安田しん二のスポーツ観戦日記
2002年5月編

私、安田しん二が一スポーツ・ファンとして書く、独り言のコーナーです。
これは私の個人的な意見で、独断と偏見によるものであります。
そこのところをどうか御了承ください。

2002年5月28日火曜日
 私がシアトルから帰ってきて最初の巨人戦です。成田に着くなり、直ぐにスポーツ報知を買って、私がシアトルに行ってた間のジャイアンツの状況を見てみると………、しゅ、首位だぁ!なんと、心配していた阪神3連戦を2勝1敗で切り抜け、その代り、次の広島戦は負け越したのかぁ。何しろ、今日の対ヤクルト戦は何が何でも勝ちたい!………ところが、負けちゃった(3−1)。工藤は良いピッチングしてたのに……。6回の裏、1死満塁の場面、度会が打ったイージーなショートゴロをショート福井の球の握り直しでバック・ホーム返球できず1点献上。あ〜あ。でも、もしシアトル・ファンだったら、選手のミスは責めないよ、こんな時は。だから、私も責めませんよ。まあ、後続のピッチャー、南、前田、趙の3人がヒットを許さず、ピシャっと押さえたという事で、今日は納得しましょうか。明日はがんばろう!

2002年5月29日水曜日
 うううううう〜、打たれた〜!遂に河原が!!………今日のヤクルト戦、入来(巨人)と藤井の投げ合いで、8回裏まで0−0の投手戦でした。9回に松井の一発で、「これで勝ちパターン!河原の抑えで決まり!」と思ったのも束の間、ラミレスにサヨナラ2ランを打たれてしまいました。河原にとっては今季初失点。河原はここまでずうっと頑張ってきたので、今回の事で彼に対して恨み言は言えませんよね。「河原!次で頑張ればいいからな!」、………でも阪神が勝って首位入れ替わり。なんか、どうも巨人はヤクルトに分が悪いような気がするんですよねぇ。

 マリナーズの方は、タンパベイ・デビル・レイズに対して完敗。ピネラ監督もストライク・ボールの判定を不服とし、審判に抗議した揚げ句、退場処分に。なんだか、私がシアトルに行った時のタンパベイ・デビル・レイズ3連戦も2敗してしまったし、タンパベイ・デビル・レイズにはいいようにやられてます。そう言えば、地元新聞には「マリナーズはタンパベイ・デビル・レイズを苦手としてる」と書かれてました。元々、天敵だったんですね。イチローは4−1で打率を.361に下げましたが、なぁに、心配ない心配ない。

 ロスアンゼルス・ドジャースの石井の方は、打ち込まれたのに勝ち投手。これで8勝目。もう2桁は見えてきましたね。

2002年5月30日木曜日
 MLBのオールスター・ファン投票の第1次中間発表がありましたが、イチロー人気は凄いですね。なんとア・リーグ全体で1位!!アメリカでのイチロー人気はシアトルで目の当たりにしましたが、同じ日本人としてとても嬉しいです。

 それからジャイアンツ、やっと勝ちました!昨日はまさかの河原でしたが、今日は見事にセーブを上げ、これでヤクルト戦3連敗は免れました。不調の江藤もホームラン打ちましたし、嬉しいですね。しかし、ライバル阪神の方はアリアスのサヨナラの1発で勝った様です。ジャイアンツ、粘って行こう!

2002年5月31日金曜日
 やったよ!!ジャイアンツ!対広島戦、2−2で迎えた延長10回裏、代打清原のサヨナラ安打で勝利を収めました!一応阪神も勝ったみたいなので、首位とのゲーム差は0.5と縮まらないけど、このまま頑張っていって欲しいモンです。

 マリナーズの方は、イチローが満塁での2打席目でタイムリー・ヒットを打って、4の1の敬遠1、打率は.356と落としたものの、未だに打率2位との差を広げたまま打率1位をキープ。それにしても、1番打者でこれだけ敬遠されてる選手って見た事ないですよね。この日地元のテレビ解説をしてた、元オリオールズのカル・リプケン・ジュニアもイチローの事を、「彼は特別だ。あんな選手は見た事がない」と言ってたとか……。敬遠のファーボールがここまでで、リーグ・トップの10ですって。へ〜………。

 それから何と言っても、サッカーのW杯が始まりました。今日は仕事で六本木に行きましたが、いるいる、サッカーめあての外国人とお巡りさんが。『フランスvsセネガル戦』ですが、何の根拠もなく(ま、ジダンがいないだけの根拠はあったけど……)、「フランスが負ける気がするなぁ」って言ってたらホントになっちゃった。WOW!


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