安田しん二のスポーツ観戦日記
2002年7月編

私、安田しん二が一スポーツ・ファンとして書く、独り言のコーナーです。
これは私の個人的な意見で、独断と偏見によるものであります。
そこのところをどうか御了承ください。

2002年7月1日月曜日
 MLBのオール・スターですが、2年連続でイチローと佐々木が選ばれましたね。この“2年連続”と言うのはポイント高いですよ。やはり、これで正真正銘のスーパー・スターの仲間入りです。ドジャース石井の方は残念ながら漏れてしまいましたね。石井にはこんな事でめげずに、この先も活躍を期待します。

 オール・スター・チームは、『安田しん二の選んだドリーム・チーム』のところに、何らかの形でアップしておきますね。

 サッカーW杯が終わって、ブラジルが世界一になったのは皆さん御存知の事と思いますが、ブータンでは、世界最下位を決める“逆ワールド・カップ”が行われ、FIFAランキング203位のブータンと204位の英国領の某国が戦い、4−0でブータンが勝ったのだそうです。当地では1万人以上の観客が集まって、かなりの盛り上がりをみせたとか。この某国とは……?忘れてしまいました。一緒にニュースを観てたよすおさんも「??????」でした。聞くだけ無駄だった様です。

2002年7月2日火曜日
 やりました!!!ジャイアンツは二岡のサヨナラ3ランで中日を下しました。私はスタジオでタッキーとふたりでラジオにかぶりついてましたが、二岡は2度目の敬遠後の勝負、お見事です。二岡はこれで打たなきゃ男がすたるって場面でよくやりましたよ!
 伊豆の山奥で聴く放送は、『中日ドラゴンズ・ナイター』と言う放送ですが、二岡がホームランを打った瞬間、タイミング悪く音声が止まってしまいました……と思ったら、どうやら中日ファン丸出しの久野誠アナウンサーと解説者が絶句して、無音状態になってしまった様です。なにしろこちらは山奥なモンで、電波がノイズだらけ。ただでさえ何を言ってるかわからないほど音声が乱れているのに、絶句されちゃあ私は焦りますよね。CBC放送の久野さん、しっかり二岡のホームランを伝えさ〜〜〜い!!!えへへへへ……。

 マリナーズの方は、どうやらイチローが4−3とカタメ打ちし、打率を.364に上げ、ロイヤルズのスウィーニーを抜いて再び首位打者に返り咲きました。試合の方も7−0と快勝し、好調をキープしてる様です。

2002年7月3日水曜日
 マリナーズの佐々木は2日連続の救援失敗……。イチローの方はヒットを打ったから良かったけど、なんだか心配です。

 でも、ジャイアンツは今日も勝利しましたよ。清水、高橋、松井、清原がホームラン揃い踏み!しかも清原は通算450号の記念アーチ!クリーン・アップにホームランが出て、気持ち良く勝ちましたが、お立ち台に立つ4人を観て、つくづくジャイアンツって言うのはスター軍団なんだなぁと思いました。私にはアメリカ人の友人がいるのですが、彼は私に「シンジは、なんでジャイアンツなんかを応援するんだ?」と聞きます。彼が言うには、「真のスポーツ・ファンと言うのは、レイカースとヤンキースとトウキョー・ジャイアンツだけは応援しないもんだぞ!(アメリカ人って、ああいう金満体質のチームは嫌いなんですって。日本人だってそうだけど、これって意外でしょ?もちろん地元の人間は熱狂的なファンですが、でも、ホントそうなんですよね)」と言うのです。たしかに、私はレーカースとヤンキースは嫌いです(でもレイカースとヤンキースのキャップはかぶってますが……)。ですが、ジャイアンツだけは……、『巨人の星』世代ですからね……。これはいくら説明しても、アメリカ人には分からないでしょうね。アメリカで『巨人の星』が放送されてたわけもないでしょうし……。

2002年7月4日木曜日
 サッカー日本代表の監督に、ジーコが就任するかもしれません。ジーコは人気もありますから楽しみですね。俄サッカー・ファンの私にはよくは分かりませんが、チームのカラーがどう変わっていくのか興味があります。ただ、日本のサッカー協会は、一度監督にすえたら直ぐに目先の結果を求めるよりも、暫くは信用して見守って行くくらいの覚悟は必要ですよね。よく、1試合観ただけで「あーだの、こーだの」と言う人がいますが(何故か専門家でも多いと思います)、あれはよくないですよね。
 私の仕事(レコーディングとか)でも良くあるんでよ。例えば、私がアレンジ担当してるレコーディングで、他の“誰か”が、私が入れてる途中の1パートを聴いて、それがその人にとってピンと来ないと、もう「これはいまいち」と判断してしまう人っているんですよ(因に、現在の私のプロジェクトではそんな人はいないよ)。創りかけのモノをゴチャゴチャ言ったら、独創的なモノは出来ません。やはり全部のパートが入って、完成したものを聴いてもらって判断してくれないと、そのパートが良いか悪いかなんてわからないですもんね。完成したのが悪ければ、その時に止めればいいんですから……。ま、その時にはすでに遅しと言う事もありますが、そこはアレンジャーを信用するしかありませんよ。信用できないのであれば、はじめから任しちゃだめです。
 ジーコにするかどうか、日本のサッカー協会もよくよく検討した方が良いです(してるとは思いますが)。それで、いざ「ジーコで良し!」となったら、とことんジーコを信用してバック・アップをして欲しいです。一応ちょとやらしてみて、少しでも不安があったら即クビって言うのはどうなんでしょうか?私は任される側の責任もありますが、選ぶ方の責任ってのも大いにあると思いますよ、シロウトじゃないんだから。トルシエさんなんか、W杯で予選リーグで1勝目を挙げるまでずうっと一部からバッシングされてましたもんね。
 ps:やっぱり、「サッカー日本代表、次期監督は星野仙一!!」のセンはなかったかぁ……。

 マリナーズは、今日こそは佐々木がセーブを挙げ、イチローも4−1、打率は.364でロイヤルズを3−0と完封しました。

 読売ジャイアンツは、桑田が好投して5−4と中日に3連勝しました。3回の裏に松井と清原のヒットで逆転するのですが、清原は内角の球を巧くレフト前に持っていきました。FAでジャイアンツに移って来た頃、あそこを徹底的に攻められて、スランプの原因になったところです。私は先日の清原のバック・スクリーンへの特大アーチも嬉しかったですが、それ以上に彼があの内角を見事打ち返した事の方が嬉しかったですね。
 岡島がホームランを打たれて冷や冷やしましたが、最後は河原が相手打線を3者凡退に切ってとり、試合終了。
 中日の方は、山田監督が若い朝倉投手をなかなか代えず、結局完投させてしまいました。最近ではとても珍しい事だと思いますが……。球数も相当投げてたようですが、朝倉を代えず最後まで投げさせたのは、将来への期待も込めて、朝倉を育て上げる為だったのでしょうか?

