青梅線の終着駅、奥多摩の手前にある白丸駅。都内のJR線の駅の中で最も利用客が少なく、最も山深い所に位置する駅である。
待合室の木板には海抜が表示されており、その海抜は実に300メートルを裕に超えている。そんな山深い白丸にももちろん自動券売機が設置されていて、Suicaの機械も取り付けられている。電車も中央線の通勤電車と同じ201系が4両編成で停車する。このような自然が満喫できる所に通勤電車はかなりミスマッチな気もするが…
またこの駅には玄関にたどり着くには一旦ホームに上がらなければならないあるという。ちょっぴり変わった駅でもある。(写真の階段を上がってすぐの所と駅の中ほどにも1軒ある)
この次の駅は終点、奥多摩である。