ゾック日記
       (随時更新予定)
・1月30日
 4ヶ月振りにアバターを製作。
 
 見ての通り?の紅薔薇姉妹。
 いや、一応本家に似せようと努力はしたんですよ?でも、作ってるとやっぱ
り自分の趣味が出てくるわけで、まあそこは仕方ないと諦めていただきた
い。
 なお、このアバターを使用する時はスカートのプリーツは乱さないように、白
いセーラーカラーは翻らないようにゆっくりと使うのがたしなみですのでご注
意あれ。
 アバターコーナーを別作業で修理して更新するのがめんどいので、上画像
の好きな方をクリックであなたもお嬢様に変身できるようにしました。それで
はごきげんよう。

 ちなみにロケ地はリリアン女学園どころかクロマティ高校であることはあな
たと私だけの秘密。何故か廃校寸前ジャネーノ?ってな位過疎なのでこんな風に
こっそり姉妹の儀式も行えたりします。


・1月28日
 木曜洋画劇場の「レジョネア〜戦場の狼たち」のCM、「究極のヴァンダム
を見せてやる!」といういかにもテレ東なコピーなのは良いのだが、どうして
もプレデターの中に入っていたのでお馴染みのジャン・クロード・ヴァンダムで
はなく「ガンダム」と聞こえてしまい、流れる度についついテレビに目を向けて
しまうのが悲しい。 


 >>各地でスーパーヴァンダミングアクションブームが!

・1月27日
 超常現象特番をやっているとついつい見てしまうのは我ながら情けない性
だと思う。さすがに超能力で行方不明者を探す不謹慎極まりない番組はブラ
ウン管の向こうから溢れ出るテレビ局の方々の視聴者も行方不明者の家族
も舐めきった態度に耐え切れないので見ていないのだが、それでもやっぱり
新聞のテレビ欄に「UFO」とか「UMA」とか書かれているとチャンネルを回し
てしまう私がいる。
 さて、そんな私だがいつもいつもテレビ欄にそんな単語を探しているという
わけにもいかず、自然と偶然付けたらやっていた。と、いった感じの出会いも
あったりする。
 今日も何かやっていないかな、と適当にリモコンを押していたらやっていま
したUFO特集。結構途中から見たので良くわからないのだが、どうやら番組
一本丸々使っての特ではなくあくまでも今週の話題の一つとして扱ってみまし
た、みたいな感じで薄い事この上なし。
 私が見た時には、もうええかげんにせえよって感じなロズゥエル事件を取り
上げており、まぁ内容は語るほどのものでもなかった。はっきり言って超常現
象特番なんてのは全てくだらないのだが、今回のはただでさえくだらないって
のにさらに、呆れてもう反論する気も起きないようなロズゥエル事件のあんな
事があった、こんな事があったというのを羅列し、最後は当然お決まりのアメ
リカ政府は何か隠しているのに違いない!という結論で〆るという構成でゲ
ンナリさせられた。
 ダメ押しで「アメリカ政府は何かUFO騒動がある度に、それは軍の極秘事
件だった、などと言って誤魔化している!」と妄想レベルの無茶苦茶な事(いく
らなんでもそんなにヒマではないだろう)まで言ってる辺り、かなり急いでテッ
キトーに作ったようだ。少なくとも本気じゃあるまい。
 なんせ、VTR終了直後に「こういった事件の真相について語っていただき
たい」と、デビルマンじゃない方の韮澤さんにスタジオからインタビューが行
われたりするわけだし(当然、いつもの展開へ)。なお、韮澤さんの発言もなん
大晦日ぐらいに聞いたばっかりのような気がする内容で語る所は無
い。

 でも、この先に出た「アメリカ政府は何か企んでいる!」を宙ぶらりんにした
まま韮澤さんへ移行するというのはうまい
展開かもしれない。「こんなデタラメな番組はけしからん」と言われたときに
「いえいえ、ほらほら、この後の韮澤さんの
部分とかも見てくださいよ、これはおふざけのコメディー番組なんでやんすよ
ー」と言い訳する予防線になると同時に、視聴者は「やっぱりアメリカ政府は
悪い奴らだなー」という結論に満足したまま次のコーナーに入っていけるのだ
から。
 何故か?答えは簡単、視聴者はアメリカ政府が大嫌いなのだ。
 まあ、当然だろう。今のアメリカ政府に好感を持つという人は多分日本には
一人もおるまい。本屋にはアメリカ(つかブッシュ)への批判、悪口が溢れた本
がそれこそ掃いて捨てるほどある。
 さらにテレビのバラエティー番組でも、アメリカ政府は批判的に扱われなけ
ればいけない(例外は完全に無名な下っ端の善人さんか、ケネディ位か)。と
にかく、極悪か無能として描かなければいけない。そうすれば、視聴者は少
なからず優越感や敵愾心を刺激されて喜ぶ。相手への敵意を確かめるとい
うのも相手に優越感を覚えるのと同じように高揚させてくれるのだ。
 そして、テレビのゴールデン枠でもっとも何食わぬ顔でどでかいホラを吹
ける場所こそが超常現象特番なのは言うまでもあるまい。そこで我々はロズ
ゥエル事件やMJ12、MIBなんかを見てアメリカの極悪さに憤り、月面着陸
は無かった!を見て、なんだ奴らはこんな無能じゃないか、と喜ぶ。実はもう
UFOだとかアポロだとかはどうでもいい、方便の一つに過ぎない。様々な形
で、視聴者のニーズに応えるための。
 
