京紅葉 20世紀編
秋の京都観光の参考までに・・・

京都の散紅葉


京都の紅葉は、年によって違いますが11月連休頃に見頃になります。
12月に入っても散紅葉を楽しむという、粋な鑑賞も出来ます。

---開門前でも楽しめる早朝お薦めスポット
(数年前の情報なので変わっていたらごめんなさい)

「永観堂」紅葉のたくさんある庭(?)に続く門が、たぶん併設の幼稚園用に朝早くは開放されているようだ。 ここの紅葉は素晴らしいので早朝でなくてもお薦めです。最近は夜ライトアップしてるので電気のコードが気になる場所もありますがそれでも素晴らしい。(←最近では、紅葉の季節の朝は開放されていないようです)

「安楽寺」(哲学の路付近)は11月下旬〜12月上旬頃の朝のお掃除前の石段が散紅葉で敷き詰められgood。

「高桐院(大徳寺塔頭)」も同様に石畳の参道に散紅葉。但し7時とか早くに行かないとお寺の方が掃除してしまう。

「法然院」は入口の門をくぐると季節の絵が描かれた白砂の傍らに紅葉がある。 これだけなら早朝でも見れる。

「真如堂」も少々行きにくいが多重の塔と紅葉や裏庭(?)にも紅葉があり割とゆっくり見れる。


---ちょっと離れてるけどお薦め
常照皇寺、金蔵寺、古知谷阿弥陀寺は、いずれも山奥で市内とは見頃が違ってくるから問い合わせた方がいい。車がないと難しいかも。阿弥陀堂は境内は三脚禁止だが、道路からお寺までの長い坂道の上と下の紅葉もなかなか良い。

---三脚厳禁だったり写真を撮るには障害が多いが紅葉鑑賞にはお薦め
「宝キョウ院」(嵯峨)紅葉は素晴らしいが、観光客に対する監視の目がまるで人間皆悪人前提の如く光っていてちょっと興ざめするかも。

(追記・以前は地元の方のお散歩用に、早朝はお庭だけ開放されているお寺もありましたが、最近は早朝開放を中止されるお寺が多くなってきました。毎年状況は変わっていくので、ご注意下さい。)

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