 「パンチョさん」の愛称で知られた、元パ・リーグ広報部長の伊東一雄さんが亡くなりました。パンチョさんはMLB通で知られてましたが、私もパンチョさんの本とかを読まさせて頂いてましたので、とても残念です。ご冥福をお祈りいたします。気のせいか、最近はそのようなニュースが多すぎる様に思います。

2002年7月5日金曜日
 マリナーズは佐々木が今季20セーブ目を挙げ、ミネソタ・ツインズを2−1と破りましたが、イチローは4−0で打率.360と下げ、首位打者の座をロイヤルズのスウィーニーにあけわたしてしまいました。考えてみれば、293打数106安打のスウィーニーに対し、イチローは339打数122安打も打ってるのです。実に40打数も差があるので、私は心配してませんが、でも、最近無安打試合が多い様に感じられます。………やっぱり、心配です。。。。

 ジャイアンツは、『ジャイアンツvsタイガース』3連戦の初戦を、逆転勝ちで飾りました。終ってみれば、タイガースはホームラン1本を含む3安打。一方ジャイアンツの方は、高橋尚−鄭−河原と完璧に継ぎ、打っても松井の17号ホームランで4点目を叩きだし、これで4連勝です。阪神は首位と6.5ゲーム差をつけられてのBクラス4位です。開幕当初の勢いは見る影もありません。このままジャイアンツが3連勝すると、8.5ゲームの差がついてしまいます(一応、ジャイアンツ・ファンの皮算用です)。そうなると、いよいよヤバイですよ、阪神は。

2002年7月6日土曜日
 パンチョ伊東さんに続き、また訃報が入ってます。今度は、大リーグの往年の強打者で“最後の4割りバッター”、元レッド・ソックスのテッド・ウィリアムスさんが亡くなりました。83歳でした。
 私は年齢的にも、テッド・ウィリアムスの活躍は観ておらず、話にしか聞いてませんが、私のアメリカ人の友人は「テッド・ウィリアムスこそが、今世紀最高のバッターだ」と言ってました。
 ウィリアムスさんは1939年に145打点で打点王、1941年は本塁打王と首位打者で2冠(この時、打率.406。以降、4割り以上を打ったバッターは1人もいません)、1942年(1943年〜1945年までは第二次世界大戦に出征)、1946年最優秀選手(MVP)にも選ばれ、1947年には3冠王を獲得、1948年にも首位打者、1949年には本塁打王と打点王の2冠と最優秀選手(MVP)にも選ばれ、(1952年、1953年は朝鮮戦争に出征しあまりプレイ出来ませんでしたが)1957年と1958年に2年連続の首位打者、1960年に42歳で引退するまでの通算打率は、歴代6位の.344、通算2654本安打、本塁打521本、1839打点の偉大な成績を残し、そして1966年には野球殿堂入りした凄い選手でした。
 ご冥福をお祈りいたします。

 マリナーズはイチローがスタメンを外れてます。きっと疲れが溜ってるのでしょう。こんな日もあった方が良いです。しかし、私達がシアトルに観に行った日で無くてつくづく良かった、ホッ。
 マリナーズの試合の結果の方ですが、ミネソタ・ツインズに対し4−0とリードして迎えた7回表、中継ぎのネルソンが打たれ、一気に4−8と大逆転されてしまいました。その後長谷川が出て来て、1回を1安打無失点と抑えたものの、7回表の8失点が響き、そのまま敗戦となってしまいました。
 ネルソンはまだ故障明けです。あの凄いスライダーはまだ本調子ではないのでしょうか?こちらも心配です。

 エクスポスの大家投手の方は8勝目を挙げた様です。良かったです。

 ジャイアンツは5連勝しました。それも12−2と大差で阪神を破りました。ジャイアンツの1番打者清水も4−2(うち1ホームラン)で只今セ・リーグ首位打者です。清水は今年、原監督に信頼されて1番バッターを任されてますが、ホントによくやってます。と、言うより、清水ほどいままで過小評価されてた打者はジャイアンツにはいなかったのではないでしょうか?私の記憶が正しければ、清水は新人のの時から一軍ベンチ入りしてたのではないでしょうかね?スター揃いのジャイアンツの中では地味に見えてしまいますが、他チームに行けば3番あたりは当前打てるバッターのはずです。
 それにしても阪神はもう息絶え絶えです。私の予想では明日は新人、真田投手のプロ初登板、初先発、初勝利のはずです(^^v。阪神はエース井川ですね。ここで新人に勝たれ、エースで負けるとなれば、阪神はもうほとんど仮死状態です。

2002年7月7日日曜日
 ロスアンゼルス・ドジャースの野茂投手ですが、セントルイス・カージナルス相手に好投したようです。しかし、7回までたったの1失点に抑えたものの、味方打線の援護が無く、勝ち負けは付きませんでした。試合の方は、延長11回表に2点を勝ち越しし、最後はカナダ人ストッパー、ガニエがきっちりと仕事し、32セーブ目を挙げました。この試合、ドジャースのピッチャーは野茂が日本人、2番手カラーラはベネズエラ人、オロスコはアメリカ人、勝ち投手になったクワントリル(1勝2敗)はカナダ人、そしてセーブを挙げたガニエもカナダ人と言うインターナショナルな投手継投でした。対するカージナルスの5人の投手(ウィリアムズ、ベレス、イズリングハウゼン、●クライン(0勝1敗)、クルデール)は全てアメリカ人、しかし8回にカラーラからホームランを打ったイライ・マレーロはキューバ人です。

