ザッキ改めゾック日記
(随時更新予定)
・11月30日
徹夜明けでぼーっとテレビを見ていたときの事。
ナージャがアップルフィールド孤児院が潰れたのにショックを受けていた、と思っ
たらいつの間にか窓の外が真っ暗になっているではないですか。すわ、日食か、
天変地異か?
さらにはいつの間にやら時計の針が午後の6時を回っているという不可思議な
出来事が起こっているではありませんか。
失われた約9時間・・・
これはもう、あれに間違いありません。UFOですよ、ヒル夫妻事件ですよ。
恐らくレントゲン写真を撮れば私の身体にも謎の金属物体が埋め込まれている
のが見つかるはずです。ああ恐ろしい。
これらの宇宙的脅威にへの対処方法は一つ。きちんとした時間に適切なだけ
の睡眠をとって、規則正しく生活することでしょうね。とほほ
・11月29日
久々悪魔絵。
ガープたん。レメ(略の72悪魔の一。能天使から堕天した存在とされ、権力を
人々に見せびらかせるのが趣味という困ったさん。
人々の前に現れる際には自分の権力を示すために4人の王を従えて現れると
いうが、従えられれているだけのそいつらは王といえるのか?
デザインは、悪魔といえば?という質問に答えた人間の内の90%が思い浮か
べるような非常に判りやすい姿をしているのだが、レメゲトン仲間内ではかえって
浮いているといえるかもしれない。なお同僚のビレトたんとは仲が良いらしい。
・・・実は、普通の絵にちょっと付け足してコスプレ状態にしただけの絵だとは死
んでも言えない。
うお、3日以上連続で日記書いたのってすごい久しぶりだ。びっくり。
・11月28日
昨日は疲れているあまりにどうでもいい「REX恐竜物語」のことだけ打ち込んで
さっさとくたばってしまったが、どうも訃報やタイーホ、タカラがリカヴィネ改造に激
怒などさまざまな出来事があったのだなあ。私のいないところでも世界はどんど
ん進行していると実感、実感。
私も私で色々ありまして、
例えば、ビックカメラでガンプラを買ったらキャンペーンでそんなに欲しくも無い
マーキングシールを頂いたわけですが、帰りの駅で何気なくビックカメラの紙袋を
このシールごと間違ってゴミ箱に捨ててしまうといった事件がおこってたりする
わけで。
その数分後に電車の中で私はその事にはたと気付いたわけですが、わざわざ
乗り換えてまで取りに行くようなものでもない、いや、でもやっぱり勿体無い。
そんな困惑の嵐に飲み込まれ悩みあぐねた挙句、結局取りに行くことに。貧乏
性だなあ。
まあ、そんなくだらんことばっかりで悩んでいられるんならまだいいなあ、とも思
うのですがね。まあ、色々と。
今日の絵は有限実行、当然のごとくただのリペイント。
なに、そう怒らない怒らない。
無彩色版やクリアー版、ピューター版よりははるかにマシということでお許しを。
ちゃんと中国の工場の人も日本での食玩ブームを知って給料アップを期待してき
ちんと塗ってくれてますよ、多分。
あ、無彩色版はうちじゃよくやってるか・・・
・11月27日
クローゼットの中から「REX恐竜物語」のビデオを発見。そのうち鑑賞予定なの
で待て、次号。
絵。
明日はこの絵の色を変えただけの奴を張るよ(これでいいのかい、うさぎさ
ま?)。と、せっかく来てくれた人をゲンナリさせてみる。これで現在の奇跡の一日
20ヒット状態は一条の命令でブロックをかけられた「沼」のようにピタリと止まるは
ずだ。ざわざわ
・11月25日
今日の絵。
今日は他には何も言うこと無いなあ・・
あ、100円ソフビのライオトルーパーの数が10個突破したよ。以上。
・11月24日
本屋に行ってみたら先月のフィギュア王誌がやたらと再入荷していた。
おまけ付きということもあってか、先月の本発売の際には私が本屋に行っても
既に無かったのだが、まさかもっかい刷って再刊行したのだろうか?こんな産業
廃棄物がついてくるだけなのに。
こんなゴミを欲しがるバカがたくさんいる、ということなのだろうか?世もまつだ。
ボロクソに言うだけではなんなので一応褒めておくと、付録がついた状態でも本
を読めるようにしているのには感心した。これなら遠慮なく立ち読みできる。
久しぶりの絵。なんだか最近疲れてて適当な絵が描けないなあ。
・11月22日
寒かった。
・11月20日
MSセレクションスレを見ていたらZプラスとゴッグが欲しくなったのでちょいとイ
エサブに行ってみるとなんとびっくり、どちらも定価のたった100円増しでバラ売り
しているではないか、と驚く。
あのイエサブが、定価200円のガシャポンを1000円増しで売ることがザラのイ
エサブが、そこそこ人気のあるアイテムなんかを普通の値段で売っている!おま
けにガシャフルセットの定価売りなんて良心的な事までやっている!
