ザッキ改めゾック日記
       (随時更新予定)
・10月31日
 昨日あんなこと書いたのに、まだ10月終わってなかったり。やっぱ眠いといかん
ね。まったく。

 ついでに今日は講義中に良い感じな絵がさっぱり描けなかったのでお休みしで
すよー。代わりといっては何ですが、まだ公開していなかったアバターを一気に公
開いたしまする。

  zipファイルたん。

 ダウソ後、解凍したらアバターコーナーの連中と同様の手順でクリックすれば使
えると思う。使えたらいいね。まあ、頑張れ。
 
 中身はV3〜ZXまでの皆さんと、宇宙のポリスな方3人。計何体かは自分で数
えると吉。
 
 じゃ、これで今度こそ今月の日記終了ー


・10月30日
 
 きょーの。原点回帰という感じでちょっと前の画風で描いてみた。あんまかわ
らんけど。


 つーか昨日寝てないから眠い。いじょ、
今月の日記おしまい。


・10月29日
 まさかこんな時間に更新するとは誰も思うまい。あ、現在午前5時半っす。
 これには事情がありまして、実は本日の私、Mrエアーが切れたのでビックカメ
ラに行ったのと、そのついでに講義に出てきた時間以外のすべてを使って先日
購入したLEDたんを仕上げていたわけです。あ、またプラモデルかよ・・とお思い
になられますたね?その通りですとも。こんなにプラモばっか作ったのは久しぶ
り・・・というか初めてかもしれないなあ、と。私自身思っていたりも。
 製作終了、で時計を見たら5時過ぎていたのには思わず苦笑です。

 で、このキット、手首の間接軸が異様にゆるいとか欠点もあるもののガレージ
キットとしてのプロポーションやディティールをそのままバンダイが作るようなきっ
ちりとしたキャラクターモデルに持ってきている辺りが素晴らしいです。
 
 私としては壮絶に久しぶりなブラシ塗装に失敗して(私の腕が悪いのが70%、
某ライター店のビンテージ物のマスキングテープを信用したのが30%)パーツを
塗料でドロドロにしてしまったりもしましたが、以前の製作がかなり納得いかない
出来になってしまったのに比べれば満足です。
 
 とりあえず、ウェーブさんには純白成型で豪華なデカールがついたのを出して
ほすぃです。あと、フレイムユニットも。ブーメランも・・・これは私にはきついかもし
れませんな・・・

 
 てなわけで本日は絵はお休みです。
 完成写真でも貼ろうかとも思いましたが鞄の中の携帯電話が見つからないの
で、明日にでも。>>貼りますた
 それではお休みなさい。
 


・10月28日
 エナメル塗料でスミ入れしてたら薄め液流し込みすぎてプラスチックに侵食して
少し割れて鬱。



 今日の
 
 これだけでは何のことやらさっぱりでしょうから一応解説させて頂きますと、以
前、講義の最中に「たまには講義内容と関係のあるものでも描くか」と思い立った
私。講義ではちょうど出雲地方における神話のことなんかをやっていたので出雲
で神話といえばタケミナカタとミジャグチ信仰だろう。だが、それだけでは花がな
い。しゃあないから巫女でも描くか。と考えた結果、10分ほど後に手元にあった
のがこの絵だったというわけです

 わざわざてめえで書いておいてなんですが、こんなくだらん解説を読んでしまっ
た人は自身の時間の浪費を後悔なされているだろうなあ。

・10月27日
 HGUCのZガンダムを製作。
 プロポーションや各部のディティール、バランスが小気味よくて良い感じ。
 問題点といえば肩の関節がちょっとゆるいのとウェイブライダーを組むときに部
品を取り外す際にパーツが割れてしまいそうで怖いということぐらいか。まあ、ど
ちらも修正可能なのですけどね。
 つーわけで、Z好きな方(特に本編のプロポーションが好みの方)にはおすすめ
です。まあ、こんな所で言われなくてもそういう人は買っておられるでしょうが。
 
  というわけで、記念に今日の

 

 昨日書いた、ウェーブのLEDたんが急に欲しくなり、ヨドバシカメラへ。
 私の目当てはサリオンたん仕様だったのですが、これの成型色も半透明でがっ
くり。私は黄ばまない純白成型のLEDたんが欲しいのに・・・
 仕方ないのでコーラス戦仕様(白成型)を購入。デカールがさびしいのがショボソで
あるが、とりあえずこれでいいや、と。
 
