムコーナーにフィ グマ改造巴マミ制服バー ジョンを 追加
5月28日・カスタムコーナーにフィ グマ改造佐倉杏子私 服バージョンを 追加
3月29日・カスタムコーナーにソ フビ改造キリエロイドUを 追加
3月28日・
玩具コーナーにフリュープライズ の真・女神転生リアルフィギュア・ロキも追 加
2月16日・玩具コーナーにフリュープライズの真・女神転生リアルフィギュア・ベルゼブブ だけ追 加
12月31日・トップ絵変えた。ちなみに、今年一年間にわたってトップ絵を飾り 続 けることで応援 していた
       フェリーチェはついこの前、あっさりと最終回を迎えました。
8月10日・玩具コーナーにフリュープライズの真・女神転生リアルフィギュア・ルシファー / ケルベロス追 加
1月31日・トップ絵変えた
1月12日・
頂 き物を追加。

  トンチキ 雑記
     (全然随時更新してない)
・10月8日

 5年くらい過去日記やフィギュア紹介に使ってたtok2が先月中旬突然ページを全部消してくれたので(多分 「倉庫扱い」だと思われた)、とりあえずWEBCROWというのに変えてみたけど、リンク先修正していざFTP ソフトでアップロードしようとしたらこれが超つながりにくい。めっちゃ時間かかる。
 普通にアクセスするぶんには問題ないのになんでこんなんなってんだ。どうしよう。





・4月22日
 
 蒼樹うめ展in大阪へ行ってきました旅行記。

 もう1か月前になってしまいましたが当然のごとく行ってまいりました蒼樹うめ展in大阪。

 モタモタしていたせいで余裕あるスケジュールを組むこともできず、うまい具合にこっちの都合と飛行機の時間を 合わせることができなかったり、今回は1泊だけにするので会場付近でてきとうに夜をあかせるところを探せばいい やと思って出発当日にネットで調べたら会場付近に朝まで過ごせる施設が超高い観光ホテルと牛丼のすき家しかな かったり とわやくちゃ。
 結局、背に腹は変えられず、行きは格安航空券(JALで1万円)、帰りは普通の航空券(ANAで3万円)を購 入、泊まるところは行ってから考えることにして出発したのでした。

 前回は開催初日の開場に立会いたくて前日の夜中に現地に到着したけれど、前回の経験から特に初日開場に立ち会 う必要もないと判断して今回は当日お昼に現地到着、そのまま入場することを計画。前回レベルの大混雑の場合、お 昼に到着では何も見る時間がないかもしれないけど、本番は翌日日曜日と決めて計画。
 とにかく前回ほど混むのか混まないのかによって計画はまったく変わるし、どちらに転ぶかが予測できない。当 たって砕けろ。


 というわけで自宅を出発。土曜日の7時頃なので電車がめっちゃ混んでいる。空港も混んでいる。
 さっさと搭乗手続きを済ませて飛行機へ。前回は行き帰り共にエアドゥだったけど今回行きは「沈まぬ太陽」でお 馴染みのJAL。もともとの値段が高いだけに前回とは何か違うかなと思ったけど、イヤホンで聞ける機内放送があ るくらいしか違いは無し。
 
 前回は行き帰り共に夜だったので外は常に真っ暗だったけど、今回は朝、景色も楽しめるかなと思ったら生憎の悪 天候でまっくもり。とりあえず、機内放送を聴きながら寝る事にする。

 30分くらいで一回りする音楽プログラム。延々と「卒業」「ロビンソン」「大迷惑」「胸いっぱいの愛を」など が流れる。これが意外と脳にこびりつき、飛行機を降りてからもぐるぐると脳内を迂回し続ける。1ヶ月くらい 経った今もまだ「大迷惑」のバブルでしょうもない歌詞が脳内で流れている。
 

 そんなこんなで大阪へ到着。
 元々の予定では会場のある天保山まで直通のシャトルバスがあるのでそれに乗ろうと思ったけど、飛行機が15分 遅れたため全く間に合わず。電車での移動に変更。
 電車のチケット売り場が凄まじい混雑。外国人だらけなので駅員もその対応に当たっているため、ちょいとどうす りゃいいかわからねえとパニック。とりあえずJRのチケットを買って電車に乗り込むがこの時点で既に午後2時近 い。会場に到着して何ができるか、あるいは入場できないんじゃないかという不安が募る。
 