天変地異の前触れだろうか・・
あまりのことに私は恐ろしくなってきたが、定価300円のガンダムA−スタイリン
グ(箱売りで中身に何が入っているのかがわかる種とRX78だけじゃなかったら
良心的なアイテム)のフリーダムに600円という値段を付けていたり(もう一度言う
が、普通なら中身を選んでどれでも300円で買えるアイテムである)、ウルティメッ
トオペレーション(ブリスターパックでこれも中身が見える。定価500円)のストライ
クとイージスに1500円という値段を付けていたりするのを見て少し安心し、とど
めに村上なんちゃらのすーぱーふらっとみゅーじあむ(六本木ヒルズ限定アイテム
をわざわざ買ってきてこんな所で転売しているようである。定価300円ぐらい
か?)を中身は選べないブラインドボックス状態で1個1000円で売っているのを
見て私は殺意とともに天変地異は来ないという安心を得た。やはり虎の縞は洗っ
ても落ちることは無いのだなあ、と。
おまけにZプラスのパーツが足りなかったし。いや、きちんと確認しなかった
私が悪いのだが。
今日の5の2・・・じゃなかった、絵。・・・・・(自己嫌悪中)
・11月19日
本棚の裏から見失い、探していた本がドカドカと出てきたので思わず読みふけ
る。
とりあえず京極夏彦、多田克己、村上健司の座談会である「妖怪馬鹿」と柳下
毅一郎の「殺人マニア宣言」に同種のオーラを感じ取ることしばし。
前者は妖怪研究の第一人者である御三方がひたすらしゃべりつくすというまさ
に座談会、といった内容であり後者は異常殺人事件研究のやはり第一人者であ
る柳下氏が簡単な事件のあらましや実際にその現場に行ったときの事などを事
細かに書いており名所巡りのためのガイドブックにも使用可能かもしれない。
このように本の作り自体は全然違うのだが、やはりどちらからも物好きな人々
が好きなことを語っているときにしか感じられないオーラのようなものが出ており、
ついつい惹かれてしまう。
実は「殺人〜」のあとがきも柳下氏と河合修二氏の対談となっているのだが、こ
の辺りのノリなどは「妖怪〜」とほぼ同じといっても良い(ただし、こちらは冗談を交
えないかなり真面目なものであるが)。
「例えば○○とかありますよね」という発言が「ええ、それは××で〜」と、興味
の無い人間からすれば単語の意味すら分からない会話がポンポンと続き、完成
していく。
正直、私は妖怪も異常殺人も彼らほど知っているわけではないのだがこうやっ
て会話が発展していく様がなんとも楽しい。私が「殺人〜」で一番面白かったのも
実はこの本の何ページかしかない対談部分である。もう、好きなことを語り合って
いるのが楽しそうで仕方が無いのだ(ちなみに「妖怪〜」で一番楽しかったのは京
極氏の描いた漫画だったりするのだが)。
どちらも私的には山本弘、岡田斗司夫の「オタク対談」シリーズのような楽しい
対談本という同一線上に分類されるのだが、読んでいて知的好奇心を刺激され
る回数も10や20じゃ効かない程内容も詰まっているので御一読をお勧めする。
今日の絵。今までの文章とはもちろん何の関係も無いが。
・11月17日
今日も悪魔絵。
プルソンたん。レメ72の内の一。
召還した者の前には熊にまたがり、蛇を手にしたライオンの顔を持った人間の
姿で現れるとされ、宝の隠し場所と過去と未来に関する知識を授けてくれるんだ
とさ。
この人、個性的なのは熊に跨っているというところだけで特にライオンの顔を〜
からのくだりはこの先何度もコピペで使いまわせるという非個性的なもの。そして
