京紅葉 20世紀編
秋の京都観光ガイド ・・・続き・・・

散紅葉 京都


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-「左京エリア」
早朝に永観堂へ行きゆっくり庭を見た後、建物の中を拝観。その後歩いて南禅寺へ。本堂や塔頭の南禅院牧護院を拝観。この順番を逆にして永観堂の後に哲学の道から法然院をまわるのもいい。でも法然院はワビサビの世界なので写真と言うより観光向き。 安楽寺は晩秋がいいのでコースには入れなかった。
その後 (idea1) 交通機関を使って東福寺やその塔頭へ。
(idea2) バスもしくは歩いて八坂神社、東山、清水方面へ。歩くのは大変だけど金地院から三条通りに抜ける道を通り青蓮院、知恩院、八坂神社、高台寺、さん年坂、清水寺と観光コース目白押し。ただし荷物の多い人はやめた方が良さそう。
(idea3) 思い切って暗くなるまで帰らない覚悟で(帰りの道が渋滞するので)三千院へ。途中一乗寺の円成寺曼殊院、八瀬の蓮華寺によるのもいい。もしくはちょっと行き難いかも知れないが古知谷阿弥陀寺はvery good。

-「嵯峨野エリア」
常寂光寺は上の方まで行く途中撮る所が一杯ある。多宝塔辺りまで行くといい。
祇王寺は苔の上に落ちた散紅葉が素晴らしいが、そのワンカットだけなので開観直後閉館直前の人が少ない時に手短に行く方が良さそう。宝キョウ院も紅葉は綺麗。
そこから少し離れるが神護寺へ。ここは広いのでゆっくり見れる。歩いて西明寺。バス通りにでて高山寺へ。ここから車道を更に山奥の方に行くと北山杉と紅葉が見れる。高雄パークウエイも含めこの辺りは車がある方が便利。

-「西山エリア」
光明寺、善峰寺は紅葉の名所。金蔵寺は車がないと無理だがvery good。但しかなりの山道なので朝早めに行った方がいい。

京都にはまだまだこの他にも紅葉の美しい所がありますが、とりあえず思いつくままに書いてみました。私は秋に日本を旅したことはありませんが、狭い範囲にこれだけの見所が固まっているのはそうそうあることじゃないと思います。まあ中には観光客目当てのお金儲け主義の所もありますが、まだまだ気持ちのいい所も残っています。ぜひ秋の京都を楽しんでください。
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