 天保山まで向かう車中から見る大阪の印象は、なんか汚い、あと大きな建物があってもなんか郊外みたい、という 感じ。
 どうやら天保山に向かう電車の場合はあまり都心のような地域を通らない模様。
 約1時間後、弁天町駅で降りて市営地下鉄へ乗り換えて天保山のある大阪港駅へ。よく知らなかったけど、どうや ら天保山は海遊館への観光のためだけにあるような場所らしくその付近以外には特に何もない様子。

 とりあえず小走りで会場へ向かうとなにやらアナウンスのようなスピーカーを通した音が聞こえてくる。まさか、 上野の時のように行列の整理のためにアナウンスが行われているのか?と不安になりさらに足を速める。
 と、会場が見えてくる。
 

 
 
 そこには上野の森美術館より大きい建物が。
 また、先ほどのアナウンスはこの会場の右手側から聞こえてくると判明。どうやら無関係だった模様でホッとす る。
 後でわかったことだけれども、アナウンスはこのとなりの海遊館横のスペースで行われている大道芸のものでし た。

 

 
 上の写真でも階段を上ったところに小さく映っている柱。
 後ろのは天保山大観覧車。



  
 会場入り口付近に貼ってあったポスター。
 

 さて、ここで予想外。この入り口付近にほとんど人がいないのです。
 どうなっているのだろうかと思いつつ会場に入ってみると複数の受付が。とりあえず前売り券での入場なら大きな 受付ではなくそのままエスカレーターで2階へ上がって入り口に提出する方式らしいので、やたら広い1階受付を抜 けて2階へ。
 エスカレーターからは物販スペースと思しきものが少し見えたけど、状況は確認できず。

 2階へ上がると最初に音声ガイド貸出ブースに声をかけて、そのままイベント会場入口手前でチケットを切っても らえる方式。
 とりあえず時間的に満喫できるかはわからないけれど音声ガイドは当然利用。音声ガイドのためのマシーンを首に かけてもらいながら係の人の「あちらに立っている女性の方にチケットを渡してくださいね」と妙に丁寧な案内を頂 く。
 
 そのままチケットをもぎってもらいに行く私。だが、ここで、あとで思い返すとこの旅で最大のミスを犯す。

 今回、チケットをバッグに入れて、さらにそのバッグをリュックに入れて、というごちゃごちゃした準備をして旅 へ出たのだけれども、1階でチケットを出そうとしたけどまだ必要ないと判明した段階でチケットをしまい直したこ とが原因で、チケットがどこにあるかわからなくなってしまった。
 慌ててチケットを探す私。チケットを渡さなきゃいけない「あちらに立っている女性の方」もちょっと困ってい る。
 男性スタッフがリュックをおいて探せるように椅子を持ってきてくれたのでそこで探してチケットを発見。ご迷惑 をおかけ致しましたとお詫びしつつチケットをもぎってもらって少し慌てつつ進む。

 そこで、はっとする。

 さっきチケットをもぎってもらった「あちらに立っている女性の方」はどんな人だったか。
 とっさの印象では、背が低くて若い、見た目がかなり良い女の子。正直に言うと、現地で見栄えのする 女子高生か何かをアルバイトで雇ったのだろうと思った。
 だが、チケットをもぎってもらった時に、混乱の極みにあったあの時に、私の鼓膜は確かに聞いた。「ありがとう ございます」という声を。
 あんな声の人、一人しかいない。

 後ろを振り返るが、入り組んだ通路を既に曲がってしまったためそこには白い壁しか見えない。入場してしまった 手前、さすがに戻るわけにも行かない。そもそも戻ったとして何ができるか。何もできない。
 上野と同じデザインのアーチを前にしてしばし立ち尽くす。
 ざんねん!わたしのたびはおわってしまった!というレベルのミスだが、長旅と予想外の出来事が私の脳内にポジ ティヴな感情を分泌しはじめる。
 「蒼樹うめ本人と会って、(一応)会話できた。それだけですごいことじゃないか」そうだその通り。
 「それに明日はサイン会だ。抽選にきっと当選するからその時に汚名を返上すればいいんだよ」こっちは明らかな ごまかしだ。そもそもくじ運の類が絶望的に悪い私がんなもん当たるわけがない。
 だが、その時の私にはそんなごまかしでも充分。気を取り直してうめ展を楽しめる気分を取り戻してさらにお釣り が来たくらいの感覚である。早速じっくり展示を眺めることにする。