おそらく、今後ここのコメントも「またライオン(もしくは鳥)かよぅ」という同じようなも
のばかりになってしまうであろうということも予言しておく。はあ、
どーでもいいけど、録画するだけ録画して結局一話も見てないアニメがあほみ
たいに溜まってるなあ。末期的なのかも。
2、3年位前まではもっと普通に楽しめたはずなんだけど、最近はまぶらほとか
テレビでやっていてもついつい目線を手元の本やら何やらに移して見ないように
している自分に気付く。何のために付けてるんだ(;´Д`)イヤ、絵ガミタイカラダッタハズナン
ダケド・・・
・11月16日
頭痛がひどい。
何故か3時間寝ようが9時間寝ようが12時間寝ようが起きると頭痛がする。
それも我慢すれば何とか日常生活を送ってくだらん雑感をグダグダと打ち込む
ことも出来るぐらいなのだからむしろ性が悪い。
もちろんそんな状態じゃ元より無い私のやる気もさらに減退しなんだか、すべて
のことがどうでもよくなってくる、くるくる
(カレイドスター風)。
まあ、そんなことはどうでもいいだろうから、今日の絵。えちいかも。
・11月14日
今日の悪魔さんな絵。
フォルネウスたん。毎度お馴染みレメゲトン72分の1。召喚した者の前に海の
者の姿や味も素っ気も無い人間の姿などをとって現れるとされる。
レメゲ連中の中では海関係の姿というのはなかなかめずらしいが、能力はそれ
とは何の関係も無い呼び出した者に知恵を与えてくれる、というこの先このシリー
ズが続いたら何10回も書かなければいけないような超非個性的なものだが、こ
の人にはもう一つ「呼び出した魔術師を嫌っている人間の感情を逆転させ、敵意
を愛情に変えてしまう」という能力があるらしい。この設定使えばやる気の無いて
っきとーな萌え漫画orアニメが3本くらい作れると思うのだが、どうか。
・11月13日
口内炎が痛い。
私は年に10回ほど口内炎になる。
肉を食おうが魚を食おうが野菜を食おうが必ずなるので、何かの呪いかもっと
健康的な生活を送るべきかのどちらかなのだろうが、そんなことはともかくとして、
痛い。
唇の内側、中心よりほんの少し右下に位置する肉の辺りがピリピリと痛む。
おまけにこの季節は唇が乾燥して少し割れたりもするので下唇を動かすだけで
痛む、痛む。カッターがあったらその部分の肉を抉り取りたくなるような、嫌な痛
みがいつまでも続く。
起き抜けには予想だにしなかったほどの朝の冷気がまるで電流か何かのよう
に口内炎からあご全体へと痛みを走らせる。自然に起きるのも嫌になる(これは
ぐうたらなだけか)。
というわけで、でもなんでもないのだが、今日の絵。もひとつ。
しかし、口内炎用の塗り薬って本当に効いているのか?即効性も無ければ、治
るのにも自然治癒と同じくらいの期間がかかるのだが。
・11月11日
久しぶりに悪魔絵。
ハルパスたん。「レメゲトン」第1部・ゲーティアに記された有名な72体の悪魔の
一つ。
人間の前には鳩の姿で現れ、その平和の象徴っぽい姿とは裏腹に好戦的で戦
争と深い関係にあるそうな。色も黒いらしいし。
よく同じレメゲトン仲間のマルパスたんやシャックスたんと姿や能力が混合され
るんだがそれもこれもこのレメゲトンの皆さん、鳥の姿をしてる奴と馬に乗ってい
る奴とライオンの顔をしている奴ばぁぁぁっかりなので間違えるのも無理は無い。
あと、能力を見ても宝の在り処を教えるだとか知恵を授けるだとかいったものが
かなりの悪魔に与えられており、非個性的なことこの上ない。こいつらを考えた17
世紀のレメゲトン作者さんは荒木飛呂彦の爪の垢でも煎じて飲んでいただきたい
ものである。