 さて、本来ならばテスト最終日直前のこんな時にこんなものを長々と打ち込
んでいる暇は無いはずなのだが、それはまぁ逃避ということでともかくとして、
最後にこれだけは言わせてもらおう。
 2年ぐらい前に「これマジ!」で韮澤さん並のデタラメを毎回毎回「これは本
当としか思えないですねえ」などと言ってた癖に韮澤さんを「嘘吐き」呼ばわり
は無いだろう、爆笑問題。幾ら仕事とはいえ節操が無さ過ぎるぞ、おい(笑)


・1月25日
 先日購入したとらのあなディスガイア。何気なく買って何気なく当たったプレ
ネールさんがオークションでそこそこ凄いこと(イエサブ並の金銭感覚といっ
た感じ)になっていて驚く。
 わたおに1号かなり遅れてゲットといい、なるほど今週の私は水曜日に運を
全て使い果たしていたのだな。
 道理で今日は比較的得意な科目が1個だけだから予習しなくても良いか
あ、とか思ってたら直前になって実はもう1個、きつい科目が入っていたのに
気付いたりしてたわけである。

 まあ、そんなことはともかくとしてディスガイアふぃぎゃあであるが、エトナさ
んがダブったのでボディーをスク水に改造することに。デザインナイフで余分
なでっぱりやらでてーるやらを切り削いでエポパテを盛り、少し形を整えただ
けなのでかなり手を抜いて作れるのがうれしい所。
 こんな感じ。光当たりスギですね。

 しかしこのシリーズ、結構気に入ったがやっぱり肌塗装なのは頂けない。成
型色も肌色にしてくれれば顔の塗装の雑さとかもなくなるし、改造もしやすく
なるんだけどなあ。再販分からの改良を切に望む。


 さて、私はこんなことやってて良いんでしょうかね。まあ、良くないんだけど。



・1月24日
 テスト中です。
 文学のレポートを作ろうと思って適当なサイトを覗いていたら種やアニメ版
ヘルシングについて「すばらしい設定と演出」とか「とても良い。文句なしの傑
作」とか仰っておられたりなんかしちゃったりしている(意味も無く広川風)若手
文学者様のサイトとかあったりして「ああ、いっぱい名作読んだからって、イコ
ール作品を見る目がある。っていうのとは別物なんだなあ」とか思ったり。
あ、日本には人が別に何を好きでもかまいませんてな感じの色々な自由って
ものがあるですよ。本当。
 
 んで、そんな自由のなかの表現の自由その他諸々に守られているおかげ
で堂々と売られてる「わたしのおにいちゃん」第2号、買ってきましたよ。今度
は発売数日後にも手に入るのかわからないので発売日にゲトーです。スク水
が目印なので当サイト的にはマストでしょうか。
 で、感想でも書くと、前宣伝からの印象のとおり全5号中でもかなり評価が
分かれそうな感じです。第1号に比べてプレイバリュー(何をプレイするのか
は各自の宿題とさせていただきます)が低く、ボリュームが無い。また造形的
にも今までの大嶋ラインから少し離れた感じの顔(ちょび2なんかにあったア
ニメ釣り目系とはまったく別個、大嶋ペドヴィネラインの中での釣り目、といっ
た感じ。)になっているのが好き嫌いが出る所かと思われです。まあ、なんだ
かんだいっても出来はよろしいので第一印象が良かった人は早めに買った
方がいいかと。
 ちなみに我が家での通称はプニ七香に決定しました。



・1月21日
 1週間ほど休む−とは言ったものの、1週間後の今日が後期テスト初日だっ
たりして、どうしよっかなー気味な私ですが。まあ、その辺は考慮してもらうと
して。