 ついでにガシャポンのスペクトルマンパート2をセットで購入しようとするも、全6
体の内、バクラーとネズバードンは2分の1アソートのレア扱いとのことでフルセッ
トの値段が割高になってしまっているのにひとしきり悩む。
 このレア2体がラーとラー2号(違いは無い)だったら仕方なく買ったのだが、
クラーとネズバードンというあまりにも微妙な連中では悩むのも仕方あるま
い。
 結局、妥協してこの2体の入っていない4体のみのセットを購入。が、家に帰っ
てきてからだんだんネズバードンが欲しくなってきてしまった私でしたとさ。
 ところで、ダストマンの顎が2つ付いてきましたけど、どうすれというのでしょう
か。



・10月26日
 蟹ウマー。


 
 
 ・・・細部のデザインが間違いまくっている?ええ、その通りですとも。
 なんたって講義中に描いたものなんですから、あのデザインをそらで完全把握
している方がどうかしていますよ、もう。
 
 ・・・でも、載せる前に不安になったのでウェーブのプラモデルを久々に取り出し
てみて少し書き足したりしている辺り無駄な抵抗というかなんと言うか。でもまあ、
その程度じゃどうしようもないぐらい
間違ってるからなあ。
 なお、これと昨日のにはそのうち色を塗る予定。あくまでもその内。しかも予
定。

 
 関係ないけど前述のウェーブのレッドたんだが、放置していたら乳白色なクリア
ー成型が黄ばんで汚くなってしまっていて鬱。
 しかしこれ、久々に見たら永野の言うとおり出来が良いという事に気付いた。今
度、もう一体ぐらい買っておこうか。クリアー成型じゃない奴を。

・10月25日
 昨日は休んでしまったわけで、今回の絵はその分いつもよりでかいです。つまり
表示に時間がかかってうざいということですね。
 
 とゆわけで
 元ネタは知ってる人がほとんどいないと思われる近藤和久オリジナルMSです
です。
 何だってこんなものを描いたのかというと、ある時にチャットでこいつのことが名
前もわからない正体不明なMSとして話題にあがり(私もこいつを知らなかった)私
にとってはまるで喉に突っ掛かった魚の骨のように嫌に気になる存在となったわ
けです。
 その後、脳内にごくわずかに残された記憶の端末の中にBクラブから出ていた
BB戦士の改造パーツでこいつのが出ていたことを奇跡的に思い出した所から、
シャア専用ポータルさんのBBSにて質問してみた所、すぐにその画像が上がると
ともにGコマンダーという名前が判明し(シャアポの名無しさんに感謝致します)、さ
らにそこから検索をかけてやっと近藤和久の「新MS戦記」に登場する機体であ
る、という正体を掴み取ったのでした。
 
 んで、こうなりゃ毒を食らわば皿までということで行って来ましたブックオフ。
 何故か私が行ったブックオフは近藤和久フェア中だったらしく、氏のほとんどの
作品が(しかも1作品につき数冊ずつ)揃っておりましたので「新MS戦記」をゲッ
ト。表紙のオリジナル水中型ガンダムが格好悪いぞ。
 
 買ったよ。360円。
 読んだよ。
 かえして。360円。

 私の記憶する限り、ボンボンでやっていた最初の「MS戦記」はなかなかの傑作
だったはずなんだけど・・・小林誠の影響受けすぎ&小林源文に作風似すぎで読
んでいて辛かったですよ、もう。

 まあいいや。HGUCのZでも作りますわ・・・

・10月23日
 ミニソフビのライオトルーパーさんを3体購入。だからどうした。


 何というか、とりあえず


 しかし、何だかこれでは絵のほうを頑張ってるせいで日記の方がおざなりになっ
ている人みたいだなあ。
 実際には絵は適当に描いただけのものだし、日記は私の周りにはここに書くよ
うな事が何も起こらないだけなのだが。つまりどっちも頑張っていなかったり。
 