 しかしながらこの時点でもう午後4時近く。閉館は午後5時。じっくり楽しんでいくにはあまりにも時間がない。
 とりあえず今日は「上野との違い」を探しつつ楽しむことをテーマにする。
 まずは入って割とすぐにある「蒼樹うめ年表」。今回のために新たに制作されたお仕事関連の年表で、ほぼイベン トで展示されている作品に関する部分のみが記載されているため、いつ、どの連載が始まったか、いつアニメが放送 されたかといった情報しかないので珍しい情報は「2000年・初めてのお仕事(イラスト)」という部分くらいだ ろうか(おそらく、ねこねこソフトの「銀色」の説明書内イラストあたり)。それでも一番最初に置かれた「爆 誕!!!…もといつつましやかに生まれ落ちる」といった愉快な文面が楽しくてつい何度も何度も眺めてしまう。
 いつか細かいイラストの仕事や同人誌関連の情報もまとめた年表を作ってみたいところである。

 続いて、今回も配布された焼きビーフンレシピを忠実に再現した食品サンプルが新規展示。
 新規展示だと思うけどもしかしたら前回もあったかもしれない…と不安になってくる。普通に食品サンプルです。

 また、ひだまりスケッチ単行本1巻の表紙絵の展示横に前回はなかった手書きとして「古い!」の文字。この蒼樹 うめ展では特にひだまりは連載初期のイラストなどがあまり展示されておらず、あくまでも網羅より自選傑作集と いったコンセプトであることを伺わせて興味深い。
 また、前回等身大ゆのっちの横には「私の身長」というラインがあったけど今回は「うめ手形」という左手のひら を描いた手書きがあり前回と合わせてうめ先生の小ささを実感できる。
 その他、池澤先生のモデルは池田さんという名前だとか、アイディアノートの中に上野にはなかった「まさのゆ 用・ヒロさんがお風呂に入るときの仕草」とか微熱空間のネームなどがあったりしつつ、今回もゆのの部屋へ侵入… もといおじゃまする。
 
 ここは前回同様撮影可。ただし撮影できない入口と出口に限って新規の手書き(かたつむりの絵と室外機上の自画 像)があったりして侮れない。
 前回も色々撮影はしたので今回は前回と違うとこをいくつか。

 
 
 
 レンジには前回無かった中身が手書きで追加。セリフは「ラップするの忘れた…」です。




  
 ゆのっち足元のごきチャは2匹に。もっとも、これはどうやら上野でのイベント期間中に書き足されたものだそう です。




 
 前回、気づかなくて帰宅後に歯噛みした「ベッド横にある棚、の下から見たところにある絵」。ようやく拝めまし た。
 でも、今回も「ベッドの横に隣接しているタンスの死角になっているとこにある手書き」は見逃したので歯噛み歯 噛み。




 
 テレビ等が置かれている棚の下の部分に前回いなかった隠れ?ウメス。




 
 既に閉館間近だけど、上野では初日二日目どちらも満員状態だった先生へのメッセージボードはなぜか少なめ。関 西の人は意外とこういうのを描くのが好きではないのだろうか。
 ちょっと寂しかったのでつい2,3枚描いて貼ってしまう。

 ゆのっちの部屋を出ると前回と同様のイラスト制作過程映像。これはもう来ないと全く見られないので網膜に焼き 付けていく。
 あと、一緒に飾られている茉里ちゃんのアナログ絵も図録に収録されていないので目に焼き付けていく。

 今回、以前とレイアウトが少し変わって、この映像の後にネーム集が広い通路で紹介されるように変更されていて 混雑しにくくなっていました。
 さらに、ゆのっちえかきうたのコーナーもその後に配置されるように変更していましたがここは前回も人が溜まら ないように配置されていたので単純に順番が変わっただけ。
 前回と異なる点として、上野の時はえかきうたで描いたイラストは提出して、その後運がよければ張り出してもら える方式だったけど(ちなみに、私が初日に真面目に描いたイラストは二日目に行ってもまったく貼り出されておら ず)、今回は書いてすぐに係の人にテープをもらってその場で貼り付けることができるように。先のメッセージボー ドの例からするに今回あんまり書いてもらえないかなと思われたからの変更だろうか?
 なお、えかきうた映像の横に手書きで「蒼樹うめ展やらかしたで賞余裕の受賞です!わーわーパチパチ」というや けくそなコメントが添えられていて和む。