・11月10日
厚さに圧倒されて少し置いていた福井∀の下巻を(講義時間も利用して)読了。
感動。といえばその一言で済んでしまうのであるが、他の福井作品にあるような
カタルシスは無い。氏の作品が語られるときにはよく自衛隊が〜とか日本の国防
意識が〜とかいったものが大きく取り上げられるが(まあ、そういう話しか書いて
ないから(笑))私にはとにかくやたらめったらに読者を感動させようとしてくる人。
という印象がとても大きいのである。
とにかく読者を熱くさせて、読み終わるころには感涙を禁じえないほどの感動をも
たらすのが福井作品というものだと思う。
しかしながら∀では上記のうちの読者を熱くさせる、の部分が完全に欠けてい
る。ガノタ的に熱くなれるのはせいぜいアニメ版との差異やアニメ本編よりも詳し
く黒歴史に触れ、レビル、ギレン、ジャミトフ、ハマーン、シャア、カロッゾ、マリアら
の演説と共に戦争の歴史が一通り流され、ガンダム世界の人間はバカばっかり
か!と思わずにはいられないシーンやロランとソシエがニュータイプに覚醒し
あのララァの効果音を聞いたりする辺りぐらいであろうか。
日常の描写は妙に生々しく、読者にカタルシスを与えるべくして描かれる戦闘シ
ーンはさらに生々しく描かれ、鬱になりこそすれ熱くなることは出来ない。
さらには他の福井作品ではその一喜一憂が読者に感動を与える登場人物の心
情とそこから至る彼らが起こす行動はひたすらマイナスベクトルに傾いていく・・・
誤解しないで頂きたい。本作は面白い。確かに序盤辺りは本編を知らなければ
ちょっと辛いのかもしれないが、私的には何の問題も無い。
むしろ、その完成度からは福井氏がこういった作風のものもきちんと描けるとい
う証明にすらなっていると言えよう。
では、本作はどういう意図でこのように描かれたのだろうか。
答えは簡単、∀という作品へのアンチテーゼであろう。
アニメ版を御覧になった方はご存知であろうが、∀というアニメは徹底してさわ
やかさをもっている。気だるさや苦しさもあるがそれら全てを内包する暑い夏の一
日のようなやさしい作品である。
これは「Vガンダム」でガンダムから離れ、病人のようになっていた富野監督が
甦り、新たなものを描こうとした結果である。
それに対し福井版∀はあちこちで言われているように徹底してそれ(∀)以前ー
いわゆる「皆殺しの富野」と呼ばれていた頃の富野監督がもし∀をやっていた
ら・・・といった感覚で描かれている。
登場人物たちの悲しくも愚かな言動とそれが仕方なく起こってしまう展開の無常
さはあたかもイデオンのようだ(この感覚は「亡国のイージス」にも生きている)。
要は∀の別の一面、またはアンチテーゼというべきものだろう。
∀の欠点としてよく挙げられるのが中盤以降から突然登場したギンガナムとタ
ーンXに悪を押し付けー言ってしまえばラスボスにしたてあげたのに無理がある。
というものであるが、私には彼の存在は救いとでもいうべき位置にあり、彼がその
強大な存在感を持ちえたからこそアニメ版∀は最後の最後まで走り抜けていけ
たのである。
おそらく、富野監督はじめスタッフもそのことは重に承知していたはずである。
彼がいなければ∀からは倒すべき強大な敵が消えてしまうのだ。だからこそ演出
を徹底し(+子安の迫真の演技)ギンガナムの存在を確立させたのだ。
福井版において、ギンガナムとターンXは(特にターンXはアニメ版よりもかなり
深く描写され、∀と共に意識すら見せその確執を印象付けていくにも関わらず)
早々に退場してしまい、残された人々はもはや悪くなる一方の状況の中で足掻く