 明日はどっちか頑張っていたらいいですね。
 
 あ、そういや、いつの間にか10000ヒットおめ。
 んじゃ。


・10月22日
 最近何故かちょっと寝ようと思っただけなのに10時間ほど寝てしまうのが困りも
のだなあ。多分これまでの寝不足がたたっているんだろうけど。
 
 以上、先日あんなことを言っておきながら∀より先に(ページが少ないのを理由
に)「Twelbe Y.O.」を読み始めてしまった根性無しの私でした。それではまた。


 あ、

・10月21日
 とりあえず、一日一枚ぐらいここに絵を上げてみようかと思う。いわゆる日記絵
(絵日記ではない、念のため)というやつですね。

  ちなみに講義中にプリントの裏に描いた線画シリーズなので、期待しないよう
に。
 
 つうか、果たしてどれぐらい続くのやら。

 今日の絵。


・10月20日
 せっかく厚い本なのだからゆっくり読もうと思っていた『亡国のイージス』を興奮
と感動のあまり1日で全部読み終わってしまい、福井版∀をどうしても読みたくな
ってしまった私は近所のダイエーに赴き、幻冬社版の『月に繭地には果実』下巻
を購入。以前言ったようにこの文庫版は出版社在庫切れで注文が出来ない状態
なのであるが、このダイエーにはまだ下巻のみが残っていたのであった。しかし、
私は新書版を注文した身なのでこの下巻しかない文庫版にはさすがに手を伸ば
そうとは思っていなかったのであるが、ネットで「文庫版では富野が解説を書い
ている」という情報を見てしまったので、ついついそれだけのために購入してしま
ったのであった。

 で、

 買った後、本の後ろについているあらすじを見て私は愕然とした。
 そこにはセオリー通り解説担当者の名前も書かれているのだが、よりにもよっ
て解説・宮台真司と書いてありやがるではありませんか。
 
 ・・・そう、富野が解説を書いていたのは上巻だったのです・・・

 深い絶望。もう少し待てば普通に全編通して読むことの出来る小説を、解説だ
けを目当てに買ったらよりにもよってそれを書いているのがオサレサヨクの
サブカル低脳バカでは救いようもありません。私はトボトボと家に帰りました。
そこにさらなる悲劇が待っているとも知らずに。

 帰ってくると、家の電話に留守電が入っていました。紀伊国屋書店からです。
 「ご注文になられた本が届きました、お取りに・・」
 
 ポカーーーン。


 しゃあないので、そのまま速攻で紀伊国屋へ。なに、その内いいことあるさ。
 少なくともこれで念願の福井版∀を読めるわけだし。厚い新書2冊を手に、これ
からの読書体験を思えば先ほどの宮台真司ショックも少しは薄れるというもので
す。。。

 
 だけど、悲しいかな。私はそこで貧乏性を発揮してしまったのです。
 そう、よせばいいのに、ついついその解説を読んでしまったのです。

〈注意・ここからしばらくはかなり口の悪い悪口のパレードです。〉

 この「解説」。まず、いきなりてめえの書いた本の要約が始まって読者を驚かせ
てくれました。この見事なまでにガンダムと一切関係ないお話が本文全体の
半分を占めるという、お手軽さはさすが消費社会がどうしたこうしたあーだこーだ
でお馴染みのサブカルさん。そしてここからが本題なのかな?と思うと今度は「ガ
ンダム」と「エヴァ」とアダルトチルドレンの関係性について何やらほざいてくれま
す。・・・この本と何か関系あるですか、それ?
 そこから「戦う理由」についての話になり、やっとこさ「∀」という文字が現れて
くれました。どうやら∀における「闘う理由」について一席かましたいようです。
 で、∀における闘う理由は「天皇制」(出た!サヨクサブカルバカ御用達理論!)
が関系しているなどとほざき、∀とは何の関係もあるとは思えない『天皇ごっこ』
(見沢知廉著)を例にあげてなにやらほざきまくった(さっきからこういう風に書いて
いるのは、要約する価値など無いからです)かと思えば、再びSFアニメの話とな
り、ガンダムシリーズの転変は成熟社会を迎えたSFアニメの意味論の転変とリ
ンクしており、成熟社会を生きる者達の実存的困難を指し示しているのだと、(こ
の本と何の関係も無い)結論を示す。
 最後にはSFアニメが個人的実存のみを扱うようになったということはスピルバ
ーグの『AI』ブームを見てもお分かりだろう。と、今から見ると(この本が出たの
は01年の8月)かなり恥ずかしい、ブームになっていなかったような気もする
作品のタイトルで締めてくれてこちらに失笑を与えてくれました。



 ・・・本当に本文読んだのか?
 