 階段を下ると前回参照「仕事場の部屋」。
 ここでも前回は貼り出されていなかったてつなぎこおに本編のイラストなど、いくつか新たに貼り出されたものあ り。
 一番の見所は当然ながら前回も多くの人間をこのコーナーへ出戻らせた魔力を持つ「抱き枕まどか」だけど、なん と今回ペン入れがほどこされて、上野の時は肩あたりまでしかペン入れされていなかったこのラフがスカートあたり までペン入れされていて驚かされる。もしかしたら次の開催時には全身のペン入れが完成しさらに次の開催時には色 がつくのかもしれない。
 また、手書きではこのコーナーでの音声ガイドの内容に触れて「ゲスさんがあんなことになるとは去年の私には想 像もできなかったのですHAHAHA」という内容あり。2度ほど聴き直したけど、仕事中に聞いている音楽として ゲスの極み乙女聴いてるみたいな部分がどこかいまいちわからず。時間のなさのあまり慌てているせいで聞き逃しま くったんだろうか。

 また、ここには上野のライブドローイングで描かれていたイラストの完成版の展示もあり。
 上野に赴いた際はまどかとさやかちゃんをちょっと描いているところくらいしか見られなかっただけに感動もひと しお。というか、これが見られただけでも大阪まで来た甲斐があったとすら思える。
 …きゆづきさとこ展みたいにツイッターとかで公開してよ!とも思わないでもないけど、きっとまた次の開催が予 定されているためだと思うことで納得せり。

 まどかコーナーは一部手書きの変更のみでとくに内容に変化なし。またその後のその他イラストコーナーでも新規 イラストは特になし、手書きもちょっと減っていて寂しい…と思いきや最後に強烈な爆弾が。
 一番最後の蒼樹うめ展用イラスト(公式サイトで見られる、秋がテーマになっているイラスト)の横に新規の手書 きで「描き上がってからマドの向こう側の景に似ていることに気づきました…私の理想の女子高生像の一つなのかも しれません」という文章。
 あのイラストはマド向この京ちゃんでは無かった、マド向この京ちゃんが理想の女子高生像の一つなのか、といっ た部分も非常に意義のある部分なわけですが、それ以上に「マドの向こう側の景」と、うめ先生が京ちゃんの名前間 違えちゃってるのに思わず笑ってしまう。確かにマドの向こう側イラストの展示の部分では京ちゃんの名前が出てな かったり、その際のコメントでも「ヒロインちゃん」と呼ばれていたりしたけど、まさか本当に忘れられているなん て…
 見ている人たちも私と同様にこの手描きに衝撃を受けていることだろう…と思いきや、その時隣で見ていた二人組 「マドの向こう側の景…ってなんだ?」「マドの向こう側の景色に似ている、って書こうとして書き間違えたんじゃ ないか?」と会話。
 あまりに不憫である。景ちゃん。

 言い忘れたけど、この時点で既に午後5時を過ぎており閉館コメントも流れていました。
 閉館コメントもちゃんとうめ先生の声でおこなわれており、「まもなく閉館となります。本日はお越しいただきま してまことにありがとうござました」といった内容をご自身で読み上げておられた。
 それを聞きつつギリギリまで展示を眺めて退場。
 
 さて、展示の後は多くのファンが上野公園で地獄を見た物販ブース。今回は果たしてどうなることやらと思いつつ 向かうと…
 行列がなかった。
 もちろんレジ前には列ができているけれど、近所のジャスコと変わらないくらいの速さですぐに自分の番が来る。 衝撃。
 スムーズに入場できてスムーズに物販が買えるのはもちろん良いことだし、というかそれが普通は当然だとは思う のだけれども、上野が上野だっただけに、逆に「大丈夫なのか?」と心配になってしまう。
 物販のおばちゃんも「上野の物販は大変だったと聞いていたので今日はちょっと拍子抜けしたのよ」といったこと をおっしゃっておられた。私も「上野がいかにきつかったか」ということを話したり、ついでに前回も今回も北海道 から来たことを話すと、珍獣的なもの好きを見たようなテンションで「まーわざわざ。それではこれもつけましょ う」と専用レジ袋をもう一つくれた。ありがとうございます。

