3月11日 |
・英国が条件付きで遺伝子組み換え作物の栽培を認可。
・京都に続き大阪でもカラスから鳥インフルエンザウイルス確認。
・農水省、カナダ産の鶏肉輸入を停止。 |
12日 |
・米チーム、サルで卵巣移植から出産に成功。
・厚労省によるシベリア抑留者DNA鑑定、8名の身元を確認。 |
13日 |
・北九州高専、ヒト細胞でタンパク質合成に成功。
・欧米チーム、2型糖尿病になりやすい遺伝子を発見。 |
16日 |
・環境省、鳥インフルエンザ感染経路解明の新組織発足を決定。
・中国、鳥インフルエンザ終息を宣言。
・日米グループ、大腸ガンをおこす遺伝子異常判明。
・日米チーム、睡眠障害の原因を遺伝子レベルで確認。 |
19日 |
・日米グループ、脳神経細胞の新生スイッチ役のRNAを発見。
・鹿児島県養豚場、豚コレラウイルスの抗体を検出。 |
20日 |
・農水省、タイから鶏肉加工品輸入再開、中国からも再開の予定。 |
21日 |
・ベトナムで鳥インフルエンザウイルスで16人目の死者。 |
22日 |
・九州大ら、アコヤガイで海の汚染検知システムを開発。
・鳥インフルエンザ、韓国のカササギから陽性反応。 |
23日 |
・米国で代理出産の夫婦、出生届不受理に不服申し立て。 |
24日 |
・臓器移植法改正案の家族同意で移植可能に日本医師会は慎重。
・農水省、狂犬病侵入を防ぐため子犬の輸入自粛を要請。 |
26日 |
・米上院、胎児に対する加害を犯罪とする連邦案を可決。
・厚労省調査、アベンティスファーマの関節治療薬で12人死亡。 |
27日 |
・米農務省、75カ国に牛肉輸入を要請。
・秋田大病院、1月までの7カ月間に30人のMRSA院内感染。
・全農子会社パールライス西日本、米の品種不正表示。 |
28日 |
・新薬承認審査を行う新法人の監査役に薬害被害者が内定。 |
29日 |
・大谷産婦人科、受精卵診断を日本産婦人科学会に申請へ。
・東京高裁、遺伝子スパイ事件の研究員引き渡しを認めず。 |
30日 |
・京大、ヒトES細胞から血管作成に成功。
・コーデックス委員会のカドミウム国際基準値、0.4ppm以下で了承。 |
31日 |
・米農務省、BSE検査機関を7州追加。これまでは1州のみ。
・厚労省、薬剤師以外でも大衆薬販売可能にする方針。
・鶏大量死の浅田農場、家畜伝染病法違反容疑で逮捕。
・鳥インフルエンザ、ベトナムが終息宣言。時期尚早の声も。 |
4月 1日 |
・国際チーム、ラットのゲノムを解読。 |
2日 |
・海洋大ら、遺伝子操作でDHA2倍の魚を作成。
・厚労省調査、SARSウイルスを保有する研究施設は国内に8カ所。 |
3日 |
・米大統領生命倫理評議会、法律による先端技術の規制を勧告。
・都研究所調査、魚のメス化は天然女性ホルモンの影響が大。 |
5日 |
・徳島県阿南市JA、スダチから残留農薬検出、自主回収へ。 |
7日 |
・東大医科学研、インフルエンザ治療薬「タミフル」使用の子どもの3割から耐性化ウイルス検
出、と発表。
・米ニュージャージー州でクロイツフェルト・ヤコブ病患者多発、BSE牛食べ感染の可能性、議
員が調査要求。 |
8日 |
・京大病院、膵臓ランゲルハンス島の心停止後移植、国内初実施。
・東北地方の大学で、体外受精で結合双子を妊娠、女性の同意得て中絶、と公表。
・日本スーパーマーケット協会、農水省に米国産牛肉の禁輸継続を要求。 |
10日 |
・米国、民間によるBSE全頭検査を認めず。米国産牛肉輸入再開交渉長期化へ。 |