 はっきり言って、これは解説ではない。ただ単にてめえが書きたくなったことを
適当にまとめただけのゴミクズでしかない。
 それを自分のくだらん本の中でほざくのは別にいい。だけど、この本は福井晴
敏の『∀ガンダム』のノベライスである。
 文筆を仕事とする者の責任として、せめてこの小説について書くべきなのでは
ないか?(この自称「解説」、この小説自体についての話はまったく出てこな
。)
 宮台真司は社会学者だそうだが、しゃかいがくしゃさまというのはみんなこんな
にもじぶんのことしかかんがえていないぶんしょうをかくものなのかなあ?
 断言していい、これは作品と作者と読者に対して失礼なことである。
 世の中にはこんなものを読んで「何やら難しいことが書いているぞ。すごいな
あ」などと有り難がるバカばかりでは無いということ位考えられないのか?社会学
者は。
 これならば小学生がろくに本文も読まずに「ガンダムがかっこいかたです」とか
書いたほうが1000倍マシである。

 

 というか、

 「サムライ・トルーバー」だとか「ガンダムWING」などといった狂った表記しかで
きない人がオタクについて語れるとは思えないのだが・・・



・10月18日
 相も変わらずゾック捜索が続いたりしている私ですが、本日はそんな最中、ネッ
ト上でこんな素晴らしい商品を見つけたので皆様にも是非お知り頂きたい今日こ
の頃。
 ガンダマー・ドットコムオープン1周年企画!!ガンダム1年戦争プラモデルセッ
(特別価格:18,697円)
 
 これは要するにガンダマードットコムというオンラインショップさんが1周年を記
念して有り余った・・・いや、大好評なファーストガンダムのプラモデルを54個も詰
め込んだまさに夢のようなアイテムです(悪と付いたりもするけど)。

 少し引用しますと・・・
●1/144スケール プラモデル
●アソート内容
ガンダム×3
シャア専用ザク×3
量産型ザク×3
グフ×2
シャアズゴック×2
量産型ズゴック×2
ガンキャノン×2
ジム×2
ギャン×2
アッガイ×2
 旧型ザク×1
アッグ×1
ボール×1
武器セット×2
 コアブースター×1
ララァ専用MA×1
グラブロ×1
ビグロ×1
シャアムサイ×1
巡洋艦ムサイ×1
ガウ攻撃空母×1
ホワイトベース×1
グワジン×1
ザンジバル×1
ゴッグ×1
アッグガイ×1
 ゾゴック×1
マゼラアタック×1
アッザム×1
ミデア×1
ビグザム×1
サラミス×1
マゼラン×1
ザクレロ×1
リックドム×1
 シャアゲルググ×1
量産ゲルググ×1
 ジュアッグ×1
ドダイYS×1
Gアーマー×1
 
 以上40種類54個。とのこと。

 なんというか、その、色々と・・・
 
 まあ、とりあえず・・・

>>ララァ専用MA×1
>>グラブロ×1
>>ビグロ×1
>>シャアムサイ×1
>>巡洋艦ムサイ×1
>>ガウ攻撃空母×1
>>ホワイトベース×1
>>グワジン×1
>>ザンジバル×1
>アッザム×1
>>ミデア×1
>>ビグザム×1
>>サラミス×1
>>マゼラン×1
>>ザクレロ×1

 こいつら、

>>●1/144スケールプラモデル

 なのですか・・・?だとしたら18690円はなるほど特別価格ですね('A`)
 
 他にもガソダムとシャアザク3個もどうすりゃいいんだよジムより多いのかよと
か、さらにドムとゲルは1体だけかよとか、まあ一言で言っちゃえばこんなもん
いらねえよとか。

 しかし、それだけではわざわざこんなに取り上げたりはしません。
 もう一度上のラインナップを見てください。
 気付きましたか?
 
 そう、ゾックがないのです!
 なんだってゾゴジュアッグガイまでフォローされているって言うのにゾックたんだ
けは入っていないのでしょうか・・・?
 もしかしてゾック・・・激レア?
 