 今回購入したのはラバーストラップ全15種類まとめ買いの他、トートバッグや微熱空間ポストカードやバンソウ コウ、宣伝ポスターなどの新規追加アイテムをメインに、前回買わなかったニットマフラーやタオル、マスキング テープも買い足し。
 さすがにもう時間が遅いので先着で手に入る5000円以上買い物するともらえる限定ショップバッグは無くなっ ており、新規商品でも既にメガネ拭きやペンケース、記念メダルは売り切れていたので翌日に期待。

 会場を出ると目の前に現れるのがレストラン。当然美術館の営業時間終了に合わせて営業終了。これも翌日に期 待。


 
 会場のすぐ隣には港。3月とは言えまだ日が早く、既に夕日が沈んでいこうとしていた。



 
 会場を立ち去る。




 
 閉館と共に垂れ幕もしまわれていました。



 
 
 キュゥべえの「たすけてー」という感じの状況がなんか笑える。
 



 さて、現在まだ午後6時頃。
 計画上ではもっと遅い時間まで物販に並ばされることを覚悟していたのでいろいろ歯車がずれた状態。とりあえず 隣にある天保山マーケットプレイスで夕食でもいただくことに。
 しかしこの天保山。日本一低い山だそうだけどどこに山があるのかわからない。公園内に山頂があるそうだけどな んか付き合いきれない感じがしたので気にしないことにする。
 観光客向けの空気感に満ち満ちたフードコートでまずは好きなイカ焼きを食べる。欲張って全トッピング乗せにし たけど明太子の味が濃すぎてちょっといまいち。普通のソースのにしておけば良かった。
 さすがにそれだけだと少なすぎるのでどて煮も食べる。こちらは非常に美味しい。白飯も一緒に頼めば良かった。

 食事を終え、とりあえず大阪港駅の駅前通りへ行くけど、やはりこのあとの夜の長い時間を過ごせそうなところは ない。
 出発前にネットで調べたときは朝方まで営業しているらしいカラオケ店があったけど、喫茶店の上にある非常に小 さいお店だったのでやめておく。行き場を完全に失ってしまったので、ここで出しちゃいけないたぐいのやる気が湧 き出てきて、勢い電車に乗り込み梅田駅へ向かってしまう。特に目的もなく梅田駅へ向かった理由は、出発前にネッ トで「梅田駅にうめ展のポスターが貼ってある」という記事を読んで、梅田にうめ、という響きの魅力に抗えなかっ たから…なんだか悲しくなってきた。

 電車を乗り継ぎ梅田駅へ着くと、目の前に広がる情報量が私のキャパを完全にオーバーする。広すぎる。うるさ い。何がなんだかわからない。
 進んでも進んでも同じ所に出る。広い地下街を進んでようやくそこを出たと思ったらさらに広い地下街が待ってい る。阪急百貨店がクローンのように何度も何度も目の前に立ち上がってくる。
 なんだここは。
 思えば東京では上野と秋葉原しか見ていなかった。私には上野駅や秋葉原駅でも十二分に巨大で迷宮的に見えたも のだったけれども、よりめちゃくちゃ(らしい。行ったことないので知らない)新宿などにはノータッチだった。
 梅田駅の地下街をさまよいながらようやくと外に出るとそこは歩道なのか建物の一部なのかもわからない場所。道 路を渡ることすらできないのでまた別の歩道橋を探し、闇雲に進んでいく。
 そこから見える駅ビルは何故か梅田駅ではなくJR大阪駅という巨大な看板が煌々と輝いていた。

 
 
 もうわけがわからない。なんでJRと私鉄と地下鉄がここまでごっちゃになって駅名まで変わっているのか。札幌 のJRの乗り換えすらいまいちよくわからない私にはこんなコンクリートジャングルは耐えられない。あの山へ帰ろ う…ナツが待っているあの山へ…

 気を取り直して梅田にはまんだらけがあると聞いたので、まんだらけを探してみることにする。
 が、見つからない。
 色々練り歩いてみるも見つからない。
 それどころか全然無関係の北新地にたどり着いてしまう。
 