 さてさて、テスト初日とは言ったものの本日は私が取っている講義のテスト
が無いためにお休み、ということになっていたりします。
 まあ、それでも明日からの考えると今日という休日を利用して予習復習な
んぞをきっかりやっておくのが正しい学生の姿というものですが、そんなこと
はともかくとしてビックカメラに行ってまいりました。
 目標は当然の如く「週刊私のおにいちゃん」。土曜日から家の近所や通学
途中にある大きめな本屋なんかを探っていたのですがこれが見つからない。
こりゃもしかして手に入らないかもしんないなー、とか不安に思っていたら(も
っと不安に思うべきことがあるだろう、という提言は却下いたします)、某有名
掲示板のおもちゃ板の書き込みから旭屋書店(サポーロで一番でかい本屋。ビ
ックカメラの隣。)にまだあるよの、という情報を得たわけなのですよの。
 ろくに寝もしないで(就寝AM7時)朝一(起床AM10時)で家を出る。はっきり言
ってその様は無職の駄目人間そのものであったりするが、大学にこそ通って
いるものの大体その通りなので反論できないのが悲しい所ですね。
 で、到着、発見、購入・・・と見せかけて躊躇、決定、結局2冊購入。
 いや、私は物欲を満たすのを糧として生きている人間なのはよくわかって
いるのだが、それ故にこういう時はつい勢いに乗ってしまうのだな。どうしよう
もない人。
 
 さらにその足でビックカメラへ。
 目立った新商品としてはとらのあな製の「ディスガイア」ふぃぎゃーが入荷さ
れていたので購入する。
 とらのあなは(普通に本屋だけやってりゃいいものを)去年から突然この業界に
参入し、「月姫」や「真女神転生」といったアイテムを続々発売・・・しようと思っ
たのだろうが、どちらも発売日が面白いように何度も延期されたり、その出
来がなかなかアレだったり、塗装がこれならクリアー版のがマシ、という感
じだったりで定評のあるメーカーになったわけですが、このディスガイアシリ
ーズはそこそこ評判が良かった(でもまあ、やっぱり筆でベタ塗りしたみたい
な塗装だったけど)ので買おうかな、と思っていたわけです。
 で、それだけなら別に良かったのですが、先述の通り私の物欲は暴走状態
なわけで、1ボックス購入。
 さらにその足で・・・

 というわけで、久々に散財した一日でした。カラサワさんも本に書いてたけ
どやっぱりこれは一種のえくすたしぃであるよなあ。
 
 さて、テストはどうしたものか・・・

・1月15日
 先日の当コーナーにおいて「ホビージャパンスーパーリミックス」、「マーク
T」、「コミックジャパン」の3誌をHJ3大黒歴史雑誌としてあげておりましたが
2号で終わったOTOMEX(オトメックス)を忘れておりました。ホビージャパン
編集部、特にその年の1月号を通巻200号にするためだけに立ち上げ
られていたらしい「マークT」に関わった皆様に謹んで謝罪致します。なに、
RPGマガジングレート?知るかそんなもの。


 と、まあそれはさてさておきまして。
 当方、恒例の試験期間でございますのでこれより1週間ほどは更新を休ま
せて頂きます。まあ、最近はかなり停滞気味でしたので「放置か?放置
か?」と思われる方もおられるやもしれませんので、一応告知させていただ
きます。


・1月12日
 SDガンダムフォース(私の中ではGアームズシリーズ2作目「Gフォース」と
混ざってたまに混迷)のプラモ、もう少し何とかならなかったもんだろうかな
あ。前頭部が別パーツなのに後頭部は体と地続きで頭が回らない(当然、腰
可動などもってのほか)なのはツライ。色分けについても種プラの最後の方で
あれだけ「コレクションでもこれだけの色分けが !」とか言っていたのに(ま
あ、これで価格が高くなるんだからこれも本末転倒な話だとは思うが)単色2
色、目シールのみってのはきつい。
 始まったばかりのシリーズではあるが、この先が結構心配である。なんとい
うか、本家の各種ブランドにしてもMIAにしても最近製作者側のやる気が余
り伝わってこないのが残念である。
 まあ、1年の計は元旦にあり、とも言うけれども終わりよければ全て良しと
も言うので今年はこれから頑張って欲しいものである。