ことしか出来ない。
地球の人々とムーンレィスは決して理解の一歩を迎えようとせず、地球上で核
兵器や毒ガス、細菌兵器といった絶滅兵器の応報がひたすら続き、一方の月で
もさらなる悲劇が起こり徹底した殲滅戦は止まることを知らない・・・
悪くなるだけの状況、というのは福井作品においてはそう珍しい状態ではない。
だが、それはあくまでも作劇上の演出であり、主人公の逆転を心から待つことの
出来るものである。しかし、本作においてはもうどうしようもならないんじゃない
か、という絶望を感じるしかない。
本作は福井自身にとってのアンチテーゼでもある、といっては言い過ぎのような
気もするが私には氏にその意思があったのではないかと思う。
だから、アニメ版においてはグエンといっしょにいるミハエルといっしょにいるお
っさん、という立場でしかなかったヤーニ少尉がいつの間にかキャラが掘り下げら
れ、いつもの福井作品の主役の熱いおっさんのようになっていくのには「やっぱり
こういうのをやらないとなあ」と感慨にふけって思わず頬が緩んでしまった(もちろ
ん私の勝手な推測なので、あしからず)。
この作者としては珍しく、本書にはまえがきがついているのだが、その文をもっ
てこのだらだらぐだぐだした文章を終わらせようと思う。この言葉を見ればこんな
文章を読むよりもずっと分かりやすく本作の立場を知っていただけるはずだ。
そしてもし機会があれば(この言葉、良く使うなあ)ぜひその目でさわやかな感動
のエンディングまでを迎えて欲しい。
「光の加減によって物の表情が変わるように、描く者の肌合い一つで異なる物
語、異なる帰結が紡ぎだされる。それだけの幅と容量を持っていたのが『∀ガン
ダム』というドラマだったのですから」
・11月8日
「プラネテス」が面白い。
サンライズキンゲ組の新作ということでもとより期待していたのだが、いやはや
やってくれる。
なんというか、キンゲにあったあのめまぐるしいほどのスピード感溢れる演出や
個々のキャラがそれぞれ勝手に動いて群像劇を展開し、それがうまい具合に繋
がっていく展開の心地よさにはキンゲの面白さというのは富野監督一人のおかげ
で出来ていたわけではないということを感じさせてくれ、富野監督がいつもいつも
いつもいつも言っていた新人の育成云々というのがかなりきちんとした形で結実
しているのがわかってうれしい。
今の所、原作には無いエピソードが多く製作されているが、それがアニメ版独特
の空気をうまく形成していると思う。正直、原作マンガはちょっと違う方向に走りす
ぎだし・・・
このまま突っ走ってくれればいいんだけど、唯一の不安材料なのが谷口監督か
なあ。この人、「リヴァイアス」にしても「スクライド」にしてもお話を収束させるのが
あまり上手いようには思えないので・・・
まあ、そうは言っても今期一番のお勧めなのは間違いないんで、皆様も機会が
あれば是非。
んで、今日の絵も前に書いたチャット絵をサルベージ。
・11月7日
今日の絵。
やっぱ解説ないと意味分からんですね。まったく。
アガレスたん。「レメゲトン」第1部・ゲーティアに記された有名な72体の悪魔の
一つ。
ワニに跨って現れるとされ言語に優れているそうであるが、それはドイツ語の講
義サボリ気味の私としては羨ましい限りである。また、地震を司るとも言われてい
る。地獄東部の大公爵という偉そうなポストにあるそうでそれは結構なことです
ね。あ、別名は「アガロス」。また、ザエボスというそっくりさんが存在する。
つか、適当に1体描いてしまったが、このシリーズ続くのか・・・?
