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[1]英文の主語(S)になる名詞

Marycame to the party last night.
S(名詞)  V    副詞句1     副詞句2
メアリーは昨夜そのパーティーに来た。

人名は、【名詞】なので、主語(S)になることができます。上の例文では、Mary がそうですね。  人でなくても、地名や物・動物でも〔名詞〕ならば、主語になることができます。


Our Englishteacher often gives us difficult homework.
所有格 形容詞-->
S(名詞)
 副詞   V   IO  形容詞 ---> DO
私たちの英語の
先生は
よく私たちに難しい宿題を出す。

文の最初に現れる名詞・代名詞が英文の主語である」というのが、一応の原則になっているが、例外もかなり多い。それは、おいおいお知らせすることにします。  上の例文では、our は〔代名詞〕なんですが、〔所有格〕になっているので、主語にはなれません。English は「英語」とか「イングランド人」という意味ならば、〔名詞〕なんですが、この文では、「英語の」と〔形容詞〕になって直後の名詞teacher を修飾しています。したがって最初に出てきた名詞teacher が【主語】になります。
 めんどうなので、「Our English teacher を〔名詞句〕と呼んで、この句全体が〔主語〕ですね」と説明するときもあります。


The
news
made us sad.
冠詞
S(名詞)
  V   O  C
その
知らせが
私たちを悲しくした。
--->その知らせを聞いて私たちは悲しくなった。

目に見えない〔抽象名詞〕でも〔名詞〕なので、主語になれます。日本語は古来、生き物ではないものが、文の主語となるのを好まなかったのですが、外国語の影響か、最近では「その知らせが、私たちを悲しくした」としても通じますね。



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