 まあ、そんな感じでさらに私のゾックへの道が遠ざかっていくような気がします
が。このセット横88cmの特製ボックスが付くそうなので、箱好きな方はどうぞ。






 あ、今気付いた。ジオングも入ってないや。

・10月17日
 昨日あんなこと書いたら今日は頭痛と腹痛がきてやんの
 ところでMIAのアッガイとゾックの萌え萌えパックまだ打ってるお店ないすかね

・10月16日
 やられた。
 昨日からなんだか喉の異物感が猛烈にひどくなり、鼻が面白いぐらい荒れてい
たので一応ルルAを飲んで早め(午前3時ごろ)に寝たのだが、それも功をなさず、
見事にやられた。
 もう、起きたら声は出ないわ呼吸は出来ないわの苦しい状態でビクーリしてしまっ
たよ。
 しかしまあ、症状としてはそれだけで頭痛や腹痛が無いからこうして気楽にして
いられるわけなのだが。
 
 つーことで、皆様も風邪には御気を付け下さいまし。


・10月15日
 『川の深さは』を読み終わったら福井版∀が凄まじく読みたくなったので書店へ
取り寄せてもらいに行った。(店頭では一度も見かけられなかったので・・・)
 とりあえず文庫版の『月に繭、地には果実』(幻冬社)を注文しようとしたのだが
在庫切れなうえに重版の予定も無いという。そんなあ・・・
 絶望しつつもやぶれかぶれでその元本となったハルキノベルス版で注文してみ
ると、なんとこちらはすぐに取り寄せてもらえるとのこと。ヤター
 
 おいおい、幻冬社・・・
 あ、ついでだから言っておくけど、幻冬社は人気作家とかのつまみ食いも勘弁
してくれないだろうか。
 これだって順当にハルキ文庫から出ていれば今でも容易に手に入ったはずだ
ろうに(ハルキ文庫版ブレンパワードを未だにやたらと見かける辺りから推測。)。

・10月8日
 上でも画像が表示できない、とぼやいている私ですが、これが未だ一向に治る
気配が見えないのでちょっと困りものです。
 一応説明しますと表示できない。と、いうのは私の使っているホームページ製作
ソフト(ビックカメラで一番安かった奴)が突然画像を読み込んでくれなくなって
しまったのですよ。つまり、更新しなければ別のページを見てもわかるように画像
はきちんと表示されているわけですが、一度そのページを更新してそれを転送し
てしまうとここのトップのように表示されなくなってしまうわけです。何でこんなこと
になったのかは未だにFTPが何なのかわからない私のような人間には良くわか
りませんので、しばらくはこのまま。絵は(描けたらですけど)画像への直リンでも
張ろうと思っております。
 
・10月6日
 どうでもいいことなのだが、やっぱりフィギュアとかってあーちすとの云々がどう
したこうしたとか言い出しちゃった時に欲しいとか思えなくなっちゃうよなあ、と山
積みの美術手帳誌とかキューブリックの広告とか見ながら、思う。

 流行だとか、大衆だとかに迎合させるために商品をおサレなものとして流通さ
せるのって商品の売れ行きを考えると確かに重要なことなんだと思う。ブラインド
ボックスな食玩とかフィギュアとか、最初から中身が見えていたら多分買うのは最
初からそれ目当てなマニアだけで、ちょっとしたギャンブル気分で買う一般層には
広まらなかっただろうし。
 だけど、それにしたって本末転倒ってものがある。

 ボークス(ガレージキットのメーカー)とかがドルフィーだとか、プラモデルのよう
にカスタマイズが可能なドールを本気で展開させようとした時。これはそれまでド
ールに手を出すのが世間的には偲ばれた(笑)男性ユーザーがドールに気楽に
手を伸ばし、ガンプラをいじるのと同じように自由に改造したり、着せ替えたり(こ
れはやっぱり、傍から見ていて気味の良い物ではないかもしれないけど(笑))出
来る時代の到来を、世の造形好きな連中に思い知らせた時だったはずだ。掘り
尽くされたかにも思えたフィギュア、ガレージキット産業における、唯一の発展途
上の存在。それがドールだった。
 だが、結局ドールは男性のものにはならなかった。私のように詳しく知らない人
間が見たドール業界の現状は明らかに男性の立ち入りを快くは思っていない。
 服装をコーディネートしていくのが重要なポイントであるのだからお洒落な方向
を目指してしまうのは仕方の無いことなのだろうが、それにしたって手早く、形に
残る業績を得るために流行にばかり手をいれ迎合するだけでなく、地道に発展さ
せていくことだって出来たのではないだろうか。