 
  札幌でも「かに本家」の看板がこんなんなのでちょっとデジャヴュ

 しかしこんなところに用事はない。

 再び地下街に戻り、表示を見ながら進むがそもそもこの駅地下街の表示がわけがわからない。それぞれの私鉄ごと のためだけの案内か、店舗が自分の店のために用意した表示ばかりでどの方角に進めば何処へ行くことができる、と いった基本的な案内を行うつもりが見られない。
 私が田舎者だからというのもあろうが、周囲の声に耳を傾けると、現地人と思われる関西弁でも地下街の案内が不 親切すぎるという不満が聴こえてくるのでどうやらそういうものらしい。
 色々探し回り、最終的に地下街にあった案内の窓口でまんだらけの住所を伝えても「梅田の範囲から外れているの でわからん」という回答を得たことでもう諦めることにする。どうせ今からじゃ着いてもすぐ閉店だし。

 *ここまで読んでいて、「こいつなんで手元でネット見て調べないんだ?」と思わ れた方がおられるかもしれませんが、実は私、いろいろタイミング逃したりそもそも普段あんま外でそうい うの使わねーしなどの理由から、使っている携帯電話、いまだにガラケーかつ通話とメール以外のサービス をカットしているのでネットを使えないのです。ジーザス。

 何も考えずに歩いているとヨドバシカメラが目の前に現れたので、もう時間潰せるならここでいいやとヨドバシ梅 田店に入店。
 さすがに秋葉原のヨドバシカメラを見ているので、特に驚きな点はないけどやはり札幌のヨドバシよりは広いしい ろんなものが売っている。
 フィギュアコーナーではいろんな展示ブースがあったり、トランスフォーマーの特設コーナーであるサイバトロン サテライトもあったりして楽しい。旅の勢いでサイバトロンサテライト限定品であるマスターピースのバンブルの レッドカラー版を購入。どうせ出せないであろうクリフの代わりにでもしよう。

 なお、さすが都会にはサイバトロンサテライトがあって地元とは違うなあなどと今の今まで思って いたけど、たった今検索したら札幌にもサイバトロンサテライトがあると知ってしまった。しかも郊外のジャス コに。都会関係ねえ。

 ヨドバシカメラを出ると、目の前にかなりでっかい看板でこの先徒歩1分で大阪最大規模のネットカフェがあると いう情報が。
 もう疲れてるし何もしたくないしなので今夜はそこで一夜を明かすことにする。
 しょせんネットカフェ、しかも特に宿泊特化しているわけでもないので、完全個室がある上野のお店などとは全然 違うけど、個別ブースで電気を消してリクライニングで休めるので疲れている身からすれば寝るだけならこれで充 分。
 …と言いたいところだけど、私の体は面倒くさいことに枕が替わると寝付きが悪くなるタイプのアレなので、しば らくは漫画を読んだり薬を飲んだりして眠れるように整える。
 ドリンクや漫画を取りに行く度に、共同スペースの利用のみの若い男女がそのへんに転がって爆睡していて暗澹た る気分になる。何故私はこんなところにいるのだろう。お金がないからです。
 しかし、こんなところでもひと晩過ごすと3000円以上かかるのでちょっと高い。それでも朝方、お店を出ると 店外には大量の順番待ちのお客さんが並んでいたのでそういうものなのだろうけれども。

 ここから旅は二日目となります。

 昨日の状況からして、今回は上野ほどには混雑することはないと判断して、朝7時頃に再び天保山へ向かう。


   
 朝の人のいない時間帯なので梅田駅に貼られていたポスターも撮影。



  
 これは確か途中で乗り換えた本町駅だったかで撮影。

 
 さらに地下鉄へ乗り換えて到着。

 
 まだ開館前なので垂れ幕は上がっておらず、なんか中途半端な状態。

 さて、この時点で午前7時半。開場まではあと2時間半。入場待ちの行列の状況はといえば、本日は日曜日かつサ イン会実施のため、ある程度予想はしていたけれど、既にかなりの行列。普通に考えれば異常な量かもしれないけ ど、会場のスペースが広くて行列を施設内で収めることができているのと、なにより上野の初日二日目を見ていたの であまり驚きはない。

 この旅初めての長時間の行列。こんな時のためにと思って持ってきた3DSで真女神転生WFINALをプレイす る。この時点で1週目ラスボス手前。DLCを買ってひたすらレベル上げたり仲魔を育成したりして2週目に備えて いる状態。
 行列を並びながら延々と仲魔のスキル調整を行う。これで電池が切れない限りはどれだけ行列が長くても大丈夫。
 
