■2005年7月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(5月11日〜6月10日) 報道媒体発表時



5月12日 東大教授ら、発生時に体の左右が決まる仕組みを発見。
13日 ・薬害エイズで高裁、公訴棄却。安部英元帝京大副学長の刑事責任結論出ず終結。
16日 ・皇居の外濠、コイヘルペスでコイが大量死。
・佐賀女子短大ら、アルツハイマー原因物質蓄積に新知見。
17日 ・厚労省調査、医薬品や健康食品での劇症肝炎死者8人。
18日 ・WHO報告、人への感染力増大の鳥インフルエンザ出現の恐れ。
19日 ・東京都、期限切れポリオワクチンを使用。
20日 ・ソウル大チーム、自分専用のES細胞作成に成功。
・愛鷹病院(沼津市)、がん患者にサリドマイド投与の治験へ。
21日 ・米大統領、ES細胞の研究制限緩和法案に拒否権行使の方針。
22日 ・韓国政府、ES細胞研究を支援。
23日 ・米FDA、うつ病治療に埋め込み型装置を許可の可能性。
24日 ・米大教授、DNA調査で米先住民は200人と発表。
・厚労・農水省、米牛肉輸入条件について食品安全委に諮問。
・大阪高裁、米で代理出産の子、母子関係を認めず。
25日 ・米下院、ES細胞研究の制限緩和法案を可決。
・ネット購入のダイエット用健康食品「天天素」から未承認薬検出、厚労省回収指示。27日都内でこれが原因とみられる死亡例。
26日 ・与党政策責任者会議、臓器移植法改正に異なる2案を了承。
・米で臓器移植後3人死亡、ハムスターウイルス感染か。
27日 ・WHO、アンゴラでマールブルグ出血熱発生と報告。
・厚労省、日本脳炎ワクチンなどの副作用情報を放置。
28日 ・北京などで口蹄疫発生、乳牛など3800頭を処分。
・国際獣疫事務局、BSE対策の新国際基準を正式決議。
・諏訪マタニティクリニック・根津八紘院長、受精卵診断を開始と表明。
30日 ・理研グループ、抗体作製期間を一週間に短縮。
・厚労省報告書、末期がんの尊厳死を一部容認。
・厚労省、日本脳炎の予防接種を差し控えるよう勧告。
31日 ・厚労省、エイズ発生届けに患者居住地記入の方針。
・徳島大など、うつ病を採血データで診断の可能性。
6月 1日 ・厚労・農水省、食品安全委に牛肉輸入条件は行政判断と明示。
・厚労省、1980〜96年英国滞在者の献血を1日より禁止。
2日 ・警察庁、容疑者DNA型情報のデータベース化の方針。
・農水省調査、米産飼料に未承認組み換えトウモロコシ混入。
4日 ・英研究所、遺伝子組み換えでがん治療薬入り鶏卵成功。
7日 ・厚労省、国内20頭目のBSE牛を確定。
8日 ・食品安全委座長ら、参院BSE審議参考人要請を拒否、流会。