 さらには、ガレージキットのように流行に乗ることなど出来ないものに対してもそ
の足音は近づいてくる。
 食玩やアクションフィギュアによって最早一般層からは見向きもされないガレー
ジキットが生き抜いていくためには地道にそのガレージキットにしかない良さを持
続させていくことなのではないかと私は思っていた。が、そうはならなかった。
 実際には各々の大手メーカーのブランド性の強化こそが重要であり、(キャラク
タービジネスの基本であるのは重に承知であるが)とりあえずその時々の人気キ
ャラを販売することであった。
 ガレージキットのイベントでは大手サークルに列が出来、はやりキャラの完成見
本を見て購入が行われる。これでは奇形化したコミックマーケットと同じである。
 そんな中には「流行には流されずに製作者一人一人のアーティスト性を重視し
て〜」等と仰る方もおられるが、どうにも捻くれている私にはこの人は自分が一番
お洒落なことをやって流れを作ってやっていると思い込んでいるようにしか見えな
かったりするので、どうにも賛同できそうに無い。
 
 ガレージキットが絶対に商品化されないようなアイテムをハイレベルな造形とと
もに手に入れられるものだとすれば、今の風潮は正しいのかもしれない。だか
ら、みんながみんな前述の誰かさんに賛同して変なあーちすと性を発揮されない
だけマシなのかもしれない(一応言っておくけど、オリジナルキャラクターを否定す
る気は毛頭無いっす、今のイベント限定アイテムとか見ても結構そそられる物も
ありますし)、ただやっぱり私には何か物足りない気がするのである。その点で
は、正直さっきから槍玉に挙げているお方にも同意する。
 それはきっと、みんなのやる気が別の所に移っていってしまったからなのだと思
う。当初はやる気だけがガレージキット業界のすべてを支えていたのに、いつの
間にかそのガレージキット業界からやる気だけが薄れていってしまったのだ。
 だから、これは仕方が無いことなのかもしれない。
 私が最初にガレージキットが生き残るためにはガレキにしかない良さを持続し
地道に続けていけば・・・と思い、そしてそれが間違っていたと感じたのもまた、勘
違いだったのかもしれない。みんな、わずかに残ったやる気で、そうしていきたい
と思っているのではないだろうか。そして、やっぱりそれは難しかったのだろう。

 そして流行というものの特質を考えると、そんなガレージキット以上に末期的
な状況にあるのがアクションフィギュアや食玩である。ガレージキットのようにわ
かりやすい風潮の無いこの業界は、何を出せばいいのかも良くわからなくなって
しまっている。
 それは偏に、結局これらが流行によってその勢いを支えていたためだろう。ガ
レキのようにいわゆるマニアだけでなく、一般層にこそ売れなければいけないと
考えるあまりに、(それこそ一般層には何が売れるかわからないにもかかわら
ず)そちらにばかり手を入れようとして行き詰ってしまっているのである。
 誰がサラリーマン金太郎やら松本人志が考えた動物などを欲しがるだろうか。
 ついでに、どさくさにまぎれて村上隆大先生のげんだいあーとなびじゅつさくひ
んなんてものを売るのはいい加減にして欲しい。げんだいあーと評論家にしか良
さのわからないものなど、売る奴も買う奴も馬鹿だ、と暴言を吐いてみる(すい
ません。実は今日はこれが言いたかっただけなんです)。
 
 多分、閉塞的環境とはいえ一大ジャンルとなったドールは、これからもそこそこ
続いていき、ガレージキットもまた然り、であろう。そして食玩やアクションフィギ
ュアはは、また元通り、何事も無かったように一定のキャラクター(ガンダムと
か)のために存続していくのだろう。
 だからどうしたといわれても困る。ああ、ここまでこの長々とぐだぐだした駄文
を読んでくれた人、すいません。結論は特にありません。いや、本当にすいませ
ん。敢えて言えば海洋堂はちょっと方針考えろ、位です。って、それも私の単なる
私見で上記の文章を総括する結論にはなっていませんね。でもいいんです、もう
眠いので。本当にすいません
 
 というわけで次回はもっと面白くてきちんと読めるものが書けているといいです
ね。それでは。





・10月1日
 ついに近所のマニアショップ(メンコの日参照)にてゾック様を発見!!
 
 ・・・価格2000円て、何?
 
 そりゃ確かにこのゾック様はバンダイがまだバンザイなマークだった頃のビンテ
ージ物だけどさ、今でもそっくり同じものが売られているんですよ?
 ・・・うちの近くのイエサブですら中古品なバンザイのガンプラ、一個200円で売
ってるんですよ(ゾックは無かったが)?
イエサブですら。もっかい言っとく、イエサブですら。
 つーわけで、ゾック日記は未だに終わらず、と・・・


     (以前の雑記を読む)



           モドル