 そんなこんなで約2時間。気づけば自分の前よりも自分の後ろのほうがはるかに長大な行列が出来上がっていた。 だが、開場とともに行列もゆっくりと会場内へ消化されていく。
 今回は昨日購入しておいた当日券で入場。当たり前だけど今日のチケットは普通に係の人がもぎってくれた。
 で、どんな風に見て回るかという戦略として、今回は泣く泣く展示を見て回るのを後回しにして、30分くらい会 場内を歩いてそのまま物販へ向かう。正直、イベントの楽しみ方としてなんか寂しいのであまりやりたくなかったけ ど背に腹は変えられない。サイン会抽選券を得るのと、昨日の早い時期に売り切れていたグッズを購入するため早々 に物販列に並ぶ。

 さすがに本日の物販列はおそらくこのイベント最大の混雑となるため、かなりの行列。早い時間帯とは言え既に グッズの売り切れや抽選券の配布終了も考えられるレベル。
 ここでも1時間以上はかかると判断して再び3DS。
 想像以上に全く行列が進まないのでゆっくりと仲魔の育成に時間をかけることができる。
 上野での丸一日を潰す物販列と異なり今回はかなり前の方の列にいるだけに待ち時間は雲泥の差。それでも仲魔育 成がひと段落するくらいには時間の余裕があるのでそのままラスボスに挑んでしまう。
 ラスボスを倒し、感動のエンディングを迎えたあたりでいよいよレジへ到着。今日は昨日は購入できなかったメガ ネ拭き、記念メダル、それに購入しわすれていたまどかとオリジナルイラスト(景ちゃん)のクリアファイル、つい でに展覧会Tシャツ、そして当然ながら抽選券ゲットに必要な図録を購入。
 欲しいものがちゃんと買えた上、サイン会抽選券ももらえて、そしてやっとこさ「5000円以上お買い上げでプ レゼントの限定ショップバッグ」をゲット。
 
 
 これがサイン会抽選券。
 
 なんだかやり遂げた気分で会場を出て、昨日は立ち寄れなかったレストランへ。



 
 上野の森美術館の喫茶コーナーとは異なり、かなりしっかりしたレストラン。コラボメニューはもちろんそれ以外 のレギュラーメニューもやたら充実。でもこの時期にコラボメニュー以外を注文する人なんているのか?


 
 
 レストランの入口前にはコラボメニュー告知ポスター。


 
  
 その右上には手書きで宮ちゃん。前回、上野喫茶コーナーの手書きありポスターは会場内のため撮影できなかった のでこれは嬉しい。




  
 ついでにレストランの店員さんが描いてくれたと思しき案内。こういうの嬉しいし楽しい。




  
 レストラン内はおしゃれなフードコートといった趣で、注文したらその場で直ぐに料理が出てくるので、セルフ サービスの水やナプキンを一緒にトレイに乗せて席へ向かうシステム。
 すぐに料理が出てくるので待たないでさらさらと進めるのも良い…と思っていたら、私の前に並んでいたお姉ちゃ んがコラボメニューではない「塩じゃがバターラーメン」を注文してくれたため、注文を想定していなかった店員さ んもちょっと対応が遅れ、少し時間がかかってしまった。さっき「この時期にコラボメニュー以外を注文する人なん ているのか?」と思ったけど、いたよ!



 
 店内にはうめ展のポスターやタペストリーがあちらこちらに貼り出されていておしゃれな店内のムードを一気に変 貌させている。



 
 店内撮影可能だったので喜んで撮影していたら


 
 