・1月8日
 前々から買おうかどうかを迷っていたパニッシャーさん(ついでに今日の
でもある)が入ったフィギャー4体セットが急に欲しくなり、アメトイ屋へ。
 値段(6800日本円)が値段なので着いたら着いたでもやっぱりどうしよう
か、などとほんの少し迷ったりもするわけでお世辞にも広いとはいえない店
内を周ってみたり。
 と、ルーズフィギュアの飾られているショーケース前で足を止める。
 ルーズフィギュアと言うのは要するにパッケージから出されていたり、飽き
るほど弄ばれた後だったりな言ってしまえばてーのいい中古品である。まあ、
いくらなんでも売り物なんだからボロボロってことはないが、こーいうのんを本
気で集めてる人はきちんとパッケージに入っていているきれーきれーなミント
ボックスフィギュアを欲しがるものなのでお値段もお手頃で大体500円ぐら
い。それ故に全然まったく本気のコレクターじゃない私などはたまに掘り出し
物を見つけたら喜んだりということもあったり。
 
 で、ここまでの流れを見た方ならば大体わかるだろうけど、このコーナーに
あったわけである。私のお望みのものが。
 ブツはオンスロートシリーズのアポカリプス。検索で通販を探そうとしても
マジックザギャザリングのサイトが嫌になるほど引っかかるだけという
カスアイテムである。
 
 このふぃぎゃー、私には結構因縁深かったりするのである。
 
 今より7年ほど前、私は愛読誌のホビージャパンが新雑誌として「ホビージ
ャパンスーパーリミックス」というのを立ち上げたのを知り、早速購入した。
 なお、このスーパー(略)誌、結局2号で潰れてしまい、3号で潰れた「マーク
T」、創刊号で潰れた「コミックジャパン」と並ぶHJ3大黒歴史雑誌でも
ある。欲しい人は適当な古本屋へ行ってみるといい。店によってはそんなに
売れたとは思えないのにとんでもない量が棚に並んでたりするから。

 話がずれた。で、この雑誌は当時ブームになったスポーンを中心として取り
上げており、私もそっちの情報目当てで買った記憶がある。そんな中で一際
目に付いたのがスポーンではなくこのフィギュアだったのだ。ボリュームや塗
装、質感がかなり良い感じで、この雑誌に載っていた開発者のアメリカンな
兄ちゃんも「これがオレの作りたかったフィギュアだ!」と自賛しており私の物
欲に油を注いだりもした。
 で、時は少し流れ、古本屋の閉店キャンペーンで1冊80円になっていた
邦訳版「オンスロート」を買ったりするたびにこいつが欲しくなり自転車こいで
トイザラスに行ったりしたものである(もちろん無かったが)。
 
 そんでもってさらに時が流れてIT革命。
 私はネットでもたまにこのアイテムを探したのだが、あった!と思って注文
したら「やっぱなかったですわ」と言われたり、ヤフオクで出品されているの
を発見するも私はクレジットカードを持っていないので落札できなかったりと
すれ違いが続いた。
 で、去年。ついにこいつが置かれている店(最初に出てきたお店のことね)を
発見したわけであるが、「あれ、売ってもらえますか」と聞くとなんと非売品扱
い。
 どうも私は運命の女神さんに嫌われている気がした冬のことであった。

 それから数ヶ月、私はそのお店に何度か通っては毎回ちょっとしたものを
購入していたのだが(なんせ、狭い店なので何も買わないで帰ろうとする
ととてもバツが悪いのである。)、おかげでちょっとした常連状態になってし
まっていた。
 それが功を成したのかどうかは知らないが、とうとうこの日非売品のアポた
んが販売品コーナーに回ってきたというわけである。もっといい状態の同じも
のが手に入ったのか、根負けしてしまったのかも知らないが、それはこの際
置いておく。
 とにかく、7年の月日を迎えやっとアポたんが私の手に入ったのであった。
 他のルーズフィギュアより少し高い680円だったが、気にしない。
 
 こういう事で上機嫌になると金銭感覚はかなり薄くなるもので合わせて先の
セット(6800円)なども購入。普通の生活をしている人なら顔をしかめるような
額だが、これも気にしない、少なくともこの時だけは。
 
 というわけで、でもなんでもないのだが今日は絵ももう一枚貼る。
 本来は去年の秋頃、アポたんが欲しいという思いから描いて、結局HDDに
放置されていたのだがこれを機にちゃっちゃと完成させた、アポカリプス少女
である。 
 ・・・肌色だけ普通だと異常なまでに悪趣味な配色になってしまったなあ、と
か思っていたりもするが、気にしないで欲しい。実物はもちろん全然違うので
気になる人は探してみてほしい。でも、超簡単に見つかった!なんて報告は
勘弁して欲しいのでそこのところよろしく。


・1月7日
 今日の


 それはともかく人類史上稀に見るどうでもいい話を。
 映画なぞ好きなタレントが出ていなければ見ようともしない妹が「猿の惑星」
に真剣に見入っているのが謎。ラストで驚いてるし。 


