2007年3月21日(祝) 晴。
地図にはルートの描かれていない鉄五郎新道の急登を経て広沢山・手塚山に。
下りは丹三郎尾根をなだらかに下って古里に。
新宿6:49 吉祥寺7:07 7:32立川7:44 8:41古里
8:50 古里駅の前の坂を下って行くと正面にコンビニが見え、その手前の青梅街道を右折。
500mほどで寸庭橋を指す標識があるので、それに従って左に下がって行く道に入る。
大多摩ヲーキングトレイルの標識も有る。ここはおたぎ下。寸庭橋まで150m。
寸庭橋を渡る。鉄五郎新道には、ここで左折すべきだったのだが、右下のトレールに
降りて多摩川沿いに歩く。越沢まで350mとある。
越沢には沢を渡る鉄パイプ製の手摺の付いた橋がある。そのたもとに有る看板。
(実はこれに従ってどんどん大楢峠の方に1時間進んでしまったが、鉄五郎新道から上がろうと引き返してきた。)
橋の手前には沢沿いに上がって行く薄い踏み跡があるが、最近誰も歩いていないらしく先の方で
途切れる感じだ。
11:00 この看板標識の5mほど手前に、左の山腹に上がって行く明瞭な山道がある。これを上がる。
直ぐに尾根の切通に着き、正面に小沢を渡る橋があるが、これを渡らずに、手前右の岩場から尾根に取り付く。
尾根の左手に標識が見えるのでそちらに下がると、立派な橋を経て寸庭集落の方から明瞭な道が来ている。
・526、・848が在る尾根通し方面には何軒かの建物が見え、標識に行き止まりとあるので、
この標識に従って、[大塚山・御岳]方面に尾根を乗越えて右を巻く道を進む。
40分ほど歩くと鳥居が現れる。
突き当りを右に進んで金比羅神社を見て戻り、
滝見台から断崖の下を覗いてみると赤いザックが2つ見えるので、岩登りをやっているのかな。
いよいよ左の急登の痩せ尾根に取り付く。
イワウチワの葉だけがあるが、4月上旬には咲くだろう。
この痩せ尾根の急登は、初心者には手ごわいので登山地図にも駅前の案内図にも
このコースが案内されていないのだろう。
急登が終わると、そこは広沢山から下がっている肩のような所なので、今度は左に上がって行くと
広沢山に着く。 右に方向を変えて大塚山を目指す。
アンテナの建物に到着。
これを右から巻いて一段上がって行くと大塚山園地に着く。
ベンチには若者が独り、コンロを使ってゆっくりしている。
御嶽の山並みが近いが、今日はここから古里に丹三郎尾根を下る。
丹三郎尾根の上のほうは雑木林だから新緑や紅葉の頃には良さそう。
登山口の丹三郎園地に降りて来た。ここのトイレはなんとウォシュレット付きの水洗。
下の舗装道に出て左折すると15分ほどでコンビニの所に戻る。
16:55 コンビニの前の坂を上がると古里駅だ。
次の電車まで30分ほどあったので、コンビニに引き返して缶ビールを購入、駅舎で飲む。
右隣にに座った地元の方の話では、鉄五郎さんのお孫さんがもはや62歳だというから古い道なんだ。
左のお隣さんから、おでんのおすそ分け、これもおいしいかった。ご馳走様。\(^o^)/
軌跡図は こちら 180k
7月7日に 寸庭集落を経ての道を採り、再訪した こちら