 真田初登板、初先発です。結局3点とられ、降板しましたが、よくやったと思います。しかし、5回にの守備、福井はサード・ゴロを自分で勝手にファールと判断し、一塁に投げず、ヒットにしてしまいました(その前の4回も、仁志の悪送球で3点目を献上しましたしね……。野手がしっかり守って、ルーキーをもり立ててやらないと!!)。「なぁ〜にやってんだよぉー!」。私はちょっと大きい声を出してしまいましたが、心配なのはルーキー・ピッチャーの真田の心理状態です。しかし、ここで一塁を守る清原先生、すかさずマウンドに向かいました。「おい、心配すなよぉ。福井は後でワシがしばいといたるから、ついでに仁志もな……」と言ったかどうかは分かりませんが、これで少し落ち着いたんじゃないでしょうか。なんとか次のバッターをしとめ、3アウト・チェンジです。野手がベンチに戻ってくるとき、ベンチで構えてた後藤選手、福井を睨め付けてました(そう言うふうに見えたのですが……)。真田は結局、この回で降板。よくやりました、18歳!次は打線も打つからね(って、自分がやるわけじゃないのに、私ったら……)。
 さて、6回裏のジャイアンツの攻撃です。先頭バッターの二岡は阪神井川に三振に切ってとられましたが、続く由伸がイチローばりの流し打ちで、三遊間を抜いていきます。4番松井は、通算300号も期待されましたが、ここは一二塁間を綺麗にぬくヒットでチャンスを広げます。1アウト1、3塁と言う絶好の場面で迎えるのは、先程福井をシバいたばかりの清原。しかし、ここはシバいた時に体力を使ってしまったのか、浅いライト・フライに倒れます。そして、続くは先程清原にシバかれたばかりの福井!こころなしか、顔が腫れてる様に見えます、特にエラのあたりが………。ま、気のせいでしょう。しかしやっぱり、清原にシバかれて委縮したのか、三振に切ってとられてしまいました。やはり、暴力はいけませんね。
 7回の表はジャイアンツのピッチャーが河本の代り、大ピンチを迎えます。何と、2塁に進んだ阪神のランナーに三盗され、その時キャッチャー小田が悪送球してしまい、0−4となってしまいました。今回、三塁には今回は江藤が入ってます。三塁を守ってた福井は二塁へ、それも清原の直ぐ隣です。小田も小田ですが、江藤もあれぐらいの球はたとえタマ○ンに当ててでも捕らなきゃね。ジャイアンツは0−4と阪神にりーどされ、ピンチは更に続きます。1アウト2、3塁でバッターは桧山です。桧山は現在打率.328でセ・リーグ5位。一発打ちたいところですが、結局ストレートのフォア・ボールで1アウト満塁の大ピンチ。今度は続く浜中にヒットを打たれ0−6に。今日の阪神はなんだか頑張ります。しかし、ベンチの星野さんは相変わらず怖い顔してます。中日時代に戻った様です。なんだか安心。続く八木にもヒットをうたれ、0−7になってしまいました。ここで河本(コント山口君と竹田君の竹田君に似てる気がするけど……)は降板、ピッチャーはアルモンテに交代です。しかし、ここも打たれ、結局阪神はこの回7点をとり、0−10と大量リードです。
 私は普通、ここで頭に来てテレビのスイッチを消してしまうのですが、何故か今日は頭に来ません。その反対に、星野さんは相変わらず怖い顔。いったいどうしのでししょうか?……そりゃ、そうそう嬉しそうな顔をは出来ないとは思いますが……だったら、今日のジャイアンツを叱ってやって下さ〜い。お願いします。
 7回まで粘りのピッチングでジャイアンツを0点に抑えてた井川ですが、8回1アウト・ランナー無しと言う場面で、ジャイアンツの2番バッター二岡に超特大のホームランを打たれました。これで井川の完封勝利は消えました。次の由伸はサード・フライに倒れ、ここで4番松井の300号メモリアル・アーチを観たいとところ。ところが、三球三振でした、トホホ……。やはり、松井のメモリアル・アーチは、ジャイアンツが勝ちそうなゲームで出してもらいましょう。
 9回裏、阪神は1−10と言う圧倒的リードの場面で、抑えのエース、バルデスを出してきました。ところがこのバルデス、先頭の川中、後藤、そして代打の斎藤に連続してヒットを打たれ、2−10とされてしまいました。続く代打の元木もフォア・ボールで、ノー・アウト満塁の大ピンチを迎えてしまいました。ところが、続く不調の江藤が三振、当たってる清水もサード・ゴロと倒れ、先程ホームランの二岡も凡退でゲーム・セット。「まさか大逆転?」とは思いましたが、これで阪神は3タコを喰らわずに済みました。新人の真田(あの真田幸村の末裔だという話です)には勝たしてやりたかったけど、これも経験ですね。数字的には平凡な内容でしたが、充分今後に期待が出きる素晴らしい球を投げてました。なんだか、試合には負けましたがすがすがしい気持ちです、決して負け惜しみではありませんよ、ホントに。

2002年7月8日月曜日
 今日はイチローが久々のヒットを打ちました。四球を1つ含み、実に14打席振りのヒットです。この日は4−2で打率を.357と.001上げました。チームもツインズに対し、8−2と快勝し、9回からは佐々木が救援し、先頭打者にライト前ヒットを許したものの後続を2三振とレフト・フライに仕留め、21セーブ目を挙げました。

2002年7月9日火曜日
 『MLBオールスター・ゲーム』を明日に控え、今日はホームラン競争です。今年の開場は、ミルウォーキー・ブリュワーズの本拠地、『ミラー・パーク』です。レフト側の上方に特大すべり台の付いた、開閉式ドーム球場です。
 NBAでもそうですが、メジャーではオールスター・ゲームは1試合。その代わり、前日にこのモームラン競争の様なイベントがあります。個人的意見ですが、日本も試合は1試合にしたほうが、ありがたみがあると思います。ただ、メジャーの様にホームラン競争だけで1日と言うのは日本ではむりかもしれませんが……。やはり、ソーサ、ボンズ、ロドリゲス、ジアンンビーなどの役者が揃うからこそ、ホームラン競争だけで球場を満杯にする事が出来るのだと思います。

 さて、本日のホームラン競争、出場選手は、
・ポール・コネルコ    (シカゴ ホワイト・ソックス)   右打ち 20本
・リッチー・セクソン   
(ミルウォーキー ブリュワーズ)  右打ち 19本
・トリー・ハンター    
(メネソタ ツインズ)       右打ち 20本
・サミー・ソーサ     
(シカゴ カブス)         右打ち 28本
・ジェイソン・ジアンビー (ニューソーク ヤンキース)    左打ち 22本
・ランス・バーグマン   (ヒューストン アストロズ)    左打ち 29本
・アレックス・ロドリゲス (テキサス レンジャース)     右打ち 27本
・バリー・ボンズ     (サンフランシスコ ジャイアンツ) 左打ち 27本
と言う。そうそうたるメンバーです(出場順)。

 第1回戦。ルールは見逃しは自由、空振りとホームラン以外はアウトとカウントし、10アウトとられるまで、何本のホームランを打てるかと言うモノです。第1回戦では、上位4人が準決勝へ進出。本数が同じ人がいた場合、これまでのシーズンで沢山ホームランを打ってる方が上位になります。

 成績は-が見逃し、×がアウト、がホームランです。

第1回戦成績
1番目・ポール・コネルコ     6本 --×○--××○--×-×○○○○××-×××
2番目・リッチー・セクソン    6本 --×-×--×---×--○-××-×○×--○--×○-○-○-×
3番目・トリー・ハンター     3本 --×○○×-××-××○-×-×-××
4番目・サミー・ソーサ     12本 ---○--×--×-○-×--×--○-×-○-×-○-×-×--○-○-○-○-○--○-×--○-×
5番目・ジェイソン・ジアンビー 11本 -×-×--○○-○-×-○--×-×-×-○-○○-×-×○---○-×---○-○-×
6番目・ランス・バーグマン    1本 --×××○×××××××
7番目・アレックス・ロドリゲス  2本 --×---×-×-×-○-○-×---×-×--×-×-×
8番目・バリー・ボンズ      2本 ---×○×-○××-×-×-×××--×

 やはり、ソーサとジアンビーは凄いです。この2人だけは顔の表情から言って真剣そのものでした。ボンズはなんとなくにやけた感じ、アレックスも途中で諦めちゃったって感じです(タイミングが合ってませんでした)。それにしてもソーサは、この日最長の524フィート(約160ン)のホームランをかっ飛ばしました。凄いです。遠くへ飛ばすと言う事に関しては群を抜いてました。
 期待の高かったボンズとロドリゲスは最後までタイミングがつかめず、苦労してました。特にボンズはちょっと諦め気味です。あのソーサの凄い飛距離を見せつけさせられて、燃えるかと思われましたが、今日はどうも調子が出なかった様です。

 結局2回戦は『コネルコvsジアンビー』、『セクソンvsソーサ』という組み合わせになりました。ルールは基本的に同じですが、同本数の場合、サドンデス方式で延長戦をします。