・1月6日
 何もやる気がしないのでビデオにとりつつも放置の方向へ突き進もうとして
いたシベリア超特急を鑑賞。
 ビデオにも入っていないラスト2回のどんでん返しがちゃんと入っているのに
驚くが、映画終了後の局アナ二人の気まずい表情が映画の内容のすべてを
語っているともいえる、そんな感じであった。そして当然のようにその表情は
数日前に見た「念力珍作戦」終了後のそれとほとんど同じものであった。
 これで来年からはこの枠では非常に無難なプログラムが組まれることであ
ろう。アナウンサーらの精神衛生上大変好ましいことである。
 なお、この映画のコピーは「ラスト2回のどんでん返しは誰にも話さないでく
ださい」というヒッチコックたんのサイコのような大仰なものであったので「ラス
ト2回のどんでん返し」はここでは当然明かさない。まあ、この映画がどんなシ
ロモノか知る人は知ってるだろうけど。
 知らない人は調べるなりDVD買うなり世の中知らない方が良いこともある
と割り切るなりお好きにどうぞ。


 絵は結構溜まっているのだがどうもタイミングが合わないなあ。
 とりあえず、この時期を逃すとゴミと化す絵をどうぞ。


・1月3日
 実写ルパン、最後まで耐え切れず裏番組をパラパラと見たりユニクロンを
変形させたりしてたらいつの間にやらエンドマーク。ビデオでリベンジすべき
か・・・
 しかしSTV、今度は「シベリア超特急」をオンエアとは、ネジが一本取れてし
まったのだろうか?
 しかしまあ、実写ルパン、シベ超というプログラム。最近どこかで見たなあと
思ったら、今年の正月のKBS京都であった。
 目黒ルパン、シベ超(しかも1〜3まで)の他にもかなりぶっ飛んだプログラ
ムを組んでいるのが北国の住民には羨ましい限りだが、この局はもとより正
月に「猿の惑星」シリーズやガンダムを一気に放映したりとか、ぶっ飛んだこ
とをするのが慣例となっているのであまり驚かれないのであるが、それはそ
れで凄いなあ。


 だからどうしたと言われても困る話。

 食べようと思った蓬饅頭が机から消失。整理しとけよ私。


・1月2日
 帰省先より帰宅。

 とりあえず、その存在をすっかり忘れていた、去年最後の(今年最初だった
りもするけど)トップ絵の全身バージョンをどうぞ。
 何度も何度も「足が無(略」と言われ続けてきた(嘘)絵だっただけに、これで
偉い人も嫌なら隣にある左手が修理済みなゲルググに乗ればいいじゃん、っ
て感じの赤い服の奴も納得である。
 つまりはサッキー竹田版といったところであろうか。
 どうしようもない戯言で行数を稼いでいるように見えるのは気のせいである
ので、そこのところよろしく。


・1月1日
 新年、明けましておめでとうございます。
 さて、この日は一日中寝ていようと決め込んでいた私でありましたが、友人
から届いた一通のメールがそれを許しはしなかったのでした。
 
 「ビックカメラで今日だけユニクロンが2480円ですぜ」
 
 ・・・ビックカメラのユニクロン様といえば、おもちゃコーナーでPGGP−01と
同じく一つの「壁」を作り上げてヌシのような存在になろうとしておられる星間
大帝であらせられます。そんな定価7800円様をそんな値段で売りさばくとい
うことはビックカメラにおいてユニクロン様がどれだけ不良債権になりかけて
いるかが察せられますが、まあ気にしない。
 あいにくとその時点での私の全財産は500円ちょっとという悲しいものでし
たが、机を漁ってみるとなんと4000円分の商品券が出てきたので、これを握
り締めてビックカメラへダッシュ!
 元旦だというのにビック周辺はやたらと混み合い、そのほとんどが和気
藹々とした家族連れという中、私はユニクロン目当てのロンリーソルジャー
(私は今年も最低のセンスで行きます)。なんだか無性に哲学者になりたくな
ってきましたが、そんなことよりも今はユニです。

 んで、売り切れているっていうこともあるかもしれないなあ、などという私の
不安を吹き飛ばすかのようにユニクロン様はいつにも増してその壁の高さを
誇っていらっしゃられるではないですか。ダッシュ損。
 
 しかし、これ。わかってはいたけど箱でかすぎ。
 購入後、紙袋に詰めてもらったけど傍から見たらパソコン一式買った人み
たいだぞ。
 
 でもまあ、なんだかんだいって嬉しいわけで。
 以上、私の新年最初の出来事でした。 

         (以前の雑記を読む)

                            モドル