メスの総排出口
長野県白馬村北城に生息するハクバサンショウウオの、水域(水温=9.3℃、水のpH=5.5)から捕獲した産卵直前の成熟卵を持ったメスの総排出口周辺部(2006年5月5日撮影)。総排出口が、スリット状から穴状へと変化していることに注目。この状態になると、間もなく卵嚢が産出される。
同行した調査者(アルファベット順、敬称略): 長谷川巖(福井県武生)、懸川雅市(東京都立小松川高等学校)、岸冨士夫、齊川祐子(しろうま自然の会)。
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