準決勝第1試合成績
1番目・ポール・コネルコ     6本 -○-×-××-○×-×○×○○○-×-××-×
2番目・ジェイソン・ジアンビー  6本 --○--×-○-×○--×-○×-○×-×-×-×-×-○-○--×

 2人とも6本ずつでしたので、延長に入ります。

1番目・ポール・コネルコ     0本 ----×
2番目・ジェイソン・ジアンビー  1本 ----○

 ジアンビーが決勝に進みました。

準決勝第2試合成績
1番目・リッチー・セクソン    4本 --×-×-×---×-×--○○-×-×-×-○----○-×
2番目・サミー・ソーサ      5本 -×-×-×-○-○-○-○×-×-×-×-○

 ソーサは、ここで5本になったので、10アウトになる前に決勝進出決まりです。
 ソーサはもう真剣そのものです。しかし、飛距離で行くと先程より伸びが少なくなって行ってます。

決勝戦

1番目・ジェイソン・ジアンビー  7本 --×---○--×-×-○--○-○×-○---×-○-×--○----×--×--×-×
2番目・サミー・ソーサ      1本 -×-×--×---×--×-×-○-×--×-×-×

 ソーサは疲れたのか、最後諦めたのか、段々と顔の表情が変わっていくのが分かりました。でもやはり、ソーサの飛距離は凄いです。ジアンビーの集中力とバット・コントロールも凄いと思いました。これぞメジャーですね。

 日本プロ野球の方も、オール・スター・ゲームまであと2試合となりました。
 ジャイアンツは狭〜〜い『広島球場』での対広島戦、今日は松井の300号が飛び出し、清原も3ランを打ちました。そしてビジター用のユニホームのロゴも“YOKYO”から“YOMMIURI”へ変わっての初試合でもありました。しかし、負けました、見事に。広島のホームラン攻勢に……。先程までMLBのホームラン競争でソーサの凄いヤツを立て続けに観てたので、『広島球場』でのホームランはあっけなく見えてしまいました。別にケチを付けるつもりはありまあせんが……。
 それから、ジャイアンツのユニホームですが、正式名称が『読売ジャイアンツ』である以上、胸のロゴは“YOKYO”ではなく“YOMMIURI”なんでしょうけど、違和感ありますね。なんで、今更“YOKYO”から“YOMMIURI”なんでしょうか?それも分かりません。やはりユニホームってカッコ良くあるべきですが(子どもの頃は野球のユニホームこそが一番カッコイイファッションだと思い込んでました私です)、“YOMMIURI”って言うのはスマートじゃないと思うな、かえってカッコ悪いかも。それに今更、ジャイアンツが“YOMMIURI”って付けたところで、読売グループの知名度が上がるとは思わないけどなあ(そんな事誰だって知ってるじゃん。「えっ!ジャイアンツって読売だったの?!知らなかったぁ!よーし、明日からウチも○○新聞止めて読売にするぞぉ!」ってなるのかなぁ)。だったらいっそのこと、『巨人の星』にみたいに、胸の左側にでっかく“G”と入れて欲しかったなぁ。その方がまだ新鮮味があるってもんだと思うけど。
 ユニホームはカッコ良くあるべきってさっき書いたけど、私はあのJリーグの企業名だらけのユニホームも好きじゃぁありませんねえ。狙いや事情は分かるんですけどね。でも、プロ・スポーツって言うのはカッコ良くなくちゃ。あんな風にされたんじゃぁ、ち○どん屋さんとかサンドイッチ・マンじゃないんだから……。身体中に企業名なんか書かせてプレイさせずに、もっと企業は自社提供のイベントを工夫して、スタジアムに来てくれた人達にアピールすればいいのに(MLBみたいにね)、って思うのは私だけでしょうか?

2002年7月10日水曜日
 
MLBはいよいよオール・スター・ゲームです。これは特別ですので、別ページに書くことにしました。そちらを御覧下さい。

MLB2002オール・スター・ゲーム、増刊ページ

 『MLBオール・スター・ゲーム』の増刊ページをつくりましたら、疲れました。。。。。。

 ジャイアンツは前半戦最後の広島でのゲームを有終の美で飾りたいところです。
 ピッチャーは上原。今日の上原は絶好調!6回途中までパーフェクトに抑えてましたが、代打ロペスに軽くセンター前に持っていかれ、夢は断たれます。あ〜残念。上原も明らかに意識してた様でした。
 しかし、次の回には金本にホームランを打たれてしまい、完封も逃し、最後は河原へタッチ。2−5でジャイアンツが勝利しました。
 ジャイアンツは前半戦を2位と4.5ゲーム差で折り返しです。(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)
 今年はもう優勝旗が見えてきた?いやいや、油断は禁物ですぞ!

2002年7月11日木曜日
 今日は『フレッシュ・オール・スター』と言って、ファームのオール・スター・ゲームをやってるはずなんだけど、何処の民放チャンネルでもやってないぞ。テレビ東京あたりでやってくれないかなぁ。

2002年7月12日金曜日
 『MLBオール・スター・ゲーム』から明けて2日、MLBでは公式戦が再開されました。イチローは今日はデビル・レイズ戦で5−2とまずまずの結果を出し、打率を.358とし、またまたロイヤルズのスウィーニーを僅かに抜いて、打率トップに立ちました。
 長谷川も9回に出て来て、3人をピシャリと抑え、勝ちやセーブは付かなかったものの、結果を残しました。マリナーズも当然、0−4の完封勝利で、後半戦初戦を白星スタートできることが出来ました。

 それから、アメリカでは『MLBオール・スター・ゲーム』のテレビ中継の視聴率が一桁まで落ちていたと言う事ですが、先日シアトルに行った時の感じから、私にはとても驚きです。更に、セリグ・コミッショナーが発言したところによりますと、MLBでは2球団ほど財政的にヤバイところがあるそうで、選手への給料遅配という事もありうるとの事です。これに対し、選手会側は「ストも辞さない」と抵抗する構えを見せております。もし、ストと言う事になれば、何年か前の悪夢の再現です。そうすればファン離れがまた起き、首を絞めることになってしまいます。ストだけは何が何でも回避して貰いたい、と言うのが、私一ファンとしての切なる思いです。

 日本でも『サンヨー・オール・スター・ゲーム』が始まりましたね。セントラル・リーグはクリーン・アップにジャイアンツの3人を入れるなど、私は満足でしたが、実はお目当ては普段観る事が無い、パシフィック・リーグの松井稼頭央、井口、小笠原と言った有望な選手達でした。結果は4−1とセントラル・リーグが勝利しましたが、やはり普段からパシフィック・リーグにも目を向けやすい様にしてもらいたいと、益々感じました。例えば、交流戦なんかは是非やってもらいたいです。私は『推進派』です。この事はまた今度ゆっくりと書く事にします。
 実は今日、ゲームを観てる最中、新しい曲の詞が浮かんで来てしまい、タイミング良く(悪く?)、トイレに入った時に更にまた浮かんでしまい、それから「書きたい衝動」にかられ、とうとうゲームを観るのを断念。本腰いれて詞を書き始めてしまいました。で、つい数分前、1曲完成!!!(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)。以外と、書ける時ってこんなもんなんですね。それにしても、最後まで観たかったなぁ〜。ビデオにでも録って置けば良かった………。

