峠下は交換可能のホームを持つ駅で、上下線がずれている。留萌本線で列車の交換が出来る駅は今では留萌とこの峠下の2駅だけになってしまった。駅名と景色でも分かるように峠越えを控えた駅であり、SL時代は峠越えに備えて停車し、給水等の設備等もあったりして、留萌本線内の交通の要所であったせいか駅員もいたそうだが、無人になった今は静かな駅になっている。
駅の周辺は民家が2軒ほどしかなく、秘境ムードを漂わせている駅として人気があり、駅ノートが置かれている駅の一つである。
(2002.7.19)