アサワペットサービス:愛犬のお預かりから老犬のお世話まで、愛犬家の皆様をお手伝いいたします。
アサワ
〜ASAWA:フィリピン語で愛しき伴侶の意〜
 
 
 
 
 

犬は、自分をやさしく育ててくれた主を1年や2年では、けして忘れはしません。
主人を渋谷の駅前で、十数年間待ち続けた名犬ハチ公、この主人とハチ公が一緒に過ごしたのは、1年にも満たない、ほんの数ヶ月だったことを皆さんご存知でしょうか。

これは「ハチ公が名犬だったから?」そんなことはけして無いと思います。
私自信、仕事の関係で実家を出て5年が経ちます、その2、3ヶ月前に親父がどこからか秋田犬の小犬をもらってきたのですが、私はその小犬(名前はメル)が可愛くて引っ越すまで毎日散歩や、ジャレあって遊んでいたりしました。

 
 その後私は引越して、実家に戻るのは1年に1回、今年に関しては2年ぶりに戻りました、メルは私の事を憶えていてくれているのか解りません、私が帰っても犬小屋から頭を出してこっちを見ているだけでした。
しかし名前を呼んだら近寄って来て、メルも昔の事を懐かしんでいる様に飛びついてきました。

 
そして昔と同じ散歩コースを歩きジャレあって遊んでいるうちに、ふと昔教えた芸をやらせてみるとちゃんと出来るのです、家族の人には誰にも教えていないのでこれを出来たのは、私とメルだけが知っている合図なのです、5年もの間ろくに会ってもいないのに心が通じ合っていたような温かい気持ちになれました。

こんなにも主人の事を思っているペットを自分の都合だけで手放していいのか、私は調べました。
もし飼えなくなって保健所に引き渡した場合、里親が見つからないと最長でも最短でもとにかく7日後には、ガス室に放り込まれその場で殺されてしまいます。
その数は毎月数万頭にも及びます。せめて皆さんの飼っているペットはこの様な死に方はさせないで下さい。
周りの人にも教えてあげて下さい、老犬ホームのあることを。
ペット牧場アサワでは一生めんどうをみて行きます、人と一緒です時間が摂れる時は、会いに来てあげて下さい、けして貴方のことは忘れていません。
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