2002年7月13日土曜日
 そう言えば、昨日『スポーツ報知』のトップに「クロマティー、ジャイアンツの臨時コーチ」と出てました。どうやら、『サンヨー・オール・スター・ゲーム』の期間中に、ジャイアンツのフェリペ・クレスポ選手の臨時コーチをする事になった様です。やはりここは外国人選手同士(と言っても、クロマティーはアメリカ人、クレスポはプエルトリコ人)、“日本人投手”に対して外国人の立場から見る事が出来るクロマティーに、いっちょう一肌脱いで貰おうと言う事なんでしょう。クロマティーも先ずはお互いに話合いをしてから取り組むと言ってます。阪神もオマリーの起用が当たって、アリアスなどが活躍しました。

 マリナーズは今日も1−2でデビル・レイズに勝ちました。イチローは5−2、打率は昨日と変わらず.358です。昨年はオール・スター・ゲーム明けに調子を落としましたが、今年はどうやらその心配はなさそうです。今日の最後の打席も(足の速さで)ヒットかと思いましたが、ギリギリでアウト。惜しかった……。
 佐々木も最後、ウィンに2塁打を打たれはしましたが無失点に抑え、22セーブ目を挙げました。

 実は私の楽しみは、今日来日する、キューバのオマール・リナレス(中日に入団しました)です。試合には19日のジャイアンツ戦から早くもグランドに立つそうです。ホントこれは楽しみです。彼はキューバが社会主義国と言う事もあって、月給50万円と言う破格のギャランティーで働く事になります。給料が安い、その分という事には到底及びませんが、例えばグローブやバット、スパイクなど、素晴らしい日本製を存分に試させてあげたいです。運動器具メーカーの方、そこんところどうぞ宜しくお願い致しますよぉ。“リナレス・モデル”、ついでにアシックスに来てる元ナショナル・チームの同僚、キンデランやパチェーコの分も創ってやって下さいまし。

2002年7月14日日曜日
 今日はマリナーズは延長10回、対デビル・レイズ戦でサヨナラ負けをしてしまいましたが、イチローは2打席連続ホームランを打ち、打率を.359とし、安打数も130本になりました。長谷川は1失点してしまいました。こちらは残念。
 私がシアトルで見たのはデビル・レイズ戦を4試合、オリオールズ戦を1試合でしたが、何故かデビル・レイズにマリナーズは分が悪い印象を持ってます。

 サッカーW杯日本代表のFW、鈴木隆行選手がベルギー1部リーグのヘンクに移籍することが決定した様です。移籍条件は今季の1年間が期限付き移籍で、それ以降は完全移籍に切り替わるのだそうです。鈴木はW杯のベルギー戦で得点したのが認められた様です。もし、ベルギーで鈴木が活躍する様な事があれば、彼にとってかなりの経験値になる事でしょう。そうなれば、次期日本チームにも貢献出来る事でしょうし、MFに優秀な選手の多い日本にとってもかなり明るい材料となるはずです。

 今日は久しぶりにK−1の放送がありました。
 先ずは『シリル・アビディ(フランス/チャレンジ・ボクシング・マルセイユ)vsクイントン・ジャクソン(アメリカ/チーム・イハ)』はPRIDE戦士のジャクソンが1回1分55秒でKO勝ち。アビディは油断したのか、防御が雑だったのか、ジャクソンにパンチを喰らってしまってKOされてしまいました。
 『グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館)vsマーティン・ホルム(スウェーデン/ヴァレンテュナ・ボクシング・キャンプ)』はホルムが1回2分20秒でフェイトーザをKOしました。フェイトーザはK−1参戦10戦目だそうですが、なかなか結果が出せないで苦しんでますね。でも、潜在能力はかなりあるので、近いうちにきっと結果が出ると思います。 得意のブラジリアン・キックは今日もまた観れませんでした。次に期待します。ホルムはイグナショフになんとなく似てると思ったのは私だけなんでしょうか?強い選手です。こちらももしかしてブレイクするかもしれませんよ。
 『武蔵(日本/正道会館)vsジョシー・デンプシー(アメリカ/LAボクシング・ジム)』は、試合前からジャック・デンプシーのひ孫だと言うデンプシーが武蔵を兆発するなど、因縁深い試合になってしまいました。結果は武蔵が大差の判定でデンプシーを降しましたが、私は武蔵の戦い方にに不満です。私の目から見て倒せるチャンスはあったと思います。しかし、彼は行かないのです。なんだか“グッっと来ない”んです。警戒しすぎたのでしょうか?デンプシーはこれからキックを勉強すれば、かなり強くなるはずです。
 『ミルコ・クロコップ(クロアチア/クロコップ・スクワッド・ジム)vsレミー・ボンヤスキー(オランダ/メジロ・ジム)』はクロコップが圧倒的な強さで、2回2分6秒TKOでボンヤスキーを降しましたが、レフリーが止めるのが早すぎました。これは解説者の谷川さんと石井館長も言ってましたし、ボンヤスキーもそうコメントしてます。しかし、クロコップは強いです。今度はPRIDE参戦です。こちらも楽しみですね。
 『ピーター・アーツ(オランダ/ゴールデン・グローリー)vsアレクセイ・イグナショフ(ベルラーシ/チヌック・ジム)』ですが、イグナショフの判定勝ち(0−2)でした。アーツはやはり峠を越えてしまったのでしょうか?イグナショフはK−1期待のファイターですが、アーツをKOで倒すことが出来ませんでした。彼の膝蹴りは凄いのですが、そこはアーツの上手さでまともには喰らわさせられなかったです。
 『レイ・セフォー(ニュージーランド/アメリカン・プレゼント・ボクシング・ジム)vsギルバート・アイブル(オランダ/ゴールデン・グローリー)』、この試合は“グッと来る”モノがありましたね。結果は2回2分7秒KOでセフォーが勝ちましたが、PRIDE戦士のアイブルは最後果敢に向かって行きました。セフォーは最近物凄く安定感があり、ファイト・スタイルも実に堂々としたものです。それでいて“グッと来る”ところがある。もしかしたら、マーク・ハントとこのセフォーが今私の一番のお気に入りファイターかもしれません(以前はサム・グレコなんかもお気に入りファイターでした)。

2002年7月15日月曜日
 今日のマリナーズも対デビル・レイズ戦です。イチローは4−0でした。しかし、リーグ最多の19回目の敬遠をされましたが……。でも、敬遠なんかでなく打たせてやってくれよぉ〜!デビルズレイズのケチ!!
 長谷川は昨日に続き失点を許してしまいましたが、佐々木は23個目のセーブを挙げ、チームは勝利しました。

 新聞ではジャイアンツの松井の獲得をヤンキースが狙ってると出てました。ヤンキースかぁ……、ちょっと嫌かもしれません。私は前にも書きましたが、松井にはメジャーでプレイさせてやりたいと思ってます(←私ったら、偉そうに“プレイさせてやりたい”ですって)。でも、ヤンキースは嫌だなぁ。マリナーズに行ってくれないかなぁ。