ガシャポンのドラゴンボール2を買ったら、バンダイ色100%の前作とは打って
変わって塗装も造形もサイズも完璧に海洋堂系のものになっていたのにすこし驚
く。おかげで前回との統一がまったく取れていないぞ。出来良いから許すけどさ。
しかし、前回も今回もブルマばっかり出るのは私に何か因果があるのだろうか。
それとも店が仕組んでるのか。
・11月6日
頭が痛くて仕方が無いので昨日今日と絵も描けなかった。とほほ。
その代わり病床に付しながらも連ジのミッションモードをずっとやっていたりして
いたので私が単なる駄目な奴なだけかもしれませんが(当確)。
今日の絵。
スペクトル少女といふ壮絶に需要が無いものを描いてみた。もしや世界初じゃ
ないか?とりあえす威張れることじゃないな。
・11月3日
今さらであるが、借りた「連邦VSジオン」を一日中プレイ。他には何もやらんか
った。大丈夫か、私は。
つーわけで今日の絵はチャットで描いた絵でお茶を濁してみる。
それだけではあんまりかもしれないのでもう一枚。
まあ、ただ単にたった2枚だけラクガキコーナーに置くのもあれだなあと思っただ
けなのだが。要は手抜き。
・11月2日
今日の絵。
ご期待に応え・・・ているのかどうかは良くわかりませんが、久々に神話系。
とりあえず、解説しないと何がなんだかわからないですね。
ラハブたん。ヘブライの海を支配する天使。天地創造の際に神さんから「世界
中の水を全部飲み込んどけ。」と無茶苦茶な事を言われるが「放っといてください
の」と一蹴。それが災いして怒った神さんに文字通り蹴り殺されてしまう。
その後、いつの間にか復活しエジプトからエクソダス中のモーゼさんを妨害して
悪い子っぷりを見せ付けたかと思いきや、いつの間にやら更生して海に落っこち
た天使ラジエルの書(宇宙中のすべての知識が載っているという優れもの。ケイブ
ンシャの全怪獣怪人(初版)と同じくらい便利だと思われる)を探し出して回収。神さ
んの役に立っていたりする辺りういなやつ。そんな感じ。しかしわかりにくい解説
だな・・・
ここから全然関係無い話。
テレビ北海道が突如土曜深夜に映画枠を設けてくれたのだが、そのラインナ
ップが先月までがヒッチコック特集だったかと思いきや、昨日はいきなり「クィー
ンコング」なんてやってたり。広川太一郎(だと、思う。自信いまいちなし)が全編に
渡っていつものように吹き替えてくれているのだが、いまいちやる気が無いよう
な気がするのは気のせいだろうか。
まあ、この映画ならそれぐらいでちょうど良いとは思うけど。
・11月1日
最近の私は通学中の読書(これが私にとって寝っころがりながらよりも快適な読
書方法なんですわ)用に元よりハルキノベルス版∀2冊を入れている肩掛けバッグ
に購入したホビージャパンの今月号と山本弘の新作『神は沈黙せず』(原稿用紙
1300枚の大作)を入れたらもう、重い重い。肩がこってシマタ。
今日の絵。
なんとなく龍騎少女が描きたくなったんで描いてみた。
ところで、今は2日の午前8時なわけだがテレビ朝日はエキデンですか。そうです
か。
(以前の雑記を読む)
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