 内装ばかり撮るのに気を取られて



 
 肝心の注文した料理を撮影し忘れるというしょうもないミスを犯しました。



 
 一応、注文したのは焼きビーフン。いっそ全コラボメニュー注文しようかと思ったけど、あまり体調が良くないの と結構値段が高くなっちゃうのでやめました。



 
 焼きビーフンは普通に美味しくて満足。



 
 今から思うとビーフンの量はかなり少なかったような気がするので、この時充分お腹いっぱいになる量だと感じて いたのは体調が原因か。

 
 さて、腹ごしらえもしたし後はサイン会の抽選を待つばかり…とはいえ午後2時の当選発表まではまだ時間がある ので、1時間半ほどどこかで時間を潰さなくてはいけない。
 会場前で待っているのもいいけど、だったらいっそ、と再入場することに。
 既にサイン会抽選券はとうに配布終了しているとは言え、まだまだ入場までは時間がかかる状態。
 さらにここにきて入場の形式を変更したらしく、これまでのとにかくどんどん入場させていく形式から、ある程度 の人数が入場したらいったん入場を中止させ、ある程度退場した人が出てからまた入場させる…という形式に変わっ ていたため、入場までの時間が少し伸びていた。
 当選発表まではもうすぐなのに、思ったよりも入場に時間を取られてしまうというこの状況に焦りを覚え、私はこ の旅最後のミスを犯す。
 係の人に「サイン会の当選発表は午後2時以降になってもしばらく展示されたままなのかどうか」という、おそら く状況に応じて回答に変化がある質問をしてしまい、「わからない。もしかしたら午後2時に発表してそれきりか も」というある意味当然の回答をもらってしまったため、焦りはさらに加速。
 せっかくのじっくり見るための再入場だというのに焦ってしまい、けっきょく約1時間、午後2時になる手前で会 場を出てしまったのだ。
 昨日の遅い入場と今朝の物販直行、そしてこの再入場と、なんだかゆっくりじっくり展覧会を楽しむことができな かったようでなんとも悔いの残る結果になってしまった。
 
 さて午後2時。
 正直、自分のくじ運のなさから結果はわかっていたのだけれども、当然ながらサイン会は落選。
 わかっていたこと、とは言ってもなんだか追い打ちをかけられた感じでしょんぼり。

 そこへ家族から大阪で買ってきて欲しいおみやげの最速メールが届く。現在午後2時、飛行機に乗るためには午後 6時には関西空港についていないといけない。
 今からもう一度再入場するか、それともおみやげでも買って帰るかを熟考し、結局、今からの再入場では時間があ まりないことが原因で会場を後にすることした。


 
 さらば天保山美術館。


 
 後ろ髪を引かれる思いで立ち去る。



 
 となりの海遊館は親子連れなどでさらに混雑していた。


 
 昨日も行った天保山マーケットプレイス。帰るついでに昨日はちょっと残念だったイカ焼きを普通のソースで食べ る。やはりこっちのほうが美味しい。

 大阪港駅から電車に乗り向かうはまたしても梅田駅。催促されていたおみやげが売っているのが梅田だという皮肉 だかなんだか。
 梅田といえばで思い出し、前売り券についてきた先着特典メッセージペーパーを見るとうめ先生は梅田へ行くと 551の肉まんとマネケンのワッフルを食べるとのこと。だったらせっかくだしでこの二つも買っていくことにす る。

 ボロボロのていで関空へ向かう電車へ乗り込み、大阪を後にする。途中で電車の前半部分と後半部分が分裂して後 ろの車両は空港ではなく和歌山へ向かうという田舎者にはわけのわからん状況がやってくるもののそれをなんとか乗 り越え空港へ。
 上野へ行った際もそうだったけど、この時点で蓄積した疲労が下半身を覆い、歩くだけで激痛が走り出すありさ ま。やはりちゃんとした寝床で休んでいないのがよくないのだろうか。
 空港へ到着するとちょっと休んだだけですぐに出発の時間。帰りはANAだったけど特にJALと変わらず。むし ろ機内放送を聞こうとしたら異常に入りが悪く全く聞けなかったのでその点でマイナス。もっとも、んなもん聞いて いる暇もなく疲れているので眠り、気づけば北海道へ帰郷。JRで自宅近くの駅に降り、足を引きずり引きずり帰 宅。1泊2日大阪蒼樹うめ展の旅はこうして終わりを迎えたのでした。

 振り返ってみると、見たいものは見られたし、欲しいものは買えたし、なによりご本人と会えたしでやりきった旅 だったとは思うのだけれども、3度の入場のどれもフルに展覧会を楽しめたような感じがしないのがなんだか非常に 悪いことをしたような気がしてしまう。
 その点では悔いの残る結果ではありましたが、そこを抜かせば充実した二日間だったと思います。
 
 次は、あるいは次の次は、札幌でやってくれれば…いいなあ。


 



(以 前の雑記を読む)




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