 近鉄の中村もFA権を獲得しましたが、もし行使するなら読売ジャイアンツ、阪神、ドジャース、メッツ辺りが有力だと書いてありました。やはり中村にも我がジャイアンツに来てくれるのは嬉しいけど、メジャーで腕だめしして貰いたいです。上に載ってる球団ですと、ドジャース辺りがいいなぁ。ま、勝手な事書いてますが……。

 トルシエさん、フランスに帰国しましたね。ありがとうトルシエさん!私の印象ですと、今までの顔の険しさがすっかり消えてましたね。重責から開放されたのがよく解りました。フランス代表監督の候補って事らしいですが、もし日本が今度ジーコでダメだったら、当然声を掛けると思います(日本ってそう言う国だもん)。その時はまた来てくれるかなぁ(勿論ジーコの考えてるサッカーも観てみたいですよ)。

2002年7月16日火曜日
 マリナーズは今日から対オリオールズ戦です。イチローは4−2で打率を.357としましたが、ロイヤルズのスウィーニー選手が今日のダブル・ヘッダーの第1試合を欠場してるらしく、打率1位は今のところこのスウィーニー選手です(その後イチローが首位になりました)。マリナーズの方は6−5と逆転負けを喫してしまいました。

 それから、レンジャーズの伊良部投手は遠征先のカンザスシティーで、胸の痛みと呼吸困難を訴えて病院に行ったところ、胸の血管に小さな値の塊が見つかったらしく、緊急入院してしまったそうです。心配です。たいした事なければいいのですが……。

 プロ野球は後半戦が始まりました。残念ながら私は仕事で観ることが出来ませんでしたが、ジャイアンツは横浜に0−3の完封負けを喫してしまった様であります。
 またしても桑田を見殺しにしてしまい、怪我をしてたキャッチャー阿部が元気に復帰したのだけが唯一の明るい材料でしたね。
 そのジャイアンツを完封した横浜のピッチャーの名前はホルト。彼はメジャーで28勝51敗と言う選手。もしかして日本で大化けするかも。最近日本のプロ野球の技術的な事はアメリカでも注目を浴びてます。日本人選手も勿論そうですが日本帰りの選手、ソリアーノ、デセンス等、逆輸入の選手達が活躍してるからです。先日もMLBシンシナティー・レッズにドラフト1巡目(全体40番目のエリートです)に指名されてるマーク・シュラメック内野手が、日本のオリックスのテストを受ける事になりました。彼はイチロー等の選手の活躍で日本のプロ野球に大変興味を持ち、「いろいろな視野を持ってプロ野球選手としての可能性を見だしたい」との事だそうです。そう言う時代がやっとやって来たのでしょうか?

2002年7月17日水曜日
 マリナーズはまたしてもオリオールズに負けてしまいました。1−6の大敗でした。
 イチローは4−2で打率を.358に上げました。多分首位のはずです。一昨日こそは4−0でしたが、やはりオール・スター以降調子は悪くない様です。このまま突っ走っておくれ〜!

 ジャイアンツは対横浜戦、1−4と3点リードを許した6回に一挙大量8点を挙げる怒濤の攻撃で横浜を大破しました。それにしても、それまでは横浜のバワーズに大使1安打で1点と言う情けない攻撃が、相手ピッチャーが代わるなりいきなりの大攻撃とは凄すぎますね。

2002年7月18日木曜日
 マリナーズのイチローは5−1でチームも勝った様です。しかし、佐々木はセーブの付かない場面で投げ、一発浴びてしまいました。

 ジャイアンツは昨日に続き逆転勝利です。私はちょうどレコーディング中でしたが、途中で相棒のベーシスト、よすおさんが呼ぶのでテレビの前に行くと、松井の打球が『東京ドーム』の天井のすき間に入ってしまった様でした。もしも天井が無ければきっとスタンドまで届いたんだろうに、ドームの特別ルールで結果は2塁打となってしまいました。試合は別にあれがホームランでなくても勝ったから良いのですが、松井としてはホームランを1本損した気になってしまうでしょうね。この辺のルールは何とかならないもんなんでしょうか?

2002年7月19日金曜日
 ジャイアンツは今日から『名古屋ドーム』で対中日戦です。たしかこの試合から中日リナレスが出場する様な事を聞いてましたが、どうやらリナレスはファームの試合に出場し調整してる様です(ウエスタン、対阪神戦に登場し、3打席ともサード・ゴロだったらしいです。しかし、他チームスコアラーからの評価は高い様です。)。
 試合の方はジャイアンツが今季最多の18安打、先発野手も全員ヒットを放ち、1−12で中日を破りました。二岡に至っては2本のホームランを打ちました。二岡はここのところ毎年故障でなかなか期待に沿った活躍が出来ませんでしたが、ようやくブレイクしそうです。2年目の阿部も元気です。なんでも故障から明けて、バットを二岡の物を借りて、それが自分の手にナイス・フィットした様です。それと相変わらず清水、松井は高打率をキープしていて、セ・リーグの打率ランキングもこの2人で1位と2位を占めてます。投げてはベテランの工藤も頑張ってました。ジャイアンツはこれで2位のヤクルトとのゲーム差は6.5です。目の前には“優勝”の文字が早くも見えてきましたでしょうか?そして後ろを見ると、遠〜くの方にシマシマのユニホームが小っちゃくなって視界から消え掛ってます(^^)。

2002年7月20日土曜日
 読売ジャイアンツは昨日に引き続き今日も対中日戦を勝利してくれました!!そして、昨日2本のホームランを打って、「やっとブレイクするか!?」と私が思ってた矢先の二岡が、またしてもホームランを打ちました。ジャイアンツは今年、清水、二岡がこのまま行ってくれると頼もしい打線が組めますし、将来的にも安泰です。なにしろ、清水がこのまま首位打者のタイトルでも獲ったら大変な事です。二岡も新人の年に18本打ったホームランの自己記録を更新してくれれば言う事なしです(打率も頑張って.300台まで上がらないかなぁ。現在.292であと一歩と言うところまで来てます)。ジャイアンツには球界随一のスーパー・スター・クリーン・アップ、高橋、松井、清原と言うところがいますが、その前を打つ清水と二岡の調子が良ければ凄い打線ですよ、ホント。それに、(ちょっと調子悪いけど)6番江藤、7番仁志、そしてキャッチャーにしては素晴らしいバッティングの阿部(只今ナント打率.302!!)と打線の切れ間がなくなります。私の個人的な思惑では、もしかすると来年松井がFAでメジャーに行ってしまえば、この凄い夢の様な打線を観れるのは今年限りと言う事もありえますので、何がナンでも今年中にピークを迎えて欲しいのであります。そして、日本シリーズではDHも使えます。1番から9番までオール・スターの様な夢の打線を組んで欲しいんです。その為には1番“首位打者”、2番“ホームラン20本以上”と言うところは必須です。江藤も現在ホームラン9本と、江藤にしては少ないですが、なんとか20本はクリアして欲しいです。これは彼の力で言えば、これからの後半戦だけでも充分に達成出来るはずです。仁志も只今3本ですが、ここらで調子を取り戻し、なんとか打率.280以上(現在打率.236)、ホームラン二桁くらいには行って欲しいですね。
 投げては上原がエースらしい投球で、ハーラー・ダービーでヤクルトのホッジスと並んでリーグ・トップの11勝となり、クローザーの河原も安定した内容で2点差を守りきり16セーブ目を挙げました。ジャイアンツの好調の原因は打線もそうですが、ピッチャーが安定しているからだと思います。特に抑えの河原は、あの角さんや(良かった時の)サンチェス以来の活躍、ここ近年のジャイアンツで待望された抑えの切り札誕生と言ったところではないでしょうか。それから明日先発予定の高卒新人の真田が勝利でも挙げれば、ジャイアンツの勢いはもう抑えられないでしょう。

