三ツ峠山 2005年9月18日(日)  登山地図は昭文社「富士富士五湖」の裏面。

高尾7:46発の河口湖行きに乗り三つ峠駅で降りる。自分を含め6名。
駅から左に進むと、要所要所で三ツ峠登山口への標識があるので迷うことはない。

三ツ峠駅前標高614mから
15分程でグリーンセンターの入り口(640m)に三ツ峠登山道の案内図がある。それによると
三ツ峠駅 15分 グリーンセンター 55分 達磨石 30分 股のぞき 15分
 馬返し  50分 八十八大師 30分 屏風岩下 30分 三ツ峠山頂 合計3時間45分。
中高年の標準タイムだ。

単独の若い女性は、2割程度早い歩調でどんどん行ってしまい、2度と会うことはなかったが、
残りの中高年の人達とは休憩込みで4時間強かかった登りの行程で終始、前後した。

駅から45分歩いたところで駐車場、トイレ、水場のあるいこいの森公園には10台以上の車が留まっていて
若いキャンパーの姿が見えた。テントも張られている。 ここに車を置いた登山者一人が先を歩いて行く。

達磨石入り口から先の道路には鎖が張ってあって、その手前に自動車が路上駐車している。

左に下りて、手摺付きの木の橋を渡って1分の達磨石の前にベンチでがある。 
ここまで1時間の舗装道路の歩きで大汗をかいた。天気予報では涼しい筈だったが、外れ。
持参の水2Lでは不足すると懸念、橋のところに戻って、沢で水500mlを補給。
ベンチで休んでいると下で車の音がした。新たに男性2名が登場。

10:12 達磨石(950m)10:23→10:55大曲(1170m)→11:01股のぞき(1210m) →
11:24馬返し(1320m) →11:49愛染明王(1460m)→12:15不二石(1550m)→
12:21八十八大師(1570m)12:34→12:40ガレ場(1590m)→12:51小屋跡(1620m)→
12:55一字一石供養塔(1620m)→13:02クライマー練習場(1660m)→13:10山荘階段下分岐(1650m)→ 

   
13時20分 三つ峠山荘(1730m)に到着。


今日は、下りが長いし、富士に雲がかかっているし、開運山(1785.2m)までは上がらない。
山荘でビールを買ってベンチでゆっくりする。  

車で来た人の他は、達磨石経由で上がった人は、下りは、大抵、
三つ峠入り口駅(所要1時間半)または川口局前バス停(所要2時間)からバスで
富士吉田に出るようだ。  (河口湖-三つ峠登山口は午前中の4本のみ)
三つ峠入り口の最終は19時52分だから、かなりゆっくり出来る。
(甲府行きの最終は19時4分。)04,05年版

以前、下りは天上山からロープウェイに乗ったが、次の時は河口湖駅まで歩いた。
また、来た道を三ツ峠駅まで戻った事も、府戸尾根の途中から17号鉄塔を経て三つ峠駅へ
下ったこともあるが、記録はとっていない。

今回は、天上山の手前の霜山から下吉田駅に出るルートを下る。
あまり、一般的なルートではないので、別ページとする。   こちら

’02/12/14の三つ峠へ

’08/3/08の三つ峠へ

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