2002年7月21日日曜日
 マリナーズは対エンゼルス戦に連敗し、地区2位のエンゼルスに2ゲーム差まで詰め寄られてます。昨年は20ゲーム以上の差を付けてたのに対し、今年は余裕がなくなってきました。イチローは4−1、投げる方では長谷川が打ち込まれるなど、私達日本人ファンにとって後味の悪い試合になってしまいました。

 今日は18歳新人、真田幸村の末裔、ジャイアンツの真田裕貴投手が先発しました。3−1で中日に負けてましたが、7回表1アウト、江藤、仁志、阿部の3連打で満塁とした場面、なんとバッター真田に代打を送られた後藤がヒット。これで2人返って同点。清水が1塁ゴロで倒れ、2アウト2、3塁でこの日も二岡が勝ち越しのヒット!!なんと、そのまま鄭、条辺、岡島、河原と継投して逃げ切り、真田にプロ入り初勝利をもたらしました。ジャイアンツはこれで5連勝。いよいよ勢いに乗った感じがします。
 キャッチャーの阿部ですが、考えてみれば条辺以外の選手では、始めての年下の投手をリードしたのではないでしょうか?たぶんですけど………。なんとなく、いつもと雰囲気が違ってた感じがしましたよ。

2002年7月22日月曜日
 マリナーズ、また負けちゃいました。対エンゼルス戦、3連敗(スィープです)を喰らってしまい、そのエンゼルスとのゲーム差1となり、こりゃヤバイですよぉ。去年は適地アナハイムでのエンゼルス戦は8勝1敗と言う圧倒的な強さをほこってたのに、今季初の逆スィープ(同カードで全敗する事)ですから………。それも3連敗は今季3度目、因みに昨年は3連敗はゼロでした。
 イチローは昨日は4−1で、打率.356で打率2位のスウィーニーとは.001差でかろうじて首位の位置に立ってますが、うかうかしてられません。
 どうして今年のマリナーズは昨年よりも弱いのでしょうか?日本が誇るトリオはどうでしょうか?今年エンゼルスから来た長谷川は、昨日こそ打たれましたが、良く頑張ってますし、イチローしかり、佐々木しかり、日本人トリオは良くやってるのですがね……。打線ではブーンが昨年ほどの活躍をしてないのと、ベルの代りにロッキーズから獲ったシリーロが絶不調だと言うのが痛いですね。中継ぎも昨年ほどの強力さは無いですよね。………でも、これからですよ。シリーロだってブーンだって元々凄い選手なんだから、ここで本調子に戻ったらやっぱり“無敵マリナーズ”になるはずです。
 私の願いはMLBはマリナーズ、日本はジャイアンツのダブル優勝なんですから、マリナーズさん頑張ってよぉ〜。

2002年7月23日火曜日
 ジャイアンツは桑田が好投し2−4でエース井川が投げる阪神を破りました。これはセ・パ両リーグ通じて50勝一番乗りだそうです。現在の2位ヤクルトとのゲーム差は7のままですが、3位の阪神とは9.5ゲームも離してます。
 そして、9回表には期待の二岡が又してもホームラン(13号ソロ)をかっ飛ばしてくれました。しかし、一つだけ気になる事が…。3回に清原が右膝関節に近い所にデッド・ボールを受け、その後打席に立ちヒットを打ったものの、途中でベンチに退いております。24日の出場は微妙だそうです。

 中日はリナレスが1軍初登場。そして、4打席目にヒットを放ち、それがV打点付きのモノになったんだそうです。ああ、早く観てみたいです。

 オリックスの入団テストを受けてたマーク・シュラメック内野手が合格した様です。シュラメック選手はMLBシンシナティー・レッズにドラフト1巡目(全体40番目)に指名されたエリート選手で、イチローなどのMLBでの活躍で日本に興味を持ち、レッズのドラフト指名を蹴ってオリックスのテストを受けたのだそうです。でも、なんでオリックスだったんだろう?イチローがいたから?ン〜〜〜……。

 高校野球の地区予選ですが、注目を集めた超高校級左腕、東北高校3年の高井雄平君は、宮城大会準々決勝で、春季県大会優勝の仙台に0−2で敗れてしまいました。これで151km左腕の高井君は『夏の甲子園大会』には出て来れません。私の楽しみが一つ減りました。やはり、高校生はプロに行くのでも、『夏の甲子園大会』に出てるか出てないかでプロになる時の注目度は落ちます(いわゆるスター性というヤツです)。ジャイアンツの今年の18歳新人の真田がもし『夏の甲子園大会』に出てたなら、今の何倍もの注目度だったでしょう。ま、でも、もし出てなくともプロになってから結果を出せば、注目度なんてどっかへ吹っ飛んでしまうのも事実ですけど……(入った球団がジャイアンツと言うのもありますが、真田は頑張ってますもんね)。私は、特にピッチャーの場合、『夏の甲子園大会』出場はスター選手への分水嶺である様に思います。

2002年7月24日水曜日
 マリナーズはやっと連敗を止めてくれました。レンジャースに対し、4−1で勝利をものしました。イチローも5号ホームランを放ち、4−2で打率.358です。佐々木は25セーブ目を挙げました。なんだか、ホッとしますね。

 ジャイアンツは今日も勝利かと思われましたが、なんと0−3からじわじわと追いつかれ、最後は9回裏に1軍に上がってきたばかりのベテラン武田が浜中にサヨナラ・ホームランを打たれてしまいました。
 ジャイアンツはなかなか追加点が獲れず、守備のミスとかもあったし、後味の悪いゲームになってしまいました。
 明日は気持ちを切り替えて、連敗は避けて欲しいところです。連敗さえしなければ余裕ですからね。

2002年7月27日土曜日
 この3日間程、電気も水道も無い、ましてやパソコンやテレビなんてあるわけ無い、携帯電話は当然“圏外”と言う程の山の奥地にキャンプへ行って来ました。夕方家に着いてニュースを観ると、なんとマリナーズはエンゼルスとの直接対決で負けてしまい、首位陥落してしまったって事らしいのです。こりゃヤバイ!私が山奥に行ってたここ数日のイチローは凄い活躍をしてたらしいのですが……。

 ジャイアンツはどうやら私が留守の間、阪神に2夜連続のサヨナラ負けを喫し、昨日からのヤクルト戦は勝ち、今日も勝った様です。ここのところ松井はホームランを量産してる様ですね。上原も14Kと言う快投を見せましたが、キャンプの疲れもあってか、気が付いたらゲームが終ってたって感じです。私は今日はしっかり休んで、明日からは気合入れて応援しましょうっと。

2002年7月28日日曜日
 マリナーズは対エンゼルス戦、昨日の借りを返し3連戦の対戦成績を1−1の五分に持って来ました。イチローはノー・ヒットでしたが、佐々木が26セーブ目を挙げ、また首位に返り咲いてます。明日が勝負ですね。

 ジャイアンツはヤクルトをスイープしました。3−3と同点に追いつかれた9回表、松井のライトへの見事なソロ・ホームランで勝ち越しし、最後は守護神河原が、3者連続三振でピッチリと締めました。素晴らしい!
 新人真田も途中までよく頑張りました。次回の登板も楽しみですね。

2002年7月29日月曜日
 マリナーズは対エンゼルス戦、0−1で星を落としてしまいました。0−0で迎えた9回表、同点の場面で佐々木を出しましたが、結局これが裏目と出てしまいました。最後はエンゼルスの抑え、パーシバルの159kmの豪速球に歯が立たず、マリナーズはこれで再び首位転落です。イチローも今日はノー・ヒット。イチロー自身のミスもあって、両日本人選手にとっては最悪の試合だったかもしれません。先発ピッチャーのモイヤーも頑張ったのに残念でしかたありません。

 WBA世界ミニマム級チャンピオンの星野敬太郎選手は、同級1位、ベネズエラのノエル・アランブレット選手と初防衛戦を行いましたが、惜しくも0−2の判定で王者陥落してしまいました。
 素人の私が見たところ、手数ではたしかに挑戦者に分があったかもしれませんが、「強いか弱いか」と言う事なら、星野選手の方が強かったと思いました。しかし、これもスポーツですからしかたないのでしょうか?
 星野選手は32歳と11ヶ月という年齢の為、引退を決意してるようです。無責任な言い方ですが、次にもう一度やれば絶対に勝てると信じている私は、星野選手にはリベンジ戦をやって本当の決着を付けてもらいたかったです。

2002年7月30日火曜日
 イチローがおかしいです。実に今日で3試合連続無安打です。テレビ解説の荒木大輔さんの話ですと、身体が上下にぶれてるとの事です。スロー・ビデオで観ますと、「なるほど」とうなずいてしまいました。それから、私には少し焦ってる様にもみえましたが……。しかし、イチローは「特に問題は無い」と言ってるので、それを信じたい気持ちでいっぱいです。
 マリナーズは対タイガース戦をガルシアの好投と、火消し役の佐々木の完ぺきなピッチングで(フォークのキレは強力でした)4−3と勝利しましたが、ア・リーグ西地区首位のエンゼルスもレッド・ソックス相手に4−5と勝利したため、順位の変動はありませんでした。

 読売ジャイアンツは今日で4連勝です。対中日戦を6−4と勝利しました。しかし、松井の5試合連続ホームランの記録はストップしてしまいましたが……。
 中日のリナレス選手を初めてみました。キューバ・ナショナル・チーム時代よりちょっと太ってるかなとも思いましたが、やはり雰囲気はありますね。個人的には中日ファンではありませんが、リナレス選手には是非ブレイクして欲しいです。ジャイアンツ・ファンがそんな事言ってもいいのかなぁ?とは思いますが、私は、ジャイアンツがブッチギリで首位を独走してくれてるお陰で、相手の選手を余裕持って観る(応援する)事が出来てま〜す(^^)。それに、阪神も勝ったみたいですし……。

2002年7月31日水曜日
 今日のマリナーズの試合は、私はピアノを弾きながら観てました。曲でも創りながら観ようかと最初から思ったわけではありませんでしたが、なんとなくポロポロと弾いてるうちに曲を書きたくなってきたのでした。
 イチローはずうとヒットが出てませんでしたが、実に18打席振りにヒットを打ちました。当たりとしては特別良かったわけではありませんでしたが、とりあえず、良かったです。しかし、その後の打席でセーフティー・バントでフライを上げてしまったりとか、私にはまだ調子が戻ったようには見えませんでした。
 試合の方は最後同点の場面で長谷川が登板し、その後9回裏満塁からこの日3安打の好調キャッチャー、デービスへの代打マクレモアのサヨナラ・スクイズで勝利し、長谷川が6勝目を挙げました。
 私はこの時点で曲と詞も書き上げてしまい、今日はマリナーズ、安田しん二共にやったねって感じでした。
 エンゼルスはレッド・ソックスのペドロ・マルチネスに抑え込まれ、首位の座をマリナーズに渡してくれました。マルチネスさん、ありがとう!

 読売ジャイアンツの方ですが、強い!!松井も2ホームランで、三冠への道を確実に進んでます。ジャイアンツ優勝、松井三冠奪取となれば、松井は心残りがなくなり来季MLBに行くでしょう。私は前にも書きましたが、松井がMLBに行く事には賛成です。ジャイアンツからスターがいなくなるのはとれも残念ですが、斎藤、福井などの若手が伸びるチャンスでもあります。私のアメリカ人の友達は「MLBで松井は活躍出来ないんじゃないかなぁ」と言ってますが、私は決してそんな事はないと思います。ヤンキースのジェイソン・ジアンビーの様に、高打率でホームランもそこそこ打つと思います。私は松井がMLBでどれだけホームランを打てるかと言う事に関しては、日本と同じくらい打てると思ってます。勿論MLBのピッチャーに慣れたらの話ですが、松井だって一流選手なんだから、MLBのスピード・ボール、カット・ファースト・ボール、スライダーなどに充分対応できると思ってます。

 NBA、マーヴェリックスのセンター、レイフ・ラフレンツはFA権を取得してましたが、マーヴェリックスと7年契約でサインしました。やった!!!これでビッグ・スリーにラフレンツ、ニック・バン・エクセルという布陣を来季も観る事が出来ます。これにスモール・フォワードの凄い選手が加われば、優勝候補筆頭になる事と思います。ちょうど今季、シアトル・スーパー・ソニックスのスモール・フォワード、ラシャード・ルイスがFA権を取得してます。ルイス(身長2m08cm)の2001-02シーズンの成績は、アベレージ16.8得点、7.0リバウンド、1.46スティール、フィールドゴール成功率46.8% と言う素晴らしい成績です。それに彼は若く、まだまだ成長過程にあると思いますので、これからもっとブレイクする可能性がある選手だと思います。彼は7月25日にダラスにやって来て、マーヴェリックスのマーク・キューバン・オーナーとランチをしました。これはマーヴェリックス・ルイスの可能性ありますよぉ!!

もしもラシャード・ルイスが加入した場合のマーヴェリックス、来季のスターティング・オーダー:

 ポイント・ガード:    スティーブ・ナッシュ
 シューティング・ガード: マイケル・フィンリー
 スモール・フォワード:  ラシャード・ルイス
 パワー・フォワード:   ダーク・ノビツキー
 センター:        レイフ・ラフレンツ

 控え:ニック・バン・エクセル、エデュアルド・ナヘラとワン・ジィジィ(共にFA権取得してます。まだサインしてませんが……)、他

 ↑ン〜、やっぱりルイスが1枚加わるだけで、凄い強力です!!!!これならレイカースやキングスも怖くないですよぉ!!


ホームへ戻る 私の趣味トップへ スポーツ観戦日記トップへ